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わたろう さんのレビュー一覧

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レビュー数1019

全1019件 441~460 23/51ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.579:
(6pt)

意外とつまらない結末でした

プロローグから期待させるものがありドンドン読み進めていったのですが、徐々に勢いがなくなってきました。スピード感はありましたが尻すぼみの話でした。
夏を殺す少女 (創元推理文庫)
アンドレアス・グルーバー夏を殺す少女 についてのレビュー
No.578: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

ヤクザの日記でした

何も心に残らない平坦な小話で時間つぶしですね。
破門 (単行本)
黒川博行破門 についてのレビュー
No.577:
(7pt)

江戸川乱歩賞受賞作では久しぶりに面白かったです

主人公が魅力的に描かれていて応援したくなりました。大戦前の昭和、横浜が舞台というところも興味を持って読めました。
花園の迷宮 (講談社文庫)
山崎洋子花園の迷宮 についてのレビュー
No.576:
(6pt)

これがあのベストセラー作家の原点なんですね

エピソード自体はありきたりでしたが、文章は読みやすく、小道具の使い方に好感が持てました。古い作品から順番に読んで行きます。
犬はどこだ (創元推理文庫)
米澤穂信犬はどこだ についてのレビュー
No.575: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

意外な結末でした

物語としてよくできてると思いました。とても丁寧でよみやすい描写で好感がもてました。
慟哭 (創元推理文庫)
貫井徳郎慟哭 についてのレビュー
No.574:
(7pt)

テレビドラマになりそう

はじめて小杉健治の本をよみましたが、けっこう面白かったです。深みはありませんでしたが、とても庶民目線の読みやすい話でした。結末も良かったです。
二重裁判 (集英社文庫)
小杉健治二重裁判 についてのレビュー
No.573: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

とても丁寧に書かれたミステリーでした

読みやすい文章で好感がもてました。結末は意外でしたが、自分の子供の顔は間違えないでしょうに。
翳りゆく夏 (講談社文庫)
赤井三尋翳りゆく夏 についてのレビュー
No.572:
(5pt)

男っぽい短編集でした

「狩猟小説」というものがあるのかはわかりませんが、この作家はそういったジャンルの話を書いていきたいらしい。心に響くエピソードが二つありました。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)
稲見一良ダック・コール についてのレビュー
No.571:
(8pt)

思わずニヤッとしてしまいました

「クライム・マシン」も良かったですけど、この短編集も粒がそろっていて楽しかったです。作家本人の性格の良さが窺えます。
10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)
ジャック・リッチー10ドルだって大金だ についてのレビュー
No.570:
(6pt)

主人公のキャラクターが良いです

話はそれほどの盛り上がりはありませんが読後感は良かったです。
刑事の誇り (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 165-7))
マイクル・Z・リューイン刑事の誇り についてのレビュー
No.569:
(7pt)

とてもアメリカらしい話でした

ネルソン・デミルは2冊目の読了になりますが、前に読んだ「誓約」とは違った魅力がありました。ウィットに富んだ言い回しにニヤッとすることも幾度か。最初から最後まで同じテンションで読めました。
ゴールド・コースト〈上〉 (文春文庫)
ネルソン・デミルゴールド・コースト についてのレビュー
No.568:
(6pt)

ソ連がからむとスパイ小説は複雑になります

一歩一歩謎解きがすすむさまは読んでいて飽きませんでした。ラストが良いです。
レッド・フォックス消ゆ
No.567:
(4pt)

面白くありませんでした

ダラダラと訳のわからないことが書かれていました。
ビロードの悪魔 (ハヤカワ・ミステリ文庫 カ 2-7)
No.566:
(4pt)

ダン・ブラウンの亜流ですか

出だしは予感させるものがありましたが、どんどんつまらなくなってしまいました。うすっぺらでした。
マギの聖骨 上 (シグマフォース シリーズ1)
ジェームズ・ロリンズマギの聖骨 についてのレビュー
No.565: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

序盤の展開から結末を期待しましたが・・・

それは強烈につまらないものでした。この作品が評価されている理由がわかりません。
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー
No.564:
(7pt)

とてもナチュラルな恋愛小説でした

映画化されて興味を持ちましたが、松本潤が葉山役だったので観に行くのやめました。
ナラタージュ
島本理生ナラタージュ についてのレビュー
No.563:
(8pt)

贅肉を削ぎ落とした潔いミステリーの名作だと思います

いかにも舞台向きの小説なので劇中劇として映画化されたことは理解できますが、この映画の方はあまりにもひどかった。薬師丸ひろ子の長編プロモーションビデオになってましたね。
Wの悲劇 新装版 (光文社文庫)
夏樹静子Wの悲劇 についてのレビュー
No.562:
(5pt)

可もなく不可もなし

シェトランドが舞台ということ以外は面白みがありませんでした。
大鴉の啼く冬 (創元推理文庫)
アン・クリーヴス大鴉の啼く冬 についてのレビュー
No.561:
(3pt)

とても疲れました

延々と細かい史実を書き連ねていくだけで物語になってませんでした。登場人物があまりにも多く、その関係も複雑でついていけませんでした。
隆慶一郎全集第五巻 影武者徳川家康 四
隆慶一郎影武者徳川家康 についてのレビュー
No.560:
(3pt)

チャンドラーに憧れた作家の拙い日記でした

あらゆる会話がキザなので登場人物が同じに思えます。いかにも自分は博学だぞと言いたげな小物を描写するところに不快感をおぼえました。こんなに魅力のない主人公も珍しいです。
THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイ