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贖罪
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贖罪の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全140件 41~60 3/7ページ
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| 「告白」と同じような形式の連作短編集。やはり誰しもが隠し持っている人間心理の闇のようなものを執拗に抉り出す芸風が際立っており、読者を選ぶ作品と思う。2人目の小学校女性教員の話が「告白」とよく似ていて、学校の先生を必要以上に貶める昨今の風潮の批判のようで興味深い。まるで自分が神であるかのように、絶対に反撃されないとわかっている人間(学校の教師や芸能人や政治家など)を糾弾して悦に入る俗物がネットの発達に力を得て増長している。それが深刻な結果を生むやも知れぬ事を想像もしないから、自分が正しいと信じるもので他人を断罪するのだが、その恐ろしさを容赦なく突き付けられるから湊かなえを読むと気分が悪くなる人も多いと思う。 本作に出て来る人物の行動が全くの絵空事に思えたり、誰一人少しも共感出来ないと言う人は立派な人だと思うが、読者としては向いていない。自分が心の底に秘めている醜さに向き合い、あるいは自分が正しいと信じる行為がひょっとしたら他人を傷付けているのではないかと振り返ってみたい内省的な人が本作に向いている。例えば私はロリコン性癖のある中年男なので、1作目は他人事には読めなかった。 繰り返すが本作は万人向けではなく、又本格ミステリともかけ離れた心理小説である。自分の求める内容なのかどうか考えて購入した方が良いと思う。 | ||||
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| 残忍な事件が、四人の少女の人生に落とした影とは? 同じ経験をしても、人によって、見たものは、これほど違うのですね。 人は、見たいものしか、見ないということでしょうか。 しかし、四人の少女に、あの言葉は酷すぎる。 最も罪を感じるべき人は……少女たちではない。 | ||||
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| 小学4年の女の子エミリが殺され、犯人の顔を見たはずなのに思い出せない4人の女の子の紗英、真紀、晶子、由佳と、エミリの母親の麻子との間の確執が物語の中心テーマ。犯人は捕まらず、麻子は女の子たちに対して、犯人を見つけるか、それができなければ納得のできる償いをしなさいと言い放つ。 麻子が4人に対して言い放った言葉は、4人に十字架を背負わせ、精神に変調をもたらし、それが原因で別の事件を引き起こしたことを考えると言い過ぎではないかと感じるが、一方で、麻子の告白を読むと、麻子がそこまで言ってしまった心情も理解できる。 章ごとに語り手を変えて、紗英、真紀、晶子、由佳の4人が、当時の事件の状況や背景や心情、その後の暮らしぶりと顛末を麻子へ報告し、最後に麻子が事件を総括して真犯人が明かされるという構成が光っている。それぞれの告白では、家族や友人に対して持ちがちな嫌な感情が炸裂し、身につまされる。 タイトルの「贖罪」に関して、4人から麻子への償いが、最後には、麻子から4人への償いに変わるところが面白い。 また、各人の語りの中で真犯人が徐々に明らかになっていくが、真相を知ると、犯人の行為にはしっぺ返しの意味がある点も面白い。 終章に書かれている「自分の子供で、女の子と男の子とどっちがかわいいか」という話が興味深い内容だった。 | ||||
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| 衝撃の「告白」に続く第2弾。告白に比べ評価の低いコメントもありますが、個人的にはこちらも十分に楽しめました。 こちらも主人公が入れ替わりながら語りかける展開はさすが。題名にもなっている、本当に贖罪を負うべきなのは誰なのか、を考えながら読み進めるとまた楽しめるかも。 私は告白と同じ星4つ‼️ | ||||
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| 読んでて嫌な気持ちにさせられるのに最後まで読ませるこの感じ。すごい! 少女殺害事件とそれをめぐる4人の少女の成長。それから数年後にかけられた被害者の母からのあの言葉。綺麗な部分を残したつ、しかしえぐってくる部分も多々あり。 それを読むのには体力がいる。 初めて湊かなえの本を読むならこっちだったかな。 2017.10.11 読了54冊目 | ||||
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| 作者の小説はこれで3冊目ですが、今まで以上に楽しめました。 主人公となる5人の視点から、事件の全容が見えてくる手法は 5人の性格をしっかり変えて描かれているために、とてもリアルに イメージできました。 この「贖罪」を引きずった状態で これから作者の小説「花の鎖」に入らせていただきます。 | ||||
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| 夢中になって読みました。重くて辛いけど素晴らしかった。最後は涙が出ました。 | ||||
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| 湊かなえさんはハズレがないですね。秋の夜長に拝見させて頂きました。 | ||||
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| 流石、湊かなえさん。内容はとても苦しいが、描写は素晴らしい。 残酷な事件が目の前で見ているように鮮明に映し出され、引き込まれます。人の死は、関わった人の生き方を支配するもの。作品としてはこの終わり方でないと、読み手に命の重さは伝わらないとは思うが…麻子さんも、4人の女性も幸せを見つけて欲しいと願わずにはいられません。 | ||||
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| 空気がきれいだけが取り柄の、田舎町で発生した女子児童殺人事件。一緒に遊んでいて犯人を目撃した4人の小学生 紗英、真紀、晶子、由佳は、被害者エミリの母親から、「償いができなければあなたたちに復讐する」と激しい言葉をあびせられる。15年後、彼女たちは、それぞれに事件の後遺症、そして母親の憎悪を引きずっているのだった。 本作品は、過去の殺人事件にとらわれ、そして何かに憑かれたように罪を犯してしまう人々が描かれている。 章をわけて、紗英、真紀、晶子、由佳、そしてエミリの母親のモノローグで事件の周辺、その後の彼女たちの運命が浮彫りになっていく。結婚し海外へ渡った紗英、教師となった真紀、引きこもりの晶子、不倫の子を宿した由佳。 事件発生当時、それぞれの思惑、事情で、犯人を特定することを拒んでしまった4人。ばらまかれて大小様々な憎悪のかけらが、彼女たちの人生に重くのしかかってくる。 善意さえも悪意に変換されてしまう、ひとの厭らしさに、読んでいて不快感をつのらせてしまうわけだが、そこは作者の力量ゆえなのだろう。モノローグは、それぞれに衝撃的な内容なのだけれども、点と点をつないで大きく太い線に練り上げていく手腕は、(好き嫌いは別として)感嘆せざるを得ない。 | ||||
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| 事件に関わった4人子供たちと、死んでしまった子の母親のおはなし。 各章に、一人一人の「贖罪」が描かれています。 全体的にエグい、ダークなお話ですが、先が気になりどんどん読めてしまいました。 | ||||
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| すごく満足なほど 美品でした 帯も綺麗で すごく得した気分になれました ありがとうございます。 又 注文しますね 感謝。 | ||||
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| きれいにまとまって閉じてくれたんで読後のもやもやもなくすっきり読めた。 好みとしては「PTA臨時総会」編が一番好き。 見事な演説で雑音封殺する感じが爽快。 …と、言ってはいけないかも知れないが、爽快だった。 | ||||
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| まあまあ、面白かった! 時間を忘れて読んでしまい寝不足です(笑) | ||||
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| ・はじめから引き込まれました。 すらすらと読んでしまいました。 | ||||
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| 面白く読み終えました。 が、南條と秋恵が好き合ってるのに別れた経緯や、それをふまえても南條が麻子との結婚を真面目に考えるに至った心理、南條が麻子への恨み(?)でエミリを殺害するに至った事については、サラッと事実だけ書かれている印象でした。 もちろん、構成上、南條は語り手にならないから仕方ないのですが、その他がとても細かく描写されていただけに、駆け足に感じて残念でした。 | ||||
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| 読みだしたら、とまらなくなるおもしろさではありますが、しめくくりがう~んって感じです | ||||
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| いろいろな意見があると思いますが、湊かなえさんの本を大体読んできて、その中でもこれは1番重くて暗くて、いろんな意味で面白い作品だと思います。性的虐待で殺されるというのが読んでいるだけでとても嫌な気持ちになってしまいますすが、登場人物それぞれの心情がとってもリアルで、ストーリーも続きが気になって気になって一気に読んでしまいました。でも本当に重い内容です。 個人的な意見ですが、湊さんの本って、女性だからこそ共感できる、女性だから面白いと思う、という部分が多いんじゃないかな〜と思います。まだ読んでいない作品もあるので、早く読みたいです。 | ||||
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| おもしろかったです。やっぱりこの作者の方が書く本はおもしろいです。 | ||||
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| 新品同様でとても満足しています。 これからも欲しい商品が有れば利用したいと思います。 | ||||
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