燃えつきる日々
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両大戦間期の歴史を研究していて、その一環として偶然この本を手に取ったのが、当時通っていた大学の生協書店であった。卒論のテーマとは直接関係はなかったが、それでも、あの時代のスリリングで濃密な雰囲気を感じるには十分で、引き込まれるようにして一気に読んだのを覚えている。ちょうど佐々木譲氏の『エトロフ発緊急電』や『ワシントン封印工作』と同じ時代背景であり、この時代を描いた小説には、個人的に何故か感銘を受けるものが多い。あれから30年が経っているが、今でも容易に入手出来る佐々木譲氏の前掲書とは異なり、この『燃えつきる日々』は、もはや復刊されることもなく、海渡英祐氏の多くの著作とともに時代の中に埋もれていく運命にあるようだ。久しぶりに読み返してみて、自分の中で眠っていた両大戦間期への関心が沸々と甦ってくるのを自覚するとともに、この本はこれからも大切にしようと思った次第である。 | ||||
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日本が国際的な謀略戦の真っ只中にいた時代のお話し。2つの悲恋と2つの殺人事件が、交錯する。ミステリとして優れているとは思わないが、そういう時代だったのか、と、嘆息してしまうのであった。 | ||||
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