燃えつきる日々



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    初公開日(参考)1977年07月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,799回
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    燃えつきる日々 (1977年)

    1977年07月31日 燃えつきる日々 (1977年)

    日米開戦前夜の昭和十五年、東亜新聞記者中沢靖彦は、米国から帰国したばかりのかつての恋仇岩岡の土産話を聞きに、従妹の香代子と共に出かけた。香代子は米国留学中に知り合い、とつぜん姿を消した謎の男・田村の消息を求めて、田村の友人の岩岡に縋る思いでいたのだ。が、彼らが訪れた時、すでに岩岡は射殺されていた…。日米スパイ暗躍の中、時代の暗部を覗いてしまった青年たちを描く長篇青春推理。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    燃えつきる日々の総合評価:7.67/10点レビュー 3件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    ふつうに面白い

    安心して読めました。

    わたろう
    0BCEGGR4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (5pt)

    引き込まれるストーリー展開

    両大戦間期の歴史を研究していて、その一環として偶然この本を手に取ったのが、当時通っていた大学の生協書店であった。卒論のテーマとは直接関係はなかったが、それでも、あの時代のスリリングで濃密な雰囲気を感じるには十分で、引き込まれるようにして一気に読んだのを覚えている。ちょうど佐々木譲氏の『エトロフ発緊急電』や『ワシントン封印工作』と同じ時代背景であり、この時代を描いた小説には、個人的に何故か感銘を受けるものが多い。あれから30年が経っているが、今でも容易に入手出来る佐々木譲氏の前掲書とは異なり、この『燃えつきる日々』は、もはや復刊されることもなく、海渡英祐氏の多くの著作とともに時代の中に埋もれていく運命にあるようだ。久しぶりに読み返してみて、自分の中で眠っていた両大戦間期への関心が沸々と甦ってくるのを自覚するとともに、この本はこれからも大切にしようと思った次第である。
    燃えつきる日々Amazon書評・レビュー:燃えつきる日々より
    4061136623
    No.1:
    (3pt)

    そういう時代だったのか

    日本が国際的な謀略戦の真っ只中にいた時代のお話し。2つの悲恋と2つの殺人事件が、交錯する。ミステリとして優れているとは思わないが、そういう時代だったのか、と、嘆息してしまうのであった。
    燃えつきる日々Amazon書評・レビュー:燃えつきる日々より
    4061136623



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