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高山殺人行1/2の女
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高山殺人行1/2の女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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島田氏が列車ではなく自動車でのアリバイ作りをテーマにした異色作。だが、やはり時刻表と駅以外では降りられないという明確な制約のある列車と異なり車では、ルートが決定しているとは言えトラベルミステリー本来の面白さがあまり出なかったといわざると得ない。実際本作は推理ものというより主人公に次々襲い掛かるトラブルが主題でサスペンス小説と言ったほうがしっくりくる。細部の謎は島田氏らしく凝っているが、本作の肝のどんでん返しの真相は推理小説を読みなれているものなら予想が付いてしまうと思う。島田氏の作品としては出来がいいものではないが、それでも退屈させず最後まで読ませるのはさすが島田氏である。 | ||||
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最後の種あかしにちょっと無理矢理感を感じる。ただ、主人公を取り巻く不可解な状況、恐怖は読んでいて面白い。それにしても作者の趣味が濃縮したような一冊。 | ||||
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