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霧のソレア
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霧のソレアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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ストーリーの展開の巧妙さもさることながら現実の航空機のオペレーションについても実にリアリティがあり興味を惹かれました。 | ||||
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スピーディーな展開で続きが気になり一気に読み進められました。女性パイロットの心理的推移も良く分かり航空小説とはまた違ったヒューマニズムな観点からも共感を得られる作品でした。女性にもお勧めです! | ||||
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嘘臭い。緊急降下(息のできる高度までの降下)が必要な高度でジャンボの貨物室(一番下の階)が 爆発して、最上階のファーストクラスにいた機長たちも死んでしまうのに、平気で成田まで飛んで 着陸する。息のできない高度というのは機外の気圧が低いから息ができないので、当然機内だけ 気圧が地上並みに高いので機体に内側から圧力がかかっている。数値にして6トンの圧力だ。 普通、その状態でちょっとでも機体に穴が開けばそこから外側にめくれるように空中分解する。 (これを特撮で再現したのが映画「エグゼクティブデシジョン」だ)で、 LA発福岡行きだからといって爆発後、いちいち福岡に無線を入れている。 普通、一番近い札幌とか千歳に無線入れるぜ。このルートはいわゆる北回りだからな。 文部科学省はこの小説を発禁処分にしたほうがいい。でないとニッポン人の頭が悪くなるぞ。 これじゃ「極点飛行」と変わらない。同じ光文社だけのことはある。 | ||||
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絶対に映画化されます。飛行機の中で描かれるトラブルシューティング。ただそのトラブルは尋常ではない。ハイジャック、爆弾爆発、機長の負傷、機器の不具合、渦巻く各国の陰謀とハリウッド映画によくあるスピーディーな展開。日本でなら福井さんの小説(映画)風ねって、かと思ってたら、この作品のとった賞の選考してるし(笑)氏も絶賛。無論一気読みの面白さでした。航空機という特殊な空間と、飛行中の限られた世界、その物の描写も、そこに生きる人間の描写も素晴らしい。久し振りに活字で手に汗握りました。 | ||||
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欧米では航空冒険小説はエンタテイメント小説の一分野として確立されており、いくつも傑作がありますが、残念ながら日本ではこれまで満足すべきレベルの作品がほとんどありませんでした。おそらく日本人作家の手による最良の一冊ではないでしょうか。旅客機だけではなく、戦闘機パイロット、航空管制官ら幅広い航空の世界に関する生き生きとした細部描写にまず圧倒されます。ストーリーもリアルでスピード感に溢れ、350ページを一気に読んでしまいました。航空軍事のファンは必読! | ||||
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ちょっとマニアックな部分もありますが、そんなことはすぐに忘れてしまうスピーディで凄まじい物語の展開にハラハラドキドキ。これは、まさにジェットコースター・エンタテイメント小説。ぜひとも映画化してもらいたいですが、このスケールだとハリウッドじゃないと無理かな。 | ||||
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