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テルテル さんのレビュー一覧
テルテルさんのページへレビュー数6件
全6件 1~6 1/1ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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戦争と人間性。戦争時にも人間性はあるのだという、当たり前だが今の平和な日本ではなかなか理解できない点を実感
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火災が起きた邸宅から発見されたのは一人の娘の遺体と全身に火傷を負った一人の娘。生き残った娘は記憶を失っていた。大金持ちの伯母の遺産相続問題。後見人の出現。生き残った私は誰?
いやはや、何ともややこしい。きちんと読まないと内容に振り回される。最後の最後の結末や、訳者あとがきを読んでもイマイチ分かったようで分からない。私は読後感がスッキリした小説が好きなのだが、それでも満足感は感じた。とても不思議な小説。 |
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分厚い文庫本だが、読み始めると面白い。2日で読んでしまった。最初の方で挫折する人もいるだろうが、飛ばし読みせずじっくり読み進めればその深淵さの虜となる。
ミステリーとして読む場合「そりゃないよー」と言いたくなる部分もあるが、それを踏まえても秀作。 京極夏彦の「心」と「脳」、そして「意識」はどうなっているのだろうか?興味深い。 |
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途中まで読んで、「何か犯人分かったし、トリックも大筋分かっちゃったなー」とか思ってました…が、最後の最後まで読んでようやく自分の無能さに気付かされました。大変申し訳ございませんでした。
大どんでん返しモノが好きな方に特にオススメ。 |
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長い、登場人物多い、視点がコロコロ変わる!
だが、不思議と引き込まれる。 とても良い作品だが、以下のような人にはおすすめしない 普段あまり本を読まない人 カタカナアレルギーの人(当然登場人物は全員外国人、更に登場人物がとても多いため) 性的描写が苦手な人 終わりかな?と思ったところから更にもう一押しあったのが個人的には面白かった。 続編もいずれ読んでみようと思う。 |
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見事にやられた!
これは読み飛ばしてしまう作品ではなくじっくり腰を据えて時間をかけて読むべき作品だと思う。 小説技法の点でかなりテクニカルなところがあり、解説まで読んでようやく気付かされる部分も多かった。 ぜひ、時間をかけ、解説まで読み、私と同じように「見事にやられた!」と言ってほしい(笑) |
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