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ラガド 煉獄の教室



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラガド 煉獄の教室
ラガド 煉獄の教室 (光文社文庫)

ラガド 煉獄の教室の評価: 3.89/5点 レビュー 19件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

怖えー、と思いまいした。

真相にたどり着くまでが伏線なのか蛇足なのかよくわからなかったのですが、最後の平仮名一字違いの意味は正直怖いと思いました。結局どのようにして操作していたかの謎解きがあったのかなかったのかも含めて、知らず知らずのうちに実は、ということの恐怖みたいなのは読み終わって感じました。現実問題としては戦争カンパニーが代表とかなんとか・・・・・。それでも意図してそういうことを行う場合はやっぱり誰かが薄々感づいてしまうのではと思ったり、同じ人間だし。それがHさんだったのでしょうか?しかし変な話、心理的に空気で誘導操作するより力、武力で行う方が(それがあればですが)そちらの方がよっぽと簡単だし、確実だと思う(ない人が大半なので「簡単」というより「単純 」が正確かもしれないが)。手に入れらるのなら前者より圧倒的に後者に決まっている。まあ大抵の人はそのために必要なのはお金かなあと思ったりしますが、ありすぎる権力者なんかは違う方法とかなんかよく分からないけど特別なやり方に興味を惹かれたりするんですかねえ?まあ、下々に迷惑が掛からない内輪でやってほしいもんだなと思ってしまうけど、いかがなものでしょうね。
ラガド 煉獄の教室Amazon書評・レビュー:ラガド 煉獄の教室より
4334926983
No.5:
(3pt)

読後の印象ははなはだよろしくない

読ませる、面白い、ということは間違いない。
しかし、このラスボスの設定は、はたしてどれだけの人が許容範囲なのだろうか。
少なくとも、私にはちょっと・・・という感じだった。

ストーリーは湊「告白」みたいに進行する。
いじめがあったと思われるクラスの自殺した生徒の父親が、女子生徒を刺殺することから始まる。
ストーリーの進行に伴って、クラスの座席図が挿入される。
さて、この図は、何の必要があったのだろう。

そして、図がページ下部に挿入されるために、ページ数のわりにはスカスカのストーリーが展開する。
生徒全員の名前を詳細にすると煩わしいと考えたのか、その他大勢の生徒達はナンバリングされるだけの、実に存在感が薄い。
誰と誰が、どういう背景で・・・という興味は喚起させられる。
つまり、小説としては上手いということだ。

しかし、ラストり着地がいまひとつ面白くない。
せっかくのストーリーの勢いが、ラストで急ブレーキをかけられたような感じだ。
そして、登場するのが好感の持てない人物ばかりという、なんとも印象のよろしくない作品ではある。
でも、映像化されたら見ちゃうんじゃないかな。
そんな作品だ。
ラガド 煉獄の教室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラガド 煉獄の教室 (光文社文庫)より
4334763863
No.4:
(3pt)

帯につられて期待したわりには

今回がデビュー作ということもあり、文章が多少稚拙な気もするが(もしくはワザとああいう文章なのかもしれないが)スピード感があり、全く中だるみせず、最後までワクワクしながら読めます。先を早く読みたい衝動に駆られるという点についてはピカいち。ただ、すっごく期待して読んだせいか、最後がそんなに衝撃的ではありませんでした。
ラガド 煉獄の教室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラガド 煉獄の教室 (光文社文庫)より
4334763863
No.3:
(3pt)

帯につられて期待したわりには

今回がデビュー作ということもあり、文章が多少稚拙な気もするが(もしくはワザとああいう文章なのかもしれないが)スピード感があり、全く中だるみせず、最後までワクワクしながら読めます。先を早く読みたい衝動に駆られるという点についてはピカいち。ただ、すっごく期待して読んだせいか、最後がそんなに衝撃的ではありませんでした。
ラガド 煉獄の教室Amazon書評・レビュー:ラガド 煉獄の教室より
4334926983
No.2:
(3pt)

最後はミステリというよりホラーに近かったような気がした

事件を色々な側面から検証し、その都度主役が変わる展開により真相が二転三転して、最後まで楽しめた。教室の見取り図による事件の再現も、斬新な発想で分かりやすかったと思う。ただ、最後はミステリというよりホラーに近かったような気がした。また、警察が捜査していて当然のことをしておらず、マスコミの方が先に情報を掴んでいたりするのも納得できなかった
ラガド 煉獄の教室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラガド 煉獄の教室 (光文社文庫)より
4334763863
No.1:
(3pt)

最後はミステリというよりホラーに近かったような気がした

事件を色々な側面から検証し、その都度主役が変わる展開により真相が二転三転して、最後まで楽しめた。教室の見取り図による事件の再現も、斬新な発想で分かりやすかったと思う。ただ、最後はミステリというよりホラーに近かったような気がした。また、警察が捜査していて当然のことをしておらず、マスコミの方が先に情報を掴んでいたりするのも納得できなかった
ラガド 煉獄の教室Amazon書評・レビュー:ラガド 煉獄の教室より
4334926983

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