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タイムカプセル
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タイムカプセルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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皆さん仰るように、途中までは良かった。 読みやすく、分かりやすい。 ただキャラクターの言動がずれていたり、そもそも魅力的なキャラクターがいなかったり…。 極めつけは袋とじ。趣向は凝っていて面白いが、内容がありえない。 無理がありすぎ。 これでどんでん返しとか言われても、そりゃ無理があるので想定外でした。色々と。 一切納得出来ない終わりでした。 私には今年最低の本ですね。 | ||||
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この方の作品は初めて読みました。 他の作品はもっといいのでしょうか? 人物描写がヘタ作家さんなのかなという印象を受けました。 この流れでこのような行動は取らないだろうという箇所が何箇所もあり、物語に入っていけませんでした。 最後の場面で、今まで誰も知らなかったクラスメートの「不破勇」の本当の姿は・・実は・・・のとこらへんもかなり無理があり、 すべてがとってつけたような印象です。 本書内にいろいろな工夫があるのはよかったのですが・・・ このような作品を子供たちに・・・と言うのはちょっとかわいそう・・・ 「あとがき」はよかったかな。 | ||||
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ミステリーにはあまり馴染みのない私ですが、 表紙とタイトルにひかれて読んでみました。 感想としては「うーん」ですね。 袋とじの手前までは先が気になるドキドキ感に襲われなかなか楽しめたのですが、 結末の袋とじは「え?え?」と思わず言ってしまうくらい拍子抜けでした。 それって現実的に考えてできます?起きえます? なんで彼女は最後飄々としてるの?中盤の描写について語らないの? なんか自分には色々なネタを混ぜ込んだ挙句に 中途半端に調理して出されてしまっているように感じられました。 残念です。 | ||||
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袋閉じになっている解決編以外はとてもワクワクして読みました。 でも解決編はうまく小説にまとめられないのかヤケクソというかマンガというか。 これなら解決編はただの説明文にしてくれたほうが良かったです。 | ||||
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この3ヶ月で読んだ本のうち最低な小説だった。 まず出てくる人物がとてもいびつだ。 内容にちょっと触れてしまうが、小学校でのいじめや無視などを十年間も抱き続け、そのため家から出られないなんて、最近のとある役人への殺人事件を思い出してしまった。 外国のアダルト物なら、うえのようなことは笑い飛ばしているものだ。 このあたりにじめじめした陰湿な日本の小説環境を露呈せしめている。 もう一度言おう。 子供のころのいじめや仲間はずれを小説の題材にするときは、つっぱねた強い意志をもって書いてほしいものだ。いつまでも、みなさんいい子でありましょう、なんておしつけはますます子供らを温室のなかに閉じこめるものだ。 後半、言葉の遊びが使われていたが、それは約束違反だろう。作者が、ヤングアダルトだから、こんな程度でよろしいと考えているのでは。 とにかくヤングアダルト小説としては失格の烙印を押したい。 | ||||
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この3ヶ月で読んだ本のうち最低な小説だった。 まず出てくる人物がとてもいびつだ。 内容にちょっと触れてしまうが、小学校でのいじめや無視などを十年間も抱き続け、そのため家から出られないなんて、最近のとある役人への殺人事件を思い出してしまった。 外国のアダルト物なら、うえのようなことは笑い飛ばしているものだ。 このあたりにじめじめした陰湿な日本の小説環境を露呈せしめている。 もう一度言おう。 子供のころのいじめや仲間はずれを小説の題材にするときは、つっぱねた強い意志をもって書いてほしいものだ。いつまでも、みなさんいい子でありましょう、なんておしつけはますます子供らを温室のなかに閉じこめるものだ。 後半、言葉の遊びが使われていたが、それは約束違反だろう。作者が、ヤングアダルトだから、こんな程度でよろしいと考えているのでは。 とにかくヤングアダルト小説としては失格の烙印を押したい。 | ||||
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折原さんの作品は、終盤までは、息をもつかせぬという形容がピッタリなほど 面白いのだけけれど、ラストで「なんだこりゃ」と一気に冷めてしまう、 そんな作品がたまにあるように思います(あくまで個人的な感想です)。 そして、このタイムカプセルという作品は、自分にとっては、残念ながらその 部類に当てはまってしまいました。終盤までは本当に面白かったのですが・・・。 ラストの件にある「○だと思ってたのが実は○だった」なんてオチは以前の 作品にもありましたしね。驚きも感じられなかった。 折原作品特有の捻りも弱いと思うし、YAシリーズということで、普段折原作品を 読んだことの無い読者を意識したのかもしれませんが、それだったらこれよりも 黒星シリーズの方がオススメだと思いますし・・・。 次回作はまた凝りに凝った長編を読みたいものです。 | ||||
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折原さんの作品は、終盤までは、息をもつかせぬという形容がピッタリなほど 面白いのだけけれど、ラストで「なんだこりゃ」と一気に冷めてしまう、 そんな作品がたまにあるように思います(あくまで個人的な感想です)。 そして、このタイムカプセルという作品は、自分にとっては、残念ながらその 部類に当てはまってしまいました。終盤までは本当に面白かったのですが・・・。 ラストの件にある「○だと思ってたのが実は○だった」なんてオチは以前の 作品にもありましたしね。驚きも感じられなかった。 折原作品特有の捻りも弱いと思うし、YAシリーズということで、普段折原作品を 読んだことの無い読者を意識したのかもしれませんが、それだったらこれよりも 黒星シリーズの方がオススメだと思いますし・・・。 次回作はまた凝りに凝った長編を読みたいものです。 | ||||
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栗橋北中学校の卒業式から10年後,卒業記念のタイムカプセルを埋めたメンバーに次々と奇妙な文章と配達方法で奇妙な手紙が届けられる。メンバーの1人の現在駆け出しのカメラマンの主人公石原綾香は昔の同級生の今を取材する企画を実行し始める・・・ 図書館で借りた本。最後の約30ページがタイムカプセルと同様に読み着かないと開封できない『袋とじ』となっていて趣向はこらされており,わくわくして開封させてもらった。しかし,期待が大きかっただけに,その内容は平凡な感じがするし,強引で納得いかない部分もあった。とはいうものの,この筆者の他の作品に漏れず,読者を引きつけて離さない巧みな語り口は健在であると感じた。 | ||||
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栗橋北中学校の卒業式から10年後,卒業記念のタイムカプセルを埋めたメンバーに次々と奇妙な文章と配達方法で奇妙な手紙が届けられる。メンバーの1人の現在駆け出しのカメラマンの主人公石原綾香は昔の同級生の今を取材する企画を実行し始める・・・ 図書館で借りた本。最後の約30ページがタイムカプセルと同様に読み着かないと開封できない『袋とじ』となっていて趣向はこらされており,わくわくして開封させてもらった。しかし,期待が大きかっただけに,その内容は平凡な感じがするし,強引で納得いかない部分もあった。とはいうものの,この筆者の他の作品に漏れず,読者を引きつけて離さない巧みな語り口は健在であると感じた。 | ||||
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一言で言うと冗長。 長々と書いてあるわりには結末はあまり面白いとはいえない。 色んなところに伏線らしいものを敷いてはいるが、 結局それは物語の鍵にもならない程度のもので、 いったい何のためにこの場面が?と後になって思った。 それが重要な鍵になるのでは?と思ってたものが、 その後何も語られなかったり、 何事もなかったように話が展開していったのが、 なんだかな〜??って感じでした。 タイムカプセルを題材に話を作りたかったようですが、 あまりタイムカプセルの重要性が この話では感じられなかったような気がします。 | ||||
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一言で言うと冗長。 長々と書いてあるわりには結末はあまり面白いとはいえない。 色んなところに伏線らしいものを敷いてはいるが、 結局それは物語の鍵にもならない程度のもので、 いったい何のためにこの場面が?と後になって思った。 それが重要な鍵になるのでは?と思ってたものが、 その後何も語られなかったり、 何事もなかったように話が展開していったのが、 なんだかな〜??って感じでした。 タイムカプセルを題材に話を作りたかったようですが、 あまりタイムカプセルの重要性が この話では感じられなかったような気がします。 | ||||
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今回の作品は伏線がそのまま放置されていて、説明がないし、 伏線が結局意味不明になっている部分がたくさんある。 ハイヒールのことや、空家に人がいる、などの描写は結局物語とは関係なかった。 それらが、いつもの作者らしくなく、スカっとしなかった。 | ||||
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今回の作品は伏線がそのまま放置されていて、説明がないし、 伏線が結局意味不明になっている部分がたくさんある。 ハイヒールのことや、空家に人がいる、などの描写は結局物語とは関係なかった。 それらが、いつもの作者らしくなく、スカっとしなかった。 | ||||
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