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わたろう さんのレビュー一覧

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レビュー数1025

全1025件 581~600 30/52ページ

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No.445: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

しりすぼみになってしまいました

テキストに対して犯人あてをするという物語の背骨部分は面白く読ませてもらいました。伏線に次ぐ伏線で一語一句慎重に読んでいかなくてはならないところは正にパズルのようでした。全編に散りばめられたユーモアもセンスが感じられて今後注目していきたい作家の一人になりました。 結末がとっちらかってしまったことが残念でした。
ミステリー・アリーナ (講談社文庫)
深水黎一郎ミステリー・アリーナ についてのレビュー
No.444:
(6pt)

確かにスピード感のある展開ですが

これを「ノンストップ!」とタイトルするのはどうかと思いました。軽すぎます。情け容赦ない雰囲気が伝わりませんね。一介の普通のサラリーマンが奥さんのおかげでとんでもないトラブルに見舞われるわけですが主人公はどちらかというと事件を追う警部補の方だという気がします。楽しめる作品ではありました。
ノンストップ! (文春文庫)
サイモン・カーニックノンストップ! についてのレビュー
No.443:
(9pt)

昭和の偉人伝

これだけの偉業を成し遂げた人の一生を描くためには駆け足過ぎました。岡田准一はないと思います。
海賊とよばれた男 上
百田尚樹海賊とよばれた男 についてのレビュー
No.442:
(2pt)

トレヴェニアンって変わった人なんでしょうね

シブミというのは日本語なのですね。 囲碁の強い諜報員の話でしたが物語になっておらず、とても読みにくい本でした。 何が言いたいのかわかりませんでした。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
トレヴェニアンシブミ についてのレビュー
No.441:
(6pt)

意外と面白かった

もう少し少年たちのバックボーンが詳細であればなと思いました。
4TEEN (新潮文庫)
石田衣良4TEEN フォーティーン についてのレビュー
No.440:
(4pt)

タイトルが原尞らしい

回りくどい言い回しにはすでに免疫ができていると思いましたが、そうでもなかったです。やはり鬱陶しかったです。この作家はチャンドラーの本を繰り返し読んでいればいいんじゃないでしょうか。文章に体温を感じられないのは致命的です。
天使たちの探偵 (ハヤカワ文庫JA)
原尞天使たちの探偵 についてのレビュー
No.439:
(4pt)

かなり退きました

女子向け限定って感じでしょうか。映画もこれ以上ないくらいひどい出来でした。宮崎あおいは困ったでしょうね、脚本最悪で。
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)
川村元気世界から猫が消えたなら についてのレビュー
No.438:
(5pt)

重松清にしては

評判も良かったので期待して読み始めたのですが最後まで盛り上がりませんでした。背骨のない作品になってしまいました。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)
重松清カシオペアの丘で についてのレビュー
No.437:
(7pt)

津山事件

日本犯罪史上類を見ない大量虐殺事件を彷彿させる話でした。この頃の森村誠一は飛ぶ鳥を落とす勢いがありました。
野性の証明 (角川文庫)
森村誠一野性の証明 についてのレビュー
No.436:
(6pt)

罪のないユーモアたっぷりの泥棒話でした

とても分かりやすい展開でしたが飽きが来ませんでした。最後は気持ち良かったです。
ホット・ロック (角川文庫)
No.435:
(5pt)

幼馴染が再会する話でした

もう一山あっても良かったと思いました。あまりリアリティはなかったです。
そのときは彼によろしく (小学館文庫)
市川拓司その時は彼によろしく についてのレビュー
No.434:
(8pt)

乱歩らしさがあふれています

めくるめく夢物語の中にしっかりとミステリーの要素が含まれていて傑作といっていい作品だと思いました。
パノラマ島綺譚  江戸川乱歩ベストセレクション(6) (角川ホラー文庫)
江戸川乱歩パノラマ島綺談 についてのレビュー
No.433:
(5pt)

今一つでした

これでは第2巻以降を手に取ろうとは思いませんでした。
退職刑事 (1) (創元推理文庫)
都筑道夫退職刑事 についてのレビュー
No.432:
(7pt)

二階堂ふみ

珍しく原作のイメージ通りのキャスティングでした。面白い作品でした。
私の男
桜庭一樹私の男 についてのレビュー
No.431:
(7pt)

ふつうに面白い

安心して読めました。
燃えつきる日々 (1977年)
海渡英祐燃えつきる日々 についてのレビュー
No.430:
(8pt)

とても動きのあるミステリー

高木彬光の後期の作品だからなのか、余裕を感じる展開になっていました。ラストが良かったです。
大東京四谷怪談 (角川文庫)
高木彬光大東京四谷怪談 についてのレビュー
No.429:
(6pt)

地味ですがなかなか良かったです

じっくりと楽しめる連作短編集でした。
私が語りはじめた彼は (新潮文庫)
三浦しをん私が語りはじめた彼は についてのレビュー
No.428:
(4pt)

小振りな作品でした

シンプルな話なのですが少し分かりにくいところがありました。
ひげのある男たち: 1 (郷原部長刑事シリーズ)
結城昌治ひげのある男たち についてのレビュー
No.427:
(3pt)

似非ハードボイルド

矢作俊彦の作品はカッコだけで中身の無いハードボイルドばかりです。なぜこのタイトルなのか理解できません。「学」が旧漢字なのもとても気持ち
が悪いです。
ららら科學の子 (文春文庫)
矢作俊彦ららら科學の子 についてのレビュー
No.426:
(8pt)

最後の金田一

「獄門島」を思い出しながら読みました。横溝正史はこのようなシチュエーションだと面白いですね。映画も観ましたがこれもなかなか良かったです。
悪霊島 (上) (角川文庫―金田一耕助ファイル)
横溝正史悪霊島 についてのレビュー