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おそらくは夢を(夢を見るかもしれない)
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おそらくは夢を(夢を見るかもしれない)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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主要登場人物であるマーロウとヴィヴィアンのキャラクターが変わっている。前作でのヴィヴィアンの数々の言動の理由は、前作を最後まで読んだ読者には分かっていると思うが、この作者はそうではなかったらしい。ハメットとチャンドラーをテーマに博士論文まで書いている作家なのに。前作は最後まで読んでから再読するとヴィヴィアンの人となりについてより理解できる作りになっている。その会話を主にした心理描写が上手く、だからミステリーとしてはプロットにやや難があっても名作と言われている。ボガート版の映画化でも脚本はそれを踏まえて書かれている。 続編としては星1としたいところだが、作者のチャンドラー愛を鑑み+1とした。 | ||||
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