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藁の楯
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藁の楯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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装丁の破れ.日焼けが目立つのに良品とは。 | ||||
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ビーバップを小説で読んだら、こんな感じかな、という読後感。犯罪、暴力が登場してそれなりに楽しいが、読み終われば、そのまま古本屋に売るか捨てるか、私にはそういう程度の中身でした。 | ||||
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言葉を大切に扱っていない。 文章を熟慮したことが窺えない。 洗練されていない言い回しや余計な表現が情景の邪魔をする。 特徴的な短い文章。これが悪いということではなくて、とにかく日本語の扱いが雑。 文学的な魅力や価値は一切ない、かも。 ストーリーへの思い入れは感じられるけれど、それをきちんと小説として完成させるには、別の誰かの力が必要だと思う。 | ||||
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設定が非常に面白いので、一気に読めます。 ただ…ラストがナニコレ?って感じです。 あと味が悪いというレビューがありますが、私には意味がわかりませんでした。 以下ネタバレ含む ………………………………………………………… いっそ清丸を自殺させたほうがマシ いっそ被害者の父親に殺させたほうがマシ いっそ夢オチのほうがマシ いっそオレ達の警護はこれからだ!のほうがマシ | ||||
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孫娘を殺された老人以外、ほとんど誰にも共感できない。読後感が最悪… | ||||
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あまりに非現実的だ。10億円の殺人依頼を新聞広告に載せるなんて、 金があれば何でもできると?この作者は、どこまで日本人を、 公(おおやけ)を愚弄するんだ! ネット狂言までは理解できるが、社会の公器たるマスコミが、 こんな幼稚なリンチに加担するか?馬鹿にするなと言いたい。 現実の復讐は、ひっそりと社会の裏側で人知れず起きている。 IT会社の手下が沖縄で変死したよね。もうみんな忘れてるか。 新聞広告を買収して、社会に個人的な憎悪を拡散させるなんて、 黒幕が中2レベルに幼稚すぎる。日本人を馬鹿にすんな! それでは同じく中2レベルで、ツッコミさせて頂きます。 10億円もあれば、ゴルゴ13に30回依頼してもおつりが出るわ。 日本にゴッドファーザーはいないのか? 人の生命、人の仕事まで軽視するばかりか、自分ひとりが独占する富さえあれば、人々の社会・ルールをも公然と無視することができると、思いこんでいる奴がいるとすれば、そいつはとんでもなく幼稚な裸の王様だ。日本が法治国家であることは、かつてのIT長者も身をもって知っているだろう。アナーキーを描きたいなら他所の舞台設定でやっとけ。新聞業界や警察、公務員の世界に中2が出る幕は無いんだよ。 本当に人を、社会を、馬鹿にした気分の悪い駄作だ。 | ||||
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主人公の思考に全く感情移入できない上に、結末まで意味不明。 時間の無駄でした。 映画化されたのも、人気があるのも謎。 誰にもおすすめできません。 | ||||
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ストーリー設定はなかなか面白いのですが、起こる出来事が単調で、最後はかなり物足りなかったです。 | ||||
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以前、映画の宣伝を見て気になっていたのですが、最近になって、手に取る機会があって読んでみました。 文章が非常に読み易い。 また、この先どんな展開になるのかが気になり、止められない力がある。 あっという間に読み進み、2時間程で読了しました。 ・・・が。 最後の最後で、あまりにもカタルシスが無くて、力が抜けてしまいました。 自分の中では、もう少し犠牲者が少なくて済み、なおかつ、主人公が何かを得られるような、例え任務が全う出来なかったとしても、何かしらのカタルシスが感じられる結末を期待していたのだと思います。 けれど、あの人やあの人まで被害に合わなくても・・・と思わされた挙句の、この結末。 こんな結末を見る為に、読み進んできたのではないのにと思ってしまいました。 着想が面白く、読ませる力がある・・・という点では、エンターティメントとして充分成り立っていると思いますが。 たった2時間でも、読んだ時間がもったいなかったと虚しく感じられたことは、非常に残念です。 誰かが成長したり、何かを得たり、悲惨な展開でもどこか、心を動かされる本を求めている人には向きません。 読み易く、ハラハラさせて、読んでいる瞬間だけ楽しめて、読み終わった後に何も残らず、一読したらもう読み返すことは無いという本でも良い人なら良いでしょう。 映画では、藤原竜也さんが演じた犯人像は見てみたいと思いましたが。 あの白岩を何故か女性にしたというのが、本をを読んだ後だと解せません。 男ばかりで華やかさに掛けるからということで、有名女優さんを持ってきたのかもしれませんが・・・。 白岩は、男の後輩だからこそ成り立っているキャラだと思うので。 そんなわけで。 本の結末にはガッカリ。 本を読んだ後には映画も見てみようかなという思いも失せました。 | ||||
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あとがきを読んでBEBOPの作者だと初めて気づきました。既視感はあるものの設定の素材そのものは面白く、料理と盛り付け次第でかなり美味しく出来る内容だと思います。しかし、残念ながらその料理の部分が粗く拙すぎて非常に残念な内容になっているように感じました。 まず、ストーリーとしてのポイントは「遺族から「犯人の殺害(またはそれにかかわる行為)をした者全てに遺族が10億円の報酬を支払う」という宣言が為され、警官すら信用できないという極限状況の中、その憎むべき犯人を護送する警官はその身命を賭して犯人の命を守るべきか?」という点があり、そこに愛する家族を理不尽に奪われた遺族の哀しみや、数年前に愛する妻を失い生きる意味をなくした主人公SPの葛藤などが絡んでいくという構想だと思うのですが、その全てが恐ろしいほど上滑りしており、非常に読みづらい作品になっています。 まず最大の失敗は憎むべき少女暴行殺人犯の凶悪性や救いようの無さが全く描けておらず、安っぽいチンピラのような存在の為、「こいつは今ここで殺すしかないんだ」という作中の登場人物の思いにシンクロ出来ない点が挙げられます。そのため、最大のテーマである「本当に救いようのない悪の権化のような存在でも、職務の為には守らなければならないのか?」という主題が空回りしています。更に主人公銘苅の妻を亡くしてからの死に場所を求める部分や愛する家族を理不尽に奪われた遺族の怒りと悲しみ、その捜査に携わった警察担当者の怒りなどの描き方も甚だ不十分で、読者との距離感だけがどんどん広がっていきように感じました。 また、その設定上、賞金目当ての襲撃者との戦いがアクション的な目玉になるのですが、これがまた哀しいほどに臨場感がなく、まるで音を消してアクション映画を見ているような状態です。おそらく、作者の頭の中には絵的にしっかりと完成され効果音も迫力ある書体で描かれているのでしょうが、それをきちんと文字に落としてくれないと読者の頭の中ではその絵が再生されません。この作品を原作に力のある漫画家が絵を描いたらかなりいい感じになると思いますが、小説とは文字だけで世界を構築する媒体なのでそういう点でも描き方を間違っているように感じました。 憎むべき犯人はその悪逆さがいまいちピンと来ず、その悲しみに感情移入すべき遺族はほとんど作中で描かれず、「守るべきか殺すべきか」というハムレット的な葛藤を抱えたSPは、その亡き妻への想いや哀しみ共々十分に描かれておらず、この賞金騒動を仕組んだ男の正体が結局さっぱり分からない(というか作者に都合良すぎ)なところとか、「期待して食べたら生焼け料理だった…」みたいな読後感でした。 という訳で、もう少し小説というものをしっかり勉強してから書いてほしいというのが率直な感想です。 | ||||
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現実的に起きえなそうなことをテーマにしてますが、 現実に起きてもおかしくないという辻褄合わせに、 必死な釈明的な文章が多く全然感情移入できません。 それぞれのセンテンスも極端に短く、 こんなに下手な文章を読んだのは初めてです。 | ||||
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筋は面白い。 ただ肝心の文才がない。 金を払って読ませるレベルに達していない。 きっと誰かに小説に書き直して貰う為の下書きなのだろう。 このまま出版してしまうなんて信じられない。 ↑ずっとこのような短いセンテンスで書き連ねてあるので感情移入できず飛ばし読みしたくなる文章でした。 とても早く読めるのですが箇条書きの文章を突きつけられているようで、 自分で文章を想像して付け加えながら読む。というような努力が必要です。 | ||||
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シナリオの背景設定や人物せ設定は明確で印象的だったけど、ストーリー細部に手抜き感というかやっつけ仕事感が強い。 例えば、先立たれた妻との描写は丁寧なのにストーリーの流れからすると安っぽいところがある。念入りに人物描写されたタクシー運転手も盛り上げといて呆気ない終わりだし、蜷川老人の心変わりの至るプロセスが幼稚にみえて、今更何言ってるの?と呆気に取られてしまいます。 勢い良く話が始まったけど、途中ネタ切れになって無理矢理閉めた連載マンガっぽいです。 | ||||
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映画の宣伝を見て、ついつい購入。設定からストーリーまで非現実的、かつ展開が面白くない。もったいないので最後まで読んだが、大変後味の悪い作品だった。映画が面白いことを願う。 | ||||
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大滝秀治風に・・・。 「つまらん!」「つまらん!」「つまらん!」「つまらん!」「つまらん!」 | ||||
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内容はサミュエル・L・ジャクソン、コリン・ファレル出演の『SWAT』の丸パクリです。 SWATではマフィアのボスが自分を逃がせば1億ドルやるとテレビカメラの前で言い放ったことが始まりになり、マフィアやギャングから金に目が眩んだ荒くれ者などが奴を逃がそうとする。 それを守るSWATチーム。 アクション映画なので特にテーマらしいものはなく激しい銃撃戦や仲間の裏切りと逃走劇が見物。 この小説はSWATを見ながら適当に殴り書きしただけと思われる。 ただそのまま書いてもイカンので悪人を守らなきゃいけない警察の葛藤というどーでもいい、とってつけた様なテーマらしいものを付けているだけ。 ほぼSWATぼ丸パクリなので完全な盗作ですがなぜ訴えられないのか不思議でなりません。 中国のコピー製品並の低俗な盗作小説です。 | ||||
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主人公が何を守りたいのかわからず、最後に結論が出るのかと思ったら何も守ってないという結末。結局主人公の自己満足。共感は全くできない。結末でこのやりきれなさが解消できるのかと期待すると期待はずれ。著者はそれ狙ったのかもしれないけど、読後とにかく不快ですわ。 | ||||
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非常にクセがある文章です(本を開けばすぐに分かります)。 ストーリーは極めて単純明快。 凶悪犯護送直前に殺人懸賞金が掛けられてしまい、主人公らが次々と襲い掛かる懸賞ハンターからの 攻撃を防ぎながら護送するというもの。 ハンター達のあの手この手の攻撃や、意外な人物の裏切りなど、大小どんでん返しで話が進み、 ラストの“最大トラップ”へ繋がります。 正直言って、メッセージこそ違えど内容はハリウッド映画『SWAT』まんまです。 ウジャウジャ沸く懸賞ハンターのしつこさは、正直言って手に汗握るを通り越して苦笑の域に達してしまった。 裏切り者も、話が始まった直後から薄々感づいたし、小説慣れしている人はラストまで読めてしまいます。 もう少し捻りがあれば面白かったのだが・・・・・いや、面白かったが心に残らなかった。 起承転結のポイント以外は、一週間もすると忘れてしまいそうです。 | ||||
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これ、映画「SWAT」のプロットそのまんまですな(後「リアル鬼ごっこ」の味付け少々と言った所ですか)他の作品と多少似たような設定になるのは娯楽小説の宿命ですが、ここまで「まんま」だと意識的にパクッたと言われても仕方ない所詮漫画家の倫理観などそんなものなのか内容も漫画そのもの設定は無理だらけで至る所で破綻しているし(新聞が殺人依頼なんかを掲載するかって!)それを漫画的ノリと展開で誤魔化そうとして小説とは呼びがたい底の浅いいわゆる漫画の「ネーム」になってしまったこのレベルの内容なら漫画の形で発表するべきだったと思うそれならば読み過ごせただろうに・・・・・ | ||||
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書店で帯をみて購入し読みました。が、、ハードな題材の割りにはあっさりしすぎている感がありました。ストーリーが面白い分、じっくりと倍位のページで読みたかった気がします。若干の物足りなさを感じつつ、小説としてより映像化を目的とした脚本的な内容にしたのではないかと思いました。映像化した際は是非観たい作品です。 | ||||
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