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ふたりの距離の概算
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ふたりの距離の概算の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全85件 81~85 5/5ページ
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久し振りに、初期の古典部シリーズの雰囲気が戻ってきた感じです。 古典部に新入部員が入るという事でワクワクしながら読み進めて とてもいい感じの娘で、うれしいなーと思っていたら入部しないと言い出してしまった。 なんか、自分の部活の事を色々思い出して切なくもなりましたが、主人公は 作中に生じた私達のモヤモヤをマラソン大会という時間制限の中で解き明かしていきます。 自分の為と思って間違いを犯した「友達」に対し それを正さずに距離を置く事は裏切りなのでしょうか? たとえそれが、自分を守るためだったとしても… ある意味突き放した感もある結末には酷薄な印象をうけるかもしれませんが 前に進むために乗り越えるべき壁は手助けはできても 結局のところは、自分で乗り越えるしかないのだと思います。 ただ、一人の新入生の葛藤と誤解を解く内容なので 過去の古典部シリーズを読んでない方やクドリャフカ以降の古典部が お好きな方には物足りないかもしれません。 個人的にはこういう感じで古典部シリーズが続いてくれると嬉しいです。 | ||||
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待望の古典部シリーズ。 期待が大きいだけに評価も厳しくなってるのかなと思います。 内容はそれほど悪くなく自分は楽しめました。 ミステリとしてはちょっと弱いかなとも思いますがまだ2年生 になったばかりの古典部の今後の活躍がやはり楽しみです! | ||||
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待望の古典部シリーズ。 期待が大きいだけに評価も厳しくなってるのかなと思います。 内容はそれほど悪くなく自分は楽しめました。 ミステリとしてはちょっと弱いかなとも思いますがまだ2年生 になったばかりの古典部の今後の活躍がやはり楽しみです! | ||||
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他の方のレビューを拝見して思いましたが、そこまで否定されるものではないと思います。 ただ、前作の「遠まわりする雛」がとても面白かったため、それと比べてしまえばつまらないと思うかもしれません。 今回は、古典部に新たに新入生の部員、大日向が加わります。 この一冊は、ほぼ彼女の話といってもいいような感じなので、お馴染みの四人が好きな方には残念だと思います。 しかし、副部と伊原の関係が変わったり、奉太郎の千反田に対する見方が変わっていたり、面白い部分もあります。 私はどちらかというと、米澤穂信さんの本はミステリーとしてよりも青春物語として好きなので、そういった人間関係に興味がある人にとっては面白いかと思います。 それでもやはり、前作での人間関係の変化やミステリーの面白さと比べてしまえば劣るので、☆4つです。 | ||||
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他の方のレビューを拝見して思いましたが、そこまで否定されるものではないと思います。 ただ、前作の「遠まわりする雛」がとても面白かったため、それと比べてしまえばつまらないと思うかもしれません。今回は、古典部に新たに新入生の部員、大日向が加わります。この一冊は、ほぼ彼女の話といってもいいような感じなので、お馴染みの四人が好きな方には残念だと思います。しかし、副部と伊原の関係が変わったり、奉太郎の千反田に対する見方が変わっていたり、面白い部分もあります。私はどちらかというと、米澤穂信さんの本はミステリーとしてよりも青春物語として好きなので、そういった人間関係に興味がある人にとっては面白いかと思います。それでもやはり、前作での人間関係の変化やミステリーの面白さと比べてしまえば劣るので、☆4つです。 | ||||
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