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テルテル さんのレビュー一覧

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レビュー数7

全7件 1~7 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.7:
(5pt)

独白するユニバーサル横メルカトルの感想

普段ホラー小説を読まないので比較対象がないのだが、背筋にゾワゾワと寒気を覚えるようなホラーではないように思う。

どの話もあまり頭に残らなかったのが残念。
独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)
No.6:
(5pt)

硝子のハンマーの感想

読み物としては普通。

殺害方法の再現性に疑問。
現実的に考えて実行は可能なのか?
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)
貴志祐介硝子のハンマー についてのレビュー
No.5:
(5pt)

理由(わけ)あって冬に出るの感想

推理要素と通常のお話の要素の対比が3:7くらいのイメージ。
トリックはかなりありきたりな感じ。
ミステリーとしてではなく普通の小説として読む分にはいいのかも。
理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)
似鳥鶏理由(わけ)あって冬に出る についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ある閉ざされた雪の山荘での感想

非常に平均的な作品。
物理的な密室ではなく心理的に密室を作り上げた方法が興味深かった。

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)
東野圭吾ある閉ざされた雪の山荘で についてのレビュー
No.3:
(5pt)

りら荘事件の感想

世間的評価の高い作品なのだが、私には少し合わなかった。

登場人物の大学生とは思えない余りに幼稚過ぎる性格。偶然性に頼ったもので再現度の低いトリック。謎解き部分のあっけなさ。

古い作品だから仕方ないのかもしれないが、過度な期待をしていたのかも。
リラ荘殺人事件 (角川文庫)
鮎川哲也りら荘事件 についてのレビュー
No.2:
(5pt)

魔女の死んだ家の感想

作者については当然知っていたが、単行本の装丁が綺麗だったので内容に関しては何の前情報も得ぬまま購入。
講談社のミステリーランドという、「かつて子どもだったあなたと少年少女のために」子供でも読めるよう漢字のルビや文字の大きさ等に注意を払ったシリーズらしいが、工夫はそれだけでなく、内容もシンプルでわかりやすく、綺麗な挿絵もあり、文学的表現も豊かで良い。
大人には物足りないかもしれないけど、子供の頃にこのような本に出会えれば一生読書が趣味になるのではないかしら?と思わせるような良作でした。
魔女の死んだ家 (ミステリーランド)
篠田真由美魔女の死んだ家 についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たちの感想

悪くない。
ライトだから普段本をあまり読まない人、これから読書を趣味にしたいな、という人にもおすすめ。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)