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天使
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天使の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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| 傑作。 文芸でも、かっこいい超能力/諜報モノはかけるんだ、という最高の証明。 作者は喜ばんだろうけど、推理作家協会賞とか星雲賞とかSFプロパも 賞をあげなきゃだめだよ。 超能力者同士の戦いの描写は、読んでいて頭が捻れそうになるし、 キャラも魅力的で、これなら大友や萩尾のコミックにも拮抗できる。 もちろん佐藤亜紀作品ですから、小中学生にもわかります。という 親切なエンタメ作ではないので、下記(ご亭主の解説)が参考になるでしょう。 http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/someone/shelf/t_angel.html | ||||
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| 出ました!「天使」文庫版!!待ちかねてました。単行本買いそびれた方、単行本も文庫本も買って普段は文庫本で読む方、文庫本のみ買って愛蔵するぞ、という方。。皆様待ったかいがありましたね。雲雀も早く文庫になって下さい。 | ||||
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| ボリス・ヴィアンを思わせる繊細で少女的で潔い文体。まさにデューク・エリントンの音楽を聴いているかのような心地良さです。ただ、定義付けされていない”力”での戦いが些か分かり辛いところもありましたが。親子の掛け合いや兄弟との交流が情に流され過ぎず、しかし確かな繋がりも感じられさすがに上手いなあと思いました。 | ||||
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| ぼきぼきと折れるような力強い文体と、ざわざわと首筋に這い寄るような異能の表現がいわく表現しがたい融合を見せている作品。もしあなたが「物語と文体の間に溺れる」という体験をしていみたいのなら、まさにうってつけの一冊。「あらすじ」などをカンテラにせず、この本へと飛び込まれたい。 | ||||
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| 人の心に触れる事ができ、心の力で戦うことが出きる者達の闘い。表立っては書かれていないが、まさにサイキック・ウォーズ。しかし、「サイキック・フォース」や「幻魔大戦」の様ではなく、サイキック・ウォーズの新しい形を見せてくれます。一歩間違えれば、マンガっぽくなってしまいそうですが…冷静な筆致とムダをそぎ落とした構成がハードボイルドなムード。戦時下のウィーンを中心に繰り広げられるのは駆け引き、謀略、腹の探り合い…といったスリリングな展開。しかし、ラストは無駄を省きすぎたのか、物足りなく感じてしまった。この素っ気無さがハードボイルドなのかもしれませんけどね | ||||
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