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わたろう さんのレビュー一覧
わたろうさんのページへレビュー数1033件
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史上初の江戸川乱歩・直木賞受賞作ということで期待し過ぎました。構成が立体的でそれなりに面白かったのですが、このテーマではページ数が足りませんでした。江戸川乱歩賞の枚数制限が足枷になってしまいましたね。
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訳がひどい。工藤精一郎という人はロシア文学の大家なんでしょうか。普通は漢字が書くだろう言葉をひらがなで表記していて、極めて読みにくい。人の名が長くて、しかも呼び方がいくつもあるので分かりにくい。退屈な本でした。
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作者の得意分野でのミステリーでしょうが、あまりにも薄っぺらでした。文章も中学生レベルで実在の人物に失礼ですね。
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作者は多くの専門家に取材して執筆したのでしょうが、専門用語が多くよく理解できませんでした。欲張りすぎましたね。海洋冒険小説としてのアイデアは良いかと思いました。
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派手さはありませんが鮎川流が汲み取れる佳作でした。
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原野の風景の描写がとてもくどくて疲れました。ミステリーとしても面白くありませんでした。
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私が編集者でも人名の入ったタイトルにしたでしょうが、原題の「犠牲」というのも悪くないと思いました。前2作ほどのインパクトはありませんでしたがしっかりと読者を楽しませてくれました。エンタメしてます。
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途中でタイトルを表す言葉が出てきましたが、最後の最後に「なるほど」と思わされる事実がわかります。登場人物のキャラクターもわかりやすくなかなか面白かったです。
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中身はどうってことない話でした。受けを狙った表現も鼻につきました。
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読みはじめは不気味な風景が目に浮かび期待しましたが、最後に一気に謎解きが行われてしまって興ざめでした。全体の構成も今一つでした。
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土、空気、火、水のアンビグラムのデザインには感動しました。いかにも映画的な作品だと思いました。
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作者の手記のような作品ですね。ひとつの殺人事件はあるもののアメリカの田舎町で暮らす少年の日々が温かい目で綴られていました。大人になって帰郷する気持ちが痛いほどわかるのは私も田舎育ちだからです。マキャモンはいい作家だと思います。
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いかにもスペインの作家らしい密度の濃い話でした。ドラマチックな大きな展開はありませんでしたがサフォンの持つ愛がこの作品を通して感じられました。別の本も読んでみようと思います。
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山岳の話なのに中身はとても平坦でした。とってつけたような主人公のロマンスも中途半端な描写に失笑してしまいました。物語になってませんでした。
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5篇の短編からなる連作集でした。それぞれのエピソードは肩肘の張らない微笑ましいものでした。伊坂幸太郎の魅力はこういうところにもあるんだなと思いました。「チルドレン」が良かったです。
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登場人物が多すぎで訳が分からなくなってしまいました。誰ひとり魅力を感じるキャラクターもいませんでした。ポーカーゲームのシーンなんて文字では臨場感が全くありません。
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あまり深みは感じませんでしたが普通に読めました。
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女性らしい視点で描かれたエピソードに作者の持つ自信のようなものを感じました。次は長編を読んでみたいと思います。
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いかにもイギリスらしい風景描写が読み手を厭きさせません。それほどドラマチックな結末ではありませんでしたが、登場人物が細かく描いてあるので舞台を見ているような気がしました。
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アメリカの探偵小説にありがちな酒好きのカッコつけ屋ではなく、情報を細かくメモしながら一歩一歩事件の真相に近づいていく。そんな警官フランクが好きです。最後のシーンで救われました。
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