■スポンサードリンク
沈黙の教室
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
沈黙の教室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
叙述といえば「思いもよらない伏線」「意外性のある犯人」 を期待するものですが、本作はそういったひっかけのない、 推理要素もあまりない教育問題サスペンスものです。 ストーリーラインは面白く、視点の変わる構成もテンポがよく、 必然性や論理に破綻もないのでジャンル関係なく楽しめるかと思います。 以下ネタバレに触れる話ですが、 学校に恨みを持つ復讐者や記憶喪失の男、粛清者の正体は、 作者自身も隠すつもりがあまりなかったんじゃないかなと思いました。 怪しい人物が最初からおり、裏をかいて意外な人が犯人だろうと思ったら なんとその怪しい人が犯人でした、というストレートさなので、 ラストの犯人判明部分は蛇足のような気がします。 ちなみにこの話の中で一番怖いのは副委員長でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同窓会をおこなってる現在と過去が入り乱れる作品。倒錯のロンドをテクニックの作品とするならばこちらは力の作品。結構ホラーとしても楽しめるのでは? | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!