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トッカン 特別国税徴収官



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トッカン 特別国税徴収官の評価: 3.94/5点 レビュー 64件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(3pt)

ヒューマンストーリー

特別国税徴収官という聞きなれない仕事で小難しい話かと思ったが、ぐー子と鏡特官がメインのヒューマンストリーであった。ぐー子の内面の描写がよく出てくる。
最初は専門用語の説明もあるが、段々慣れてきてスラスラ読めてくる。
納税者から嫌われる仕事である特別国税徴収官、なぜこの仕事に就いたのか、ストーリーが進むにつれてぐー子と鏡の過去が明らかになっていく。
ハコヅメとかの、女性が主人公の職業もの漫画と構成は似ているので、そういう漫画が好きな人はぜひ手に取ってみてください。
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)より
4150310688
No.11:
(3pt)

人間ドラマを重点的に。

特別国税徴収官(通称・トッカン)のお仕事を人間ドラマを重点的に描いた作品です。
本格的に徴収官の仕事がどんなものか知りたいという人はあまり向かないというか、仕事内容だったり税の知識を得たいという人にはあまりお勧めしない感じがする。
ドラマ化されたのも納得ですが、原作もどちらかというとドラマ的で、徴収官としての仕事の枠を超えた行動も多いです。逆にそれが人間ドラマとしては面白いんでしょうが。気軽に読みやすい作品ではあります。
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)より
4150310688
No.10:
(3pt)

アニメ声

アニメ声が過ぎて、拒否感が出た。
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)より
4150310688
No.9:
(3pt)

得られる知識は少なく、小説としての出来もいまいち

税金の知識が学べることを期待したが、人間ドラマが中心で、税金の知識はあまり入っていない。
話のテンポはよく、読みやすく、楽しめる作品ではある。
徴収官なのに脱税調査をしたり、脱税者の人生にやたらと踏み込んだり、途中からスケールが大きくなったり、若干リアリティに欠けるのが気になった。
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)より
4150310688
No.8:
(3pt)

ちょっと違います。

冒頭の『国税徴収法第145条により滞納者、第三者、同居親族の出入を禁止します!』は正確には『滞納者、第三者、同居親族以外の者の出入を禁ずる。』かと。
まだ読んでる途中ですが法律の解釈に間違いがあると少し気になりますね。細かいですが。
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)より
4150310688
No.7:
(3pt)

前半まではおもしろかった

なぜか途中から飽きてしまって、読むのを辞めてしまいました。 自分向きではなかったのかな?
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)より
4150310688
No.6:
(3pt)

満足しています。

満足しています。
本もきれいでよかったです。
思っていたより若干到着まで時間がかかった
ような気がしました。
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)より
4150310688
No.5:
(3pt)

登場人物が若すぎると思います。

トッカンはもう少し上の年代の設定のほうが、現実的な感じがします。
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)より
4150310688
No.4:
(3pt)

税務署(しかも徴収)の仕事がわかるエンターテイメント物語!

税務署の徴収官の話ですが、個性的なキャラクターと税金を納めない滞納者との戦い、また徴収官個人の人物像に隠されたエピソードなどが絡まって、大変面白いストーリーとなっています。あっという間に読み終えてしまいました。たしかに、意外と知られていないのが、税務署(お役所の税務課等)の職員に与えられている徴収吏員の権限。国税徴収法に基づき、個人の判断で差し押さえができる強権は、裁判所の許可がないと逮捕できない警察の権限と比較すると遥かに凌ぐ権力。だから税務署等を甘く見て、差し押さえ等により痛い目に会う人が後を絶たないのだと思う。にしても、本書の最後に、主人公が執行停止を涙を持って説明しているけど、税大学校まで出て、徴収を専門にしている者にとって、執行停止は知っていて当然のことだと思うのだが、気付かなかったって・・・。(っていうか強制執行と常に表裏一体なものでは?)ちょっと詰めが甘い話だったかも(笑)個人的な満足度は、100点満点中70点ってところです。引き続き続編が読みたいです。(^ー^)
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4150310688
No.3:
(3pt)

特別国税徴収官って、なんだ?

特別国税徴収官のエリート上司・鏡から、
いやみを言われて「ぐうの音」がでてしまう、
鈴宮みきこと「グー子」が主人子。

そんな、国税局で働く24歳のゆとり世代のグー子が、
税の滞納者とのやりとりを通じて世間を知り、
人間関係に深く踏み込むことで、
本当の自分に気付かされ、打ちのめさせれ、受け入れ、
周囲の助けを借りなんとか酷い自己嫌悪から立ち直り、
成長していくような、お話。

読後感は悪くないです。
月並みですが前向きな気持ちになれるし。
特に物語の後半1/3は、
主人公・グー子の独白がメインで物語が進むでの、
女性の方が共感できるのかもしれません。

文庫化を待たずには勧めないこと。
これを勧める前に、違う本を進めること。
などから、★は3つ。

ただし、主人公の女の子は、
現代の若者の象徴的な女の子とも思いました。

主人公が裏切られ、社会的立場の違う同姓から、
かなり酷いことを罵られる場面がありますが、
ここは本書の読みどころの一つです。
きっと多くの人が、この場面のどちらかに属してるので、
心の残るシーンと思います。

上記の理由からですが、強いて、強いてオススメするなら、
社会人として働いている20代の女性へすすめます。

グー子の上司・鏡雅愛役が思い浮かばないのですが、
グー子は戸田 恵梨香さんや綾瀬はるかさん、
上野樹里さんなどが思い浮かびました。

映画化すると面白そうな作品かとも思いました。
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)より
4150310688
No.2:
(3pt)

国税徴収官の泣き笑い

特別国税徴収官(トッカン)・鏡雅愛と
トッカン付きの新米徴収官・鈴宮深樹(通称ぐー子)の
コンビを通して国税徴収のお仕事が紹介されます。
マルサほど規模が大きくドラマチックじゃありませんが、
言わば地域密着型の税金滞納取立て業の泣き笑い。

徴収官として、人間としてキャリアを積んで成長していくぐー子が眩く光ります。
頑張れ!ぐー子!! 

因みに、国税庁のHPで国税徴収官のお仕事がドラマ仕立ての動画で紹介されていますよ。
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)より
4150310688
No.1:
(3pt)

国税徴収官の泣き笑い

特別国税徴収官(トッカン)・鏡雅愛と
トッカン付きの新米徴収官・鈴宮深樹(通称ぐー子)の
コンビを通して国税徴収のお仕事が紹介されます。
マルサほど規模が大きくドラマチックじゃありませんが、
言わば地域密着型の税金滞納取立て業の泣き笑い。

徴収官として、人間としてキャリアを積んで成長していくぐー子が眩く光ります。
頑張れ!ぐー子!! 

因みに、国税庁のHPで国税徴収官のお仕事がドラマ仕立ての動画で紹介されていますよ。
トッカン―特別国税徴収官―Amazon書評・レビュー:トッカン―特別国税徴収官―より
4152091371

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