トッカン the3rd おばけなんてないさ
- 日光 (27)
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大きな事件、人の死、金。 普通だったら大きなショックを受け少なくとも数日は引きづると思う様な事件が複数起こります。 しかしこんな世界にいると頭がおかしくなるのかなと思いました。 沢山の泣いている人がいる中で、何事もなかったかの様に生活する主人公達に異常性を感じました。 そして結局貧乏で辛い境遇の人達は誰も救われませんでした。 「おばけなんてないさ」が今回の小説のキーワードでした。 登場人物は主人公達は非情、滞納者達は自分の事しか考えていなかったり、凶暴だったり、狂っていたり、多くの登場人物が化け物の様でした。 「おばけなんてない、本当の化け物は人間だ」と言われた様で、読後は行き場の無い怒りや悲しみ等の複雑な感情が込み上げました。 | ||||
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幽霊やおばけについて、こんな見方をした事がなかったのでとても心に沁みました。 ますます大活躍のぐー子、頑張れ! とにかく感動しました。読んで良かったです。 | ||||
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3巻も面白かったです。2巻同様のキャラ+新キャラ登場で、しかも鏡さんの同級生。 鏡さんの人物像がますます謎深いものになった気がします。 途中、いろいろな案件が重なり、ごちゃっとした感じはありましたが、 楽しませてもらいました。 | ||||
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公務員の守秘義務、おばけ、とんでもない脱税の手口、滞納者の悲痛な叫び。 緩急がしっかりしていて、一気に読んでしまった。全体を通じて読んできて飽きることがなかった。 一巻から読んでいると、3巻の主人公グー子の成長ぶりがよく伝わってくる。 26歳で配属2年目、徐々に仕事がわかってきて、時代もスマホが世に普及しだした時期。自分だけでなくて職場の環境をよく見ながら人付き合いをしていき、一方で滞納者に対して地道に、愚直に、自分なりに考えてアプローチをしていく。非常に親近感がわく。 また何度も、何度も繰り返し出てくる「守秘義務」という意味が、徴収官という仕事が税金の警察という意味合いを深く重く演出していて、もどかしさを感じるとともに、仕事の面白さが伝わってきた。 残念だったのは、鏡が徴収の鬼から、人間味あふれるただの良い人になってしまったこと。どう読んでも「犯罪調査」を行っているとしか思えないこと。フィクション、エンタメではあるもののリアリティが薄まってしまった感じを受けた。 | ||||
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何だろう。このゆるさは。 国税徴収官が、生真面目で、お金の警察官と言われている中で、 ぐー子の成長と周りの反応がポイントだが、 鏡のぶっきらぼうさ。署長のピンクリボンとセクハラ。 樽井の仕事をしているかどうかわからない状況でのパワハラ。 職場自体が、どっか、漫画的になっている。 祈祷師の原ぜん子の4000万円の脱税。 大見謝酒店の生活保護を利用しての分割納税。 物語は、長いけど、すっきりさせてくれない。 果ては、徴収官が 密着取材を受けてしまう。 そして、どういうわけか 栃木愛が 突出する。 宇都宮と浜松の餃子競争。ふーむ。 おちゃらけすぎて、馴染めないなぁ。 | ||||
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