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こぼれおちる刻の汀
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こぼれおちる刻の汀の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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三体一身合体作 あらすじ ロジックの西澤保彦が放つSFミステリ。 宇宙パトロール隊が見た奇妙な楕円体とは? 宇宙ステーションで起きたな不可解な現象とは? 殺された老女が中学時代に遡行? 時代の異なる物語が意外な形で連なり・・・ 感想 西澤さんのデビュー前の三つの物語を再構築したのが本作。 もともとが別々の作品だった故か、ブツ切り感が目立ちました。 最後には曲がりなりにも一本の筋でつながるのですが そこに映し出される像もあまり美しくありません。 ただ、一点だけ面白いなと思ったのは、本作の肝となる部分です。 人生で一度は体験する○○とSF的なあのネタがからまり合って、 そう来たか、と少し唸らされました。 たぶん、ここの部分を発表したい、読者と共有したいがために この本が執筆されたんじゃないかなとも思いました。 生粋のファンなら読んでみるのも悪くないかも。 読んでからの一言 でも、きっと作者も自覚してるんだろうなぁ | ||||
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