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テルテル さんのレビュー一覧

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レビュー数6

全6件 1~6 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.6:
(9pt)

マリオネットの罠の感想

場面がコロコロ変わる、映画的な表現が凄い。
「なるほどそういう結末かぁ」と思わせてからのどんでん返し。見事です。
マリオネットの罠 (文春文庫)
赤川次郎マリオネットの罠 についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

オリエント急行の殺人の感想

昔読んだことがあったが再読。あまりのインパクトに犯人も覚えていた上で読んだのだが改めて衝撃を受けた。

所々古さが見えるのは仕方がない。80年も前の作品を現代の私達が楽しむ事ができる、それだけで十分評価に値すると思う。

初めてこの作品を読む人が羨ましい。既に私は犯人やトリックを知っているから…
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

すべてがFになるの感想

理系ミステリーの傑作。
内容に古さを感じる部分もあるが、VRの世界や時間に関する哲学的概念、コンピュータと人間の関わり方(昨今雑誌等で騒がれている『今後数十年で仕事がなくなる職業云々…』)等、新鮮味を感じる部分も多い。
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

占星術殺人事件の感想

昔読んだものを再読。
時代・場所を縦横無尽に駆け巡りながらも全体が破綻しないのは見事。
もう40年近くも前の作品なんだね・・

占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)
島田荘司占星術殺人事件 についてのレビュー
No.2:
(9pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

素晴らしい。
静謐の中の狂気が垣間見える。
『北の館の罪人』と『玉野五十鈴の誉れ』が一押し。
儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)
米澤穂信儚い羊たちの祝宴 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

十角館の殺人の感想

シチュエーション、トリック、犯人の意外性どれをとっても一級品
十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー