■スポンサードリンク
少し変わった子あります
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
少し変わった子ありますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不思議なお話。 何人か女の子と話す様子はそれぞれ違う。どの子も奥ゆかしい知的なミステリアスな人である。 小山教授はひきこまれていく。ミステリーぽさもあるラスト。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の作品は初めて。表紙とタイトルに惹かれてなんとなく読んでみた。 悪くない、けれどすごくよくもない、というのが感想。 すごく考えて文章を書いているのだな、という理系な感じがすごくした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
装画がよい。 銀は鏡にも思える。 「少し」変わったお話である。 森さんらしくないかとも思ったが、きっちり積み重ねてこの雰囲気を作るあたり、「らしい」のかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
図書館で最初の方だけ読んでみて、読みやすそうだから借りてみましたが…ある変わったお店で美人でもなく話上手でもない女性と食事をするんですが、何故そんな店に通いたがるのかよく分からなかったし。今度はどんな子が出てくるのかな〜と少し楽しみでしたけどそれ以外は特に面白くなかったし…ラストあたりで主人公がいつの間にか違う人物になっているのがわけ分からなかったし…主人公の友人が行方不明になったあたりから物語が始まっていますが、その友人は結局どこにいるのか?主人公はどうなったのか?結局分かりません…もう少しじっくり読んでみたかったけど他に借りたい本がたくさんあるのでサッサと返却してしまいました('A`)何が恐ろしいのか、よく分からないままでもったいなかったけど他の作者さんの作品の方が面白いのでこれをじっくり読む時間がもったいなかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
星新一のショートショートを思わせる。 都市伝説を発展させたような内容の話。 センスのいい文体にピリっと風刺が利いていて、ちょっぴり怖くって(でもよく考えると結構怖い)読者をケムにまくような不思議な話。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なかなかシュールな作品です.キャバクラなどでは知らない女の人とお酒を飲みますが、高級料理店で見知らぬ女性と食事をする。それもただの一度だけ。プライバシーを聞くことも、もちろん店外デートは禁止。そんな料理店にかよう男たち。その行為になんの意味があるのか?もう女性という他人と関わりたくない、けれども美術品のように女性を眺めてみたいという感覚。枯れた男の寂寥感でしょうか. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
固有名詞を知らないということは、意外とコワイって、 思える本です。 利用する料亭の名前も、その女将の名前も、食事を共に する相手の名前も、何もかも知らなくても良くて、ただ 食事をするだけの時間を、代え難く思うようになるなんて 自覚のない悪夢を見ているよう。 そして、そのあやふやな感じに、読んでいるこちらは、 じんわりと背筋が冷たくなってしまいます。 夏の夜に読むのに良いかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本の表紙がなんだかかわいらしくて惹かれてしまった。 読んでみると不思議な雰囲気に包まれている。 無駄のない洗練され美しい仕草で食事を共にしてくれるだけの、名も知らぬ女性。 その食事の描写をよんでいるだけで、美しい洗練された食事の仕方とは、どんな仕草なのだろうと想像が膨らむ。 それにしても、謎は謎のまま終わるなんともいえない不思議な読後感! お試しあれ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルどおり、変わった話でした。 その風変わりな料理店は 場所も毎回変わり、名前もない。 そして毎回違う女の子が一緒に食事をする。 その女の子たちとの食事、会話を通じ 日常目を背けていた様々な出来事に対して いろいろ考えるようになってくる。 しかし、そこに何かがある。 徐々にその魅力にはまりつつある主人公が 最後に行き着くのは? このままこの料理店を利用していくと 何が起こるのか? 読者に想像させながら この物語は終わります。 最後に「えっ!?」という驚きと不安と恐怖感を持たせながら。 謎解きが最後までなされず 謎のまま残っているのは 作者の意図だとは思うけど、 ちょっとだけ消化不良のままでした。 こんな料理店、利用するか?と聞かれれば 間違いなく「NO」と答えるだろうな。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!