誰彼

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誰彼の評価:

3.64/5点 レビュー 25件。 B ランク

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全21件 21〜21 2/2ページ
No.1
(3pt)

テーマは面白いが犯人探しに手間をかけすぎかも

法月の比較的初期の作品。新興宗教の教祖に届いた謎の脅迫状から事件は始まる。教祖にある隠された過去から浮かび上がる二人の双子の弟達。
ここでは法月綸太郎は警視の父とともにかなり試行錯誤を強いられる。
教祖の取り巻きの人物達にも過去や利害関係があり物語の世界へ引きずりこんでくれる。
ただ後半になると犯人探しに追われ誰でもなく彼でもない(タイトルをもじってみた)話が続き、読んでいる側は当然、二つ三つのどんでん返しはあるだろうと知っているわけで、悪い言い方をすれば誰が犯人でもどうでも良くなってしまう。
誰彼(たそがれ) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰彼(たそがれ) (講談社文庫)より
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