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悪党たちは千里を走る
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悪党たちは千里を走るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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前半~中盤に思わせぶりな登場人物や記述がありながら、それが後半や結末に全く関係ない(無視される)ということが、この作者の場合時々あります。伏線の回収ができていないとも言えます。他レビューにもありますが、本作においても、誘拐された子供の家庭(夫婦)や2人の怪しげな警察官などについて、後半全く記述がなくなり、その点では不完全燃焼が残ります。あの結末なら、もっと登場人物を減らしてもいいのではないかと思いました。 | ||||
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なんだろ。 登場人物の心境とか、コメディタッチのシーンに至るまで、全部・全部・ぜーんぶ、文章で説明しちゃってる。読者の想像力の入る余地ナシ! 《行間を読む》という表現があるけど、この小説にかんしては、行間が無い! なんとか読み終えて、そのままゴミ箱行き。 | ||||
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我らが貫井氏は、残念ながらコメディのセンスが余り無いのかも知れません。 関西人なので、期待をしたのですが、、、 人物描写もステレオタイプで立体的ではありません。 I坂K太郎氏の「陽気なギャング」での泥棒達の溌剌とした描写を思い出すと、 やはり、物足りないのです。 残るは、貫井氏の伝家の宝刀であるプロットですが、今回は偶然性を限定し、 実行可能かどうかを非常に現実的に考え過ぎたため、ダイナミックさに欠けています。 うーん、、、貫井さん、頑張って下さい!!応援しています。(なんだそりゃ) | ||||
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我らが貫井氏は、残念ながらコメディのセンスが余り無いのかも知れません。 関西人なので、期待をしたのですが、、、 人物描写もステレオタイプで立体的ではありません。 I坂K太郎氏の「陽気なギャング」での泥棒達の溌剌とした描写を思い出すと、 やはり、物足りないのです。 残るは、貫井氏の伝家の宝刀であるプロットですが、今回は偶然性を限定し、 実行可能かどうかを非常に現実的に考え過ぎたため、ダイナミックさに欠けています。 うーん、、、貫井さん、頑張って下さい!!応援しています。(なんだそりゃ) | ||||
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非常に個性豊かな面々に、思わずくすりとしてしまう会話、そしてスピード感。それだけを見れば面白い部類に入るのかもしれませんが、いかんせん文章が気に食わない。貫井さんらしくないというか、軽快すぎるというか。というより、主人公の高杉のキャラクターと口調がどうしても受け入れられない。魅力がない。そして帯に書いてあるようなどんでん返しはないと思っていただいた方がよろしいかと。犯人もありきたりで、なんというか、想像通りのラスト。つまらなくはないけど、これといって真新しさもなく、王道です。 貫井さんの他の作品はいくつか読んだことがありますが、この物語は今までとは毛色が違います。新しいジャンルに挑戦しようとしたみたいですが、今回はちょっと失敗かな。読む人を選ぶと思います。個人的には、あまりお勧めできません。もしこの話を面白いと感じられない方がいたら、「天使の屍」をどうぞ。貫井さんの著作の中で、私は一番これが好きです。 | ||||
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非常に個性豊かな面々に、思わずくすりとしてしまう会話、そしてスピード感。それだけを見れば面白い部類に入るのかもしれませんが、いかんせん文章が気に食わない。貫井さんらしくないというか、軽快すぎるというか。というより、主人公の高杉のキャラクターと口調がどうしても受け入れられない。魅力がない。そして帯に書いてあるようなどんでん返しはないと思っていただいた方がよろしいかと。犯人もありきたりで、なんというか、想像通りのラスト。つまらなくはないけど、これといって真新しさもなく、王道です。 貫井さんの他の作品はいくつか読んだことがありますが、この物語は今までとは毛色が違います。新しいジャンルに挑戦しようとしたみたいですが、今回はちょっと失敗かな。読む人を選ぶと思います。個人的には、あまりお勧めできません。もしこの話を面白いと感じられない方がいたら、「天使の屍」をどうぞ。貫井さんの著作の中で、私は一番これが好きです。 | ||||
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貫井さんの作品は文庫になったものは全部チェックしているので今回もわくわくしながらページを紐解きました。 軽快で読みやすいことは別に悪いことではありませんし、悪党&美女&大人を喰った子供という登場人物の構成が悪いというわけではありません。 「つかみが似ていても、後半に貫井色が出てくれば!」と期待しながら読み進め、 ふと、残りのページ数に気づいてびっくり。 あれ?これからだと思ってたのに…と思っている間に、たたみかけるように収束に向かってしまいました。 登場人物、プロットもどこかで読んだような、犯人にも捻りがないような。 「これ、本当に貫井作品?他の誰かと間違えたのかも?(東野圭吾とか)」と表紙を見直してしまいました… 読みやすいけど、別に新しくも面白くもないって感じの一冊でした。 | ||||
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貫井さんの作品は文庫になったものは全部チェックしているので今回もわくわくしながらページを紐解きました。 軽快で読みやすいことは別に悪いことではありませんし、悪党&美女&大人を喰った子供という登場人物の構成が悪いというわけではありません。 「つかみが似ていても、後半に貫井色が出てくれば!」と期待しながら読み進め、 ふと、残りのページ数に気づいてびっくり。 あれ?これからだと思ってたのに…と思っている間に、たたみかけるように収束に向かってしまいました。 登場人物、プロットもどこかで読んだような、犯人にも捻りがないような。 「これ、本当に貫井作品?他の誰かと間違えたのかも?(東野圭吾とか)」と表紙を見直してしまいました… 読みやすいけど、別に新しくも面白くもないって感じの一冊でした。 | ||||
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