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トッカン 特別国税徴収官
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トッカン 特別国税徴収官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 41~60 3/4ページ
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登場人物全員が個性的。セリフが軽妙な上、国税徴収官という特殊な職場で 繰り広げられる滞納者との腹の読み合いが面白く、最後まで一気に読めた。 このままドラマの脚本でもいけそう。 新垣結衣と阿部寛でドラマ化なんてどうだろうか。 | ||||
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特別国税徴収官のエリート上司・鏡から、 いやみを言われて「ぐうの音」がでてしまう、 鈴宮みきこと「グー子」が主人子。 そんな、国税局で働く24歳のゆとり世代のグー子が、 税の滞納者とのやりとりを通じて世間を知り、 人間関係に深く踏み込むことで、 本当の自分に気付かされ、打ちのめさせれ、受け入れ、 周囲の助けを借りなんとか酷い自己嫌悪から立ち直り、 成長していくような、お話。 読後感は悪くないです。 月並みですが前向きな気持ちになれるし。 特に物語の後半1/3は、 主人公・グー子の独白がメインで物語が進むでの、 女性の方が共感できるのかもしれません。 文庫化を待たずには勧めないこと。 これを勧める前に、違う本を進めること。 などから、★は3つ。 ただし、主人公の女の子は、 現代の若者の象徴的な女の子とも思いました。 主人公が裏切られ、社会的立場の違う同姓から、 かなり酷いことを罵られる場面がありますが、 ここは本書の読みどころの一つです。 きっと多くの人が、この場面のどちらかに属してるので、 心の残るシーンと思います。 上記の理由からですが、強いて、強いてオススメするなら、 社会人として働いている20代の女性へすすめます。 グー子の上司・鏡雅愛役が思い浮かばないのですが、 グー子は戸田 恵梨香さんや綾瀬はるかさん、 上野樹里さんなどが思い浮かびました。 映画化すると面白そうな作品かとも思いました。 | ||||
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新人である主人公の視点で語られているので税務署の仕事の内容も解り易く、読み易いです。 彼女が仕事を通して感じることには自分にも思い当たるところが多々あったりして、すごく感情移入してしまいました。 テンポが良いのであっという間に読んでしまいます。続編も読みたくなりますよ。 | ||||
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「マ◯サの女」のようなスリリングな展開を想像しながら読んだが、いい意味で期待を裏切られた。 主人公の女性が局面局面で破綻し成長していく様が実に軽妙な言葉と、しなやかなタッチで絵描かれている。 人物を等身大で描ききる力に、著者の確かな筆力を感じた。 途中、感情移入てきる場面が何度もあり、そのたびに泣きました(笑)。 ★が1つ足りないのは、ここまで描けるなら、トッカンたる上司の周辺状況にもう少し紙幅をさいて欲しかったから。 | ||||
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最初30ページは、1ページ毎に捨てたろかと思った位、わざとらしくて、ギクシャクして、読みにくいです。おまけに、謎の単語に、言い回し、訳のわからぬ読点に、これは、翻訳ものかあー!っと、滅入り始めた100ページあたりから、何か、登場人物がスラスラ動き出した感じがしました。 こちらが読み慣れてきたのか、作者側が書き慣れてきたのか? 200ページあたりは、ぐいぐい進んで、300ページ過ぎると、涙、涙でした。嘗ての関西喜劇を思わす、べったべたの思い遣りが、結構ストレートに激突です。こんなんもええかなあ〜。 | ||||
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高殿円、一般文芸シリーズ第2弾。 新人国税徴収官・ぐーこ(あだ名)と鬼の特別国税徴収官―通称・トッカン―の鏡が、 納税を渋る国民に「差し押さえ」の最後通牒を突きつける! (ついでに愛するペットも差し押さえる!) 国民の大敵「税務署」をテーマに、コミカル&ホロリのお仕事ものに仕上げちゃうとは、 やっぱりこの人すごいなあと思う。 普段知ることのできない税務署の仕事風景やシステムも分かりやすく解説してくれるし、 ライトノベルではやや過剰に感じられた、癖のある言い回しはだいぶなりを潜めていて、 いつもよりずっと読みやすくて面白かった。 しかし、ただ面白いだけで終わらせてくれないのが、高殿円。 大ポカをやらかした後、一度立ちあがりかけた主人公を、女の本音で再びどん底に突き落とす。 上官のバックアップがあったにも関わらず、滞納者の手管に翻弄され、結局肝心の仕事は果たせず。 この人が描く女の本音って本当に鋭くて、思わず自分が糾弾されてるんじゃないかと錯覚してしまう。 でも、ラストはうまくまとめてくれるので、次も読みたいなあと思ってしまう。 続編も早く読んでしまいたいところ(ただいま絶賛積み上げ中) | ||||
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特別国税徴収官(トッカン)の鏡雅愛とトッカン付き新米徴収官の鈴宮深樹(ぐー子)が国税徴収のお仕事を紹介してくれます。 マルサのように規模が大きな社会悪を相手にしてないが故、一般小市民相手の税金滞納取立て業の泣き笑いが描かれています。 敵(税務署)のことが少しでも解るかと読み始めたのですが、ちゃんとした小説の体裁になっています。ライトノベル程度と評価されている方もいますが、私的にはミステリー仕立てでいい味出てました。 続編が出たようなのでそちらも読もうと思っています。 | ||||
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プロットも単純・平板ではなく、よく練られている。全体的にはやや予定調和的だが、結末は希望を持たせるもので、読後感もよい。 登場人物のキャラも、それぞれ単純ではあるがくっきり陰影があって、感情移入できる。 楽しく読める小説である。 しかし、読み終わった後に、高い税金でも払ってもよいか、という気分にさせるこの小説は、国税庁の巧妙な宣伝小説ではないのか、という疑いを持ってしまう。 | ||||
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特別国税徴収官(トッカン)・鏡雅愛と トッカン付きの新米徴収官・鈴宮深樹(通称ぐー子)の コンビを通して国税徴収のお仕事が紹介されます。 マルサほど規模が大きくドラマチックじゃありませんが、 言わば地域密着型の税金滞納取立て業の泣き笑い。 徴収官として、人間としてキャリアを積んで成長していくぐー子が眩く光ります。 頑張れ!ぐー子!! 因みに、国税庁のHPで国税徴収官のお仕事がドラマ仕立ての動画で紹介されていますよ。 | ||||
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特別国税徴収官(トッカン)・鏡雅愛と トッカン付きの新米徴収官・鈴宮深樹(通称ぐー子)の コンビを通して国税徴収のお仕事が紹介されます。 マルサほど規模が大きくドラマチックじゃありませんが、 言わば地域密着型の税金滞納取立て業の泣き笑い。 徴収官として、人間としてキャリアを積んで成長していくぐー子が眩く光ります。 頑張れ!ぐー子!! 因みに、国税庁のHPで国税徴収官のお仕事がドラマ仕立ての動画で紹介されていますよ。 | ||||
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ちょっと前にテレビで米倉涼子主演のマルサ物のドラマが流れていましたが、それよりも本物の組織の内情をよりリアルに表現していてノンフィクションに近い内容です。個人的にはこの国の役人の税金の使い方のほうが気になりますが、税金の徴収担当者の応援もしてくれているのかな、と期待できる力作です。 | ||||
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ちょっと前にテレビで米倉涼子主演のマルサ物のドラマが流れていましたが、それよりも本物の組織の内情をよりリアルに表現していてノンフィクションに近い内容です。個人的にはこの国の役人の税金の使い方のほうが気になりますが、税金の徴収担当者の応援もしてくれているのかな、と期待できる力作です。 | ||||
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社会派の重厚なドラマを期待してはいけません。 他の方もおっしゃていますが、ラノベ感覚の軽い読み物としてどうぞ。 すごく読みやすくて一気にいけました。 正直、彼らの仕事や税の仕組みはこれを読んでもわかるとは思えませんが、 こういう職種があって、がんばっている(?)人がいるということはわかりました。 続編を読みたいし、期待したい1冊です。 ちなみに『リリコ』は差し押さえ物件ならぬ物犬。 その後、どうなったのか気になるところです。 | ||||
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社会派の重厚なドラマを期待してはいけません。他の方もおっしゃていますが、ラノベ感覚の軽い読み物としてどうぞ。すごく読みやすくて一気にいけました。正直、彼らの仕事や税の仕組みはこれを読んでもわかるとは思えませんが、こういう職種があって、がんばっている(?)人がいるということはわかりました。続編を読みたいし、期待したい1冊です。ちなみに『リリコ』は差し押さえ物件ならぬ物犬。その後、どうなったのか気になるところです。 | ||||
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面白いです。さくさく読めてしまいます。 粗さもあって、国の組織っぽくないんですよね。でも今、役立たずばかりだからこんなものかな。 問題点はありますが、主人公の成長は気持ちをすっきりさせてくれます。 あしたも営業がんばろ | ||||
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面白いです。さくさく読めてしまいます。粗さもあって、国の組織っぽくないんですよね。でも今、役立たずばかりだからこんなものかな。問題点はありますが、主人公の成長は気持ちをすっきりさせてくれます。あしたも営業がんばろ | ||||
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よく出来ていると思います。 特殊な仕事、特別徴収官、国税庁、税務署のようすが かなりリアルに描かれているのではないかと思います。 ウォータークーラはリアル(笑)。 物語も、二転三転、出来過ぎではあるのですが、 それが心地よく楽しめます。 でもやはりライトノベルはライトノベルという大前提で。 | ||||
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よく出来ていると思います。特殊な仕事、特別徴収官、国税庁、税務署のようすがかなりリアルに描かれているのではないかと思います。ウォータークーラはリアル(笑)。物語も、二転三転、出来過ぎではあるのですが、それが心地よく楽しめます。でもやはりライトノベルはライトノベルという大前提で。 | ||||
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本来捜査する立場ではないのに、相手が並大抵の相手じゃないからという理由で 捜査に駆り出される徴収官…というわりに、事件そのものがちゃち過ぎます。 捜査の手法もリアリティなさすぎ&物語的な嘘と言っても…なんというか、センスが悪い。 内容はあくまでライトノベルでした。 途中から開き直って読みましたので、それなりに楽しい一冊でしたが、 細かな粗も多いので、しっかりした物語をと思う人には不満が出る内容でしょう。 | ||||
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本来捜査する立場ではないのに、相手が並大抵の相手じゃないからという理由で捜査に駆り出される徴収官…というわりに、事件そのものがちゃち過ぎます。捜査の手法もリアリティなさすぎ&物語的な嘘と言っても…なんというか、センスが悪い。内容はあくまでライトノベルでした。途中から開き直って読みましたので、それなりに楽しい一冊でしたが、細かな粗も多いので、しっかりした物語をと思う人には不満が出る内容でしょう。 | ||||
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