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アウト&アウト
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アウト&アウトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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初めて読まして頂きましたが、大変満足しました。 | ||||
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数馬は根は悪い子じゃないから残念だった。 違う人生もあっただろうに。 行き掛かり上、罪を重ねてしまった。 数馬が栞ちゃんに近づいた時はハラハラしたけど、栞ちゃんが無事に帰りほっとしました。 最後は矢能が、周りのゴタゴタを引っくるめ悪知恵を働かせ解決してしまうのが、凄いなと感心しました。 | ||||
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こういったハードボイルド系の好きな人にはたまらなく面白いのでしょう。自分の知らない世界、知らなくてもいい世界の話としては‥やっぱり面白い。 | ||||
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ハードボイルドだけに、たまにあるハートフルにはジーンと来ます。 | ||||
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いやあ、よくもまあ、これだけ荒唐無稽なのに面白いのだろうか? 最後のまとめ方は思わずうなってしまうくらいの出来だ。そもそも、犯罪小説なんてのは、例えば、出てくるヤクザの組織だって架空の存在でしかないし、それらしい構成や登場人物は作者が作ったお約束事で、それがなければ小説そのものが成り立たなくなる。だから、その「世界」の枠の中であって読者が納得すれば成立する世界だから、その世界の中でのルールにちゃんと乗っていればいい。矢能からの視点も数馬からの視点も合わせて描かれることでちゃんと世界が成り立っている。私はいままでのリアリティ重視の読者から一皮むけた気すらするww | ||||
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いいわぁ、伊能のキャラ。天下無敵だわ。話も「水の中の犬」よりも全体的に暗さが抜けて読みやすくなったし。次も続けて読んでみるよ。 | ||||
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これはいけない。中毒性がある。続編を読みたい(きっと今日中に読む)反面、あと2作品を読み終えるのが残念だ。 | ||||
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遠藤憲一さんの表紙に釣られて買いましたが、おもしろくなかったです。殺人や死体はやたら出てきますが、それだけではハードボイルドとはいいません。ミステリーでもないし。 とにかく、主人公がなぜか絶対窮地に陥らない展開がぬるい。 いつも余裕の態度で取り巻きも「あなた様は強い!すごい!」というヨイショな姿勢。 キリキリするような場面や激しい感情表現もなし。 わくわくもしない平坦な気持ちで最後まで読みました。 最後まで読めたのは、主人公以外の人物が魅力的だったからです。 特に数馬青年が良かった。 場面描写が少なく、台詞の応酬のみでページが進むのに違和感を覚えてたら、作者がもと漫画家ということで納得。 漫画は場面描写は絵で、文字は台詞だけですもんね。 だから本文も台詞のみが多かったんだ。 才能あるんだと思いましたが、台詞だけでは切迫感も表現しきれなかったのか、一作品としては物足りません。 ご都合主義でリアリティのない展開で、ラストはコメディかと思いました。 厳しいかもしれませんが、他にもハードボイルド作品を読んできた者の感想です。 ジリジリするようなハードボイルドが読みたい方は逢坂剛さんをおすすめします。 | ||||
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矢能シリーズは全て読んでますが、話のテンポが良く面白いですね。 | ||||
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きれいな状態でとても満足です! | ||||
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とても面白い小説でした。映画も観てきました | ||||
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知り合った探偵が亡くなったことによりやくざ稼業の足を洗った矢能政夫は、探偵見習いとして事務所を引き継いだ。孤児の小学校2年生の栞と織り成すドタバタ劇が始まる❗ このシリーズ面白いねえ~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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素晴らしい。大御所のハードボイルド並みの入り込み。そのまま一気読み。才能とは、確たるものか…。合掌 | ||||
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おすすめを書かないと閉じない仕様になった。もう買いたくない。 | ||||
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エアラそうな感想を述べるほどの読書家でもないけど、水の中の犬を読みたくなってしまったということは、自身この「アウト&アウト」を十分に楽しんだのだと思う。 そして水の中の~からバード・ドッグまで読んでしまった。 続いてキッドもデッドボールも。 全て一気読み。 どれもどこか荒い感じがするけど、ページをめくることに苦痛を感じさせない。 とても楽しい時間を提供してくれる。 探偵「矢能」がいいですね。 すごく魅力がある。 でも、もう少しキャラを作りこんで欲しい気もするかな。 | ||||
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最後までワクワクさせてくれるないようでとても面白いです!?!!! | ||||
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ハードボイルドとユーモアが融合している作品ですが私にはウーン・・・・ | ||||
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「水の中の犬」の続編にあたる本作。 ストーリーや設定は置いといて、エンターテイメントとして非常に面白い! くどくど内容について御託を並べるよりも先ずは読んで。面白いから! | ||||
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本の状態も、きれかったです。これからもよろしくおねがいします。 | ||||
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著者の「木内一裕」って平仮名で書くときうちかずひろ。そうあの超人気漫画ビーバップハイスクールの作者ですって言っても若い子は知らないよねぇ?超絶人気のヤンキー漫画があったんです。クローズとかに近いのかな...。映画監督やったりしてたのは知ってましたがいつの間にか作家に。そして藁の楯は映画化もされましたが...。(藁の楯はハリウッド映画のSWATとプロットが同じという批判もあるようですが) 本作は元ヤクザで現探偵の矢能が主人公。ヤクザ時代は凄腕だったらしいがそれが返って探偵の地味な仕事には向いてない様子。でもヤクザ時代の知り合いからひょんな事件に巻き込まれていく。 と書くとあーありがちなハードボイルド?と思われる向きも有るかもしれませんがハードボイルドとユーモアがうまく融合している。 そして何よりもすごいのがそのストーリー構造です。章の結末には大抵アッと驚く展開があります。なんでその段階でそんなことが出来ちゃうの?と驚き、次の章では少し時間を遡り別の人物の視点でその謎を解き明かしていく...そしてまたアッと驚く終わり方で次の章へ、という感じで息つく暇もないジェットコースター小説です。 登場人物もそれぞれキャラが立っていてニクい役どころを演出。主人公もヤクザ時代に培った人脈やら能力を活用してその裏社会的事情も面白い。死体処理屋のスペシャリストっぷりとか。超面白いのでオススメです。 | ||||
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