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悪夢の観覧車
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悪夢の観覧車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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知らない間にKindle版購入になっていて、キャンセルすることができない。ひどすぎる。問い合わせ方法も見当たらない。電話もできない。泥棒。 | ||||
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クライムコメディーサスペンス、悪夢シリーズです。 今回は観覧車が舞台。 終わってみれば、なかなか手の込んだ事件の仕込みで、 もちろん非現実的ではあるのですが、 小説ならではという形で面白かったです。 ブンノシリーズにも登場する、銀爺が出てくるのもポイントでしょうか。 | ||||
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出だしがちょっと読みにくかったですが、勢いを重視しているのか、読んでるこっちもだーっと読めました。読み進めるのがもったいないくらいの面白さ。笑えるし、じーんとくるし、もっと多くの人に読まれてもいいと思います。 | ||||
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外国人として初めて読み終わった日本語小説です! 本当に面白いでした。 | ||||
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まず登場人物が面白く、最初のほうは、笑えます。 それから二転、三転どころじゃ足りないくらい、次々に状況が変化していき…、面白くて一気読みでした。 「悪夢のエレベーター」も良かったですが、個人的には断然本作のほうが好きです。 | ||||
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悪夢シリーズ、本作の舞台は観覧車!爆弾を持った主人公が復讐を果たすために大観覧車の乗客全員を人質にとるというなんとも大味な開幕。シリアスな展開なのに一貫してコミカル色が強いのはこの作家らしいです。 観覧車が舞台ということで、「そんな隔離された狭い密室でちゃんと話は広がるのか?」と思いながら読みましたが、まあ…やっぱり小さく収まってしまった感はあります。同じような舞台ならエレベーターの方が面白かったかな。群像劇形式で進みますが、登場人物が多い弊害か全員の背景を書き込みきれずどこか散らかった印象を受けたのが残念。魅力的なキャラも何人かいただけに惜しい。 主人公の目的は復讐なのでどういった経緯で相手を恨むことになったのか仔細に語られるわけですが、やたら飛び飛びの間接的な要因のためその復讐にいまいち共感できず。むしろ復讐する相手はそいつでいいのか?もっと他に恨むべき相手はいるような…と悶々としてしまいました。復讐を果たすという目的の作品でスカッとできないのは痛い。 全体を通して意外な展開を連発してきますが、木下半太作品を読んだ経験のある方だと「ここはこうくるな」と大方の予想がついてしまうかも。しかし読みやすさは折り紙つき。既刊より描写が簡素なのでサクサク読めてしまいます。木下半太作品入門書としてはいいかもしれません。 文章の密度・ストーリーの起伏・キャラやどんでん返しの仕方など個人的にはもう少し濃い方が好みなので☆3。 | ||||
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スピード感の有る小説として、友人から名前が挙がったので読んでみました。 一作目のエレベーターより、個人的に好きです。 構成がくっきりしていて、読み進めるごとに 「よく考えられてるなー」と感心してしまいました。 よくできすぎて喜劇のようでもありますが、 コメディと銘打っているので全然OK。 この小説が出している空気感みたいなものを楽しめたと思います。 エンターテイメント性が強く、疾走感があって、最後にはちゃんと救いのあるいい作品でした。 | ||||
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観覧車を舞台にした身代金誘拐事件をコミックにしたような作品だ。 個人的にはそれほど興味を持てない題材だ。 誘拐にかかわる何人かの人たち。 そこにはつらい過去を背負った人たちのさまざまなドラマがあった。 落ちは多少面白かったが緊迫感に欠けた。 一般文学通算864作品目の感想。2014/08/10 12:50 | ||||
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たくさん張られる伏線と、きれいな回収の仕方。テンポ良く楽しめました。 ただ、これをサスペンスとして売ってもいいのかな……というのも正直な感想。 まず、登場人物の設定が荒唐無稽。読み進めるほど、登場人物にリアリティを感じられなくなります。 描写も、伏線回収に気を使うあまり、説明っぽくなってしまっています。 端的にいえば、あまりハラハラ、ドキドキしません。 紹介文から「主人公は無事逃げ切れるのか…!」というスリルを期待していたのですが、 クライマックスは「ん?ああ……逃げられたんだ」というかんじの幕引き。 サスペンスとしてはイマイチ。 コメディとしてはよくできている。 そんな作品だと思います。 | ||||
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シリーズにハマり、奈落のエレベーターの後に読みましたが、登場人物が味がありとても楽しめます。 | ||||
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正直悪魔のエレベーターを読んでこの作者の本はもう買わないな〜って思ってた でも書店で並んでいた悪魔の観覧車を最後に買っちゃった。。(後悔) そして2年放置(笑 読むものがなくてしかたなく2年ぶりにこの作者の本を読んだ うぉ〜い!もっと早く読めばよかった 作者の文才が上がってる?! 普通の面白いじゃないか!! 放置してゴメン!って感じです エレベーターの時よりも数倍良くなってました | ||||
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スリリングな展開、キャラのおもしろさ、読後感、 どれも最高です。 悪夢シリーズはこれ以降、相手を力でねじふせたり、 人の死が多発するなど何か面白さに欠けてしまいます。 エレベーターと観覧車は読んで損なし、だと思います。 | ||||
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木下半太の本で1番好きです。(ハードカバーまだ読んでないけど)ハラハラドキドキの中にも感動があり、心あったまる作品だと思いました。 | ||||
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前作がヒットだった人には間違いなくお奨めできます。 同じ系統の作品で2作目が前作を超えた珍しい作品。 減点部分は誘拐事件なのに刑事が出てこない所。 コメディタッチの台詞を言わせる感じで、悪夢シリーズの定番キャラを作ればよかったのに。 | ||||
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予測出来ない人間関係にはいつも驚かされます。1人1人のキャラもいいし、スラスラ読める。悪夢シリーズお薦めします。 | ||||
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確かに登場人物の設定が特殊すぎる感はありますが、 熱い人情味あふれる物語に心を打たれます。 ある目的を達成するために努力する人。 その目的のために力を貸す人。 それに巻き込まれる人、協力させられていることに 気付かない人、邪魔しているようで実はそうじゃない人。 登場人物の関係をわくわくしながら読み進められました。 最後には、切ないながらも気持ちの良い読後感。 悲しい過去を持ちながら、強く生きていく人たちの姿に 心を動かされました。 オススメです。 | ||||
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密室スペクタクル!! ですね。 最後の1ページまでドンデン返されて、 前作以上の大がかりな仕掛け。 最後まで飽きさせませんでした。 ただ、 コメディタッチで進む展開や、 ウィットに富んだ会話も、 抱える問題が深刻すぎて、 ここまでするのか………という思いも、ちらっと。 そう言う思いも、 ラストにはまぁ、納得。 この作者の出自通り、 非常に演劇的な小説。 舞台でも観てみたいな、と。 | ||||
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バラバラだったストーリーが、 結末に向ってみるみると繋がっていく様は 微生物を初めて顕微鏡から 覗いた時のように胸がわくわくした。 次々に明らかになっていく 予測不能な真実には、 脳みそをくすぐられているようであり、 まさか!?まさか!?のオンパレード。 いやぁーすごい面白かったー。 本を読むのが苦手な人でも、 この本なら楽しく読めると思われます。 悪夢シリーズをすべて読破しましたが、 個人的には、こいつが1番好きでした。 http://toshi1219.exblog.jp/10835056/ | ||||
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・良かった点文章が読みやすく、ストーリーも一気に読みたくなるようなもので面白かったです。・悪かった点伏線の張り方や回収の仕方があまり上手ではないと感じました。折角、様々なキャラクターの視点から物語を進めていくのだから、もう少し丁寧にちょっとずつ話を進めた方が良かったように思います。一気に話を進めて伏線を回収していってしまうので、キャラクター(特に朝子)をうまく活かしきれていないんじゃないかなとい思いました。結果、ページ数が増えたとしてもストーリーや台詞、文章などが魅力的なため読む側にとってあまり苦痛にならないと思います。 今後はその点に期待したいです。 | ||||
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一気読み必至、極上のエンターテイメント「悪夢の・・・」シリーズ第2弾です。いやあ、前作『悪夢のエレベーター』も最高と思いましたが、上には上、最高の上(超最高)がありました。 | ||||
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