■スポンサードリンク


青に候



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
青に候
青に候 (新潮文庫)

青に候の評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

初めての時代小説ということなので

読んでみました。 キャリアがあるので、さすがにストーリー展開もよく、文章のリズムも軽快で、なんなく読みきりました。 武家の女性が遣うとは思えないようなセリフもありましたが、それはご愛嬌ということで。 次は、『みのたけの春』をゆっくり読んでみようと・・・
青に候 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:青に候 (新潮文庫)より
4101345236
No.1:
(3pt)

枯れた文体といってしまえばそれまでだが

いまひとつすっきりしない。
なんだか、文体に遠慮が見えてしまったのは私だけだろうか。
いつもの切れ味が無いように思う。
ストーリーもそう。
読み出しは、ひきつけられたのだが、途中かなりにわたって中だるみがした。
最後は強引に力技でまとめたという感じである。
ところどころでシミタツ節が炸裂するのだが、単発的でぐいと引っ張る力がない。
シミタツものとしての期待が大きかったのか。
うーんという感じ。
シミタツを長年読んできたものとして、やっぱり、シミタツは40過ぎの男を主人公にした現代ものの方がはまる気がする。
シミタツももう70才を超え、私たちが彼の作品を読めるのもそう長くないだろう。
最後は、シミタツ節満載の熱い作品を期待したい。
青に候Amazon書評・レビュー:青に候より
4103986042

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!