私の男

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評判

私の男の評価:

3.34/5点 レビュー 311件。 C ランク

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平均点3.34pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全367件 61〜80 4/19ページ
No.307
(5pt)

流石は桜庭一樹。

ゴシックからファンではあったが未読のまま何年か過ぎた。ふと思い出して読んでみたがあっという間に読み切った。読書自体久しぶりだったが、桜庭先生の織り成す文書には退屈さや滞りがない。
なんだか心に残る、そんな話だった。
私の男 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 私の男 (文春文庫)より
4167784017
No.306
(5pt)

流石は桜庭一樹。

ゴシックからファンではあったが未読のまま何年か過ぎた。ふと思い出して読んでみたがあっという間に読み切った。読書自体久しぶりだったが、桜庭先生の織り成す文書には退屈さや滞りがない。
なんだか心に残る、そんな話だった。
私の男 Amazon書評・レビュー: 私の男より
4163264302
No.305
(2pt)

死刑執行を結論にしたら、もっと深い記述になったかも

2人殺せば死刑というのが判決の相場である。孤独な2人が近親相姦としても魅かれあったという設定はいいとして、結婚式の場に警察が逮捕状を持って乗り込み、公判そして獄中日記さらに死刑執行の場まで書いて欲しかった。
私の男 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 私の男 (文春文庫)より
4167784017
No.304
(2pt)

死刑執行を結論にしたら、もっと深い記述になったかも

2人殺せば死刑というのが判決の相場である。孤独な2人が近親相姦としても魅かれあったという設定はいいとして、結婚式の場に警察が逮捕状を持って乗り込み、公判そして獄中日記さらに死刑執行の場まで書いて欲しかった。
私の男 Amazon書評・レビュー: 私の男より
4163264302
No.303
(1pt)

中身がない

作者が強い影響を受けたという倉橋由美子の「聖少女」は私も自身が少女だった頃に読んでその不思議な雰囲気に惹かれたものですが、こちらはその足元にも及ばない。とにかく人物描写が類型的で、頭の中のイメージだけで作り上げた人物像といった感じで全く感情移入できないし、心の闇を深く探ることもせず、上っ面だけの登場人物しか出てこないため物語の世界に入り込めない。全体的に漂う陰鬱な情景描写も尺稼ぎのように冗長なだけだし、一見文学的な文章だけど中身は空っぽ。長身イケメンで痩せたどこか影のある若い男が養父という人物造形がまず少女漫画チックで、そうすることで近親姦を美しく描こうとしたのかもしれないが、美化されすぎていて鼻に付く。AIが文学的表現を学習したらこんな感じのいかにも文学的な上滑りした描写をするようになるのかも。とにかくこの作品は一言で言えば文章を飾りつけてるだけで、訴えたい中身が何もない。中学生くらいの頭でっかちな文学少女が書いたみたいな話。
私の男 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 私の男 (文春文庫)より
4167784017
No.302
(1pt)

中身がない

作者が強い影響を受けたという倉橋由美子の「聖少女」は私も自身が少女だった頃に読んでその不思議な雰囲気に惹かれたものですが、こちらはその足元にも及ばない。とにかく人物描写が類型的で、頭の中のイメージだけで作り上げた人物像といった感じで全く感情移入できないし、心の闇を深く探ることもせず、上っ面だけの登場人物しか出てこないため物語の世界に入り込めない。全体的に漂う陰鬱な情景描写も尺稼ぎのように冗長なだけだし、一見文学的な文章だけど中身は空っぽ。長身イケメンで痩せたどこか影のある若い男が養父という人物造形がまず少女漫画チックで、そうすることで近親姦を美しく描こうとしたのかもしれないが、美化されすぎていて鼻に付く。AIが文学的表現を学習したらこんな感じのいかにも文学的な上滑りした描写をするようになるのかも。とにかくこの作品は一言で言えば文章を飾りつけてるだけで、訴えたい中身が何もない。中学生くらいの頭でっかちな文学少女が書いたみたいな話。
私の男 Amazon書評・レビュー: 私の男より
4163264302
No.301
(5pt)

桜庭一樹氏の大傑作:化学感覚が生む濃密な関係

禁断の愛をミステリー・テイストを交えて描いた大傑作です。一組の”あり得ない”男女の愛を、”匂い”や”口腔感覚”といったフェロモン的な化学感覚の記述でリアルに描きます。時系列を逆転させた記述や仕掛けも素晴らしいです。

桜庭氏特有の「荒唐無稽」なファンタジー的記述もあるのですが、とても上手にリアルなラブ・ストーリー・犯罪小説の中に埋め込まれています。読者を瞬時に揺さぶる、メロドラマ的シーンも満載です。とても上質な非道徳的エンターテイメントだと思います。
私の男 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 私の男 (文春文庫)より
4167784017
No.300
(5pt)

桜庭一樹氏の大傑作:化学感覚が生む濃密な関係

禁断の愛をミステリー・テイストを交えて描いた大傑作です。一組の”あり得ない”男女の愛を、”匂い”や”口腔感覚”といったフェロモン的な化学感覚の記述でリアルに描きます。時系列を逆転させた記述や仕掛けも素晴らしいです。

桜庭氏特有の「荒唐無稽」なファンタジー的記述もあるのですが、とても上手にリアルなラブ・ストーリー・犯罪小説の中に埋め込まれています。読者を瞬時に揺さぶる、メロドラマ的シーンも満載です。とても上質な非道徳的エンターテイメントだと思います。
私の男 Amazon書評・レビュー: 私の男より
4163264302
No.299
(3pt)

よせては返す波

最初の1文で、この本に引き込まれました。映画のように、リアルな情景が頭の中に浮かび上がってきて、とても不思議な感覚に陥り、そこから夢中で読み進めました。
正直に言うと、この作品は最初から最後まで歪んでいて、また世間のモラルに反したものと断言出来る作品です。耽美で退廃的な内容が好きな方にはいいかもしれません。けれども、矛盾してしまいますが、単純に耽美で退廃的な作品、とも言いきれないものがこの作品にはあります。

淳吾の歪んだ花に対する感情、認識。
花の暗く、排他的な思想。

これらはすべて、2人の境遇から生まれたものだというのはすぐにわかります。淳吾の父親は海で死に、そのあと母親が父親代わりに厳しく育てたために、淳吾は一番多感な時期に母親からの愛情を感じられなかった。そのために、自分と同じ血が流れている花に、母親の面影や愛情を求めてしまう。なぜなら淳吾の血が花に流れているということは、淳吾の母の血も流れているわけで。
なによりも血の繋がりを大切に思っている淳吾にとっては、花という女の子は自分が失ったもの全てを持ち合わせた運命共同体だと感じたとしても無理はないでしょう。
淳吾が言った、血の人形というのは、花は娘にもなれて母親にもなれる、いわば着せ替え人形のようなものであり、またそのままの意味で血が流れた単なる人形、つまり淳吾の所有物でもあるのかもしれません。
淳吾にとっては9歳の女の子の体をまさぐることも、それを確認するための行為なのかな、と思いました。けれどもいつしかそこには肉体的欲求も加わるようになり、満たされない寂しさや飢えを埋めるための手段に変わっていったのかも。

花も淳吾に似たような境遇で、家族の一切を亡くしたこと、また淳吾しか頼る相手がいないということから淳吾と闇に堕ちていく姿は必然的にも感じます。淳吾の原始的とも言える愛情、憎悪、寂寥を一心に受け止め、それを理解し解こうとする花の方が、もしかしたら淳吾より一層狂気じみているようにも思えます。淳吾の方が本能で行っているのであれば、花はもっと理性的にそれを行っているように感じました。けれども花も根本的には本能で淳吾という男を理解しており、淳吾とすべてを分かち合うためにどうしたら良いかわからず、ずぶずぶな関係を選択してしまうところは花はやはり淳吾の娘なんだと思ってしまう点でした。
親子だから何をしたっていい、花のこの発言には淳吾と本当にひとつになるためなら手段を問わない、そんな思いが滲み出ていて痛々しくも感じます。

2人はお互い同じ渇望や愛情の飢えを抱えて、持ち寄れば持ち寄るほど飢えに飢えて、満たす手段がわからず、ただ身体を重ねることで紛らわし、擬似的にひとつになることしかできなかった。

淳吾は父親を海で亡くし、また自身も海で死ぬことを悟っており、花は震災の津波で家族を失い、海というものは2人にとってかかせないものです。海は常にそこにあり、引いてはまた返ってくる。二人の関係も、寄せては返す波のように、ずっと変わらずそこにある。恐らく東京に行かず、ずっと北の大地で海を見ながら生活を送っていたなら、2人は分かれることにならなかったのでは、と思います。

淳吾と花には最後まで共感なんて絶対にできませんでしたが、随所にはっとさせられるところもあり、単純にいい内容、悪い内容、と言いきれない作品です。
けれども筆者が何を伝えたかったのかがわからず、ただどうしようもなくなった親子を描きたかっただけなのかな、と感じました。
また文章力はとても高く、むしろそっちで楽しませてもらったためこの評価にしました。
私の男 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 私の男 (文春文庫)より
4167784017
No.298
(3pt)

よせては返す波

最初の1文で、この本に引き込まれました。映画のように、リアルな情景が頭の中に浮かび上がってきて、とても不思議な感覚に陥り、そこから夢中で読み進めました。
正直に言うと、この作品は最初から最後まで歪んでいて、また世間のモラルに反したものと断言出来る作品です。耽美で退廃的な内容が好きな方にはいいかもしれません。けれども、矛盾してしまいますが、単純に耽美で退廃的な作品、とも言いきれないものがこの作品にはあります。

淳吾の歪んだ花に対する感情、認識。
花の暗く、排他的な思想。

これらはすべて、2人の境遇から生まれたものだというのはすぐにわかります。淳吾の父親は海で死に、そのあと母親が父親代わりに厳しく育てたために、淳吾は一番多感な時期に母親からの愛情を感じられなかった。そのために、自分と同じ血が流れている花に、母親の面影や愛情を求めてしまう。なぜなら淳吾の血が花に流れているということは、淳吾の母の血も流れているわけで。
なによりも血の繋がりを大切に思っている淳吾にとっては、花という女の子は自分が失ったもの全てを持ち合わせた運命共同体だと感じたとしても無理はないでしょう。
淳吾が言った、血の人形というのは、花は娘にもなれて母親にもなれる、いわば着せ替え人形のようなものであり、またそのままの意味で血が流れた単なる人形、つまり淳吾の所有物でもあるのかもしれません。
淳吾にとっては9歳の女の子の体をまさぐることも、それを確認するための行為なのかな、と思いました。けれどもいつしかそこには肉体的欲求も加わるようになり、満たされない寂しさや飢えを埋めるための手段に変わっていったのかも。

花も淳吾に似たような境遇で、家族の一切を亡くしたこと、また淳吾しか頼る相手がいないということから淳吾と闇に堕ちていく姿は必然的にも感じます。淳吾の原始的とも言える愛情、憎悪、寂寥を一心に受け止め、それを理解し解こうとする花の方が、もしかしたら淳吾より一層狂気じみているようにも思えます。淳吾の方が本能で行っているのであれば、花はもっと理性的にそれを行っているように感じました。けれども花も根本的には本能で淳吾という男を理解しており、淳吾とすべてを分かち合うためにどうしたら良いかわからず、ずぶずぶな関係を選択してしまうところは花はやはり淳吾の娘なんだと思ってしまう点でした。
親子だから何をしたっていい、花のこの発言には淳吾と本当にひとつになるためなら手段を問わない、そんな思いが滲み出ていて痛々しくも感じます。

2人はお互い同じ渇望や愛情の飢えを抱えて、持ち寄れば持ち寄るほど飢えに飢えて、満たす手段がわからず、ただ身体を重ねることで紛らわし、擬似的にひとつになることしかできなかった。

淳吾は父親を海で亡くし、また自身も海で死ぬことを悟っており、花は震災の津波で家族を失い、海というものは2人にとってかかせないものです。海は常にそこにあり、引いてはまた返ってくる。二人の関係も、寄せては返す波のように、ずっと変わらずそこにある。恐らく東京に行かず、ずっと北の大地で海を見ながら生活を送っていたなら、2人は分かれることにならなかったのでは、と思います。

淳吾と花には最後まで共感なんて絶対にできませんでしたが、随所にはっとさせられるところもあり、単純にいい内容、悪い内容、と言いきれない作品です。
けれども筆者が何を伝えたかったのかがわからず、ただどうしようもなくなった親子を描きたかっただけなのかな、と感じました。
また文章力はとても高く、むしろそっちで楽しませてもらったためこの評価にしました。
私の男 Amazon書評・レビュー: 私の男より
4163264302
No.297
(5pt)

三周読んで、不器用過ぎるじゅんごの愛が心に刺さりました。

親しい友人に薦められて読みました。教えて貰わなければ、出会えない素敵な小説でした。

私は三周読みましたが、一番最初に読んだときは現在から過去へ逆行していく構成に、暗いトンネルを明るく照らしながら進むようなわくわくした気持ちと、怖いもの見たさのような好奇心があり最後まで読み進みました。もう僅かなページしかなくなり、「え?これで終わる?そんなバカな!」と驚き、そしてまた最初から読み返したという具合にグルグルと三周しました。

とにかくただ切ないです。
それぞれに犯した過ちはどれも、縋るような愛への渇望。よく似た父と娘のどこにもない特殊な愛情劇。胸に刺さります。

上手く生きることがどうしてもできない人はいます。世間の常識から零れ落ちた人間特有のサバサバした感覚、背負った罪の重さに枯れていく生命力をなんとかつなぎ止める男女。それでも、じゅんごは父として引き際を間違えなかったところに、最上級の愛情を感じました。私はじゅんごが、この作品が、大好きです。
私の男 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 私の男 (文春文庫)より
4167784017
No.296
(5pt)

三周読んで、不器用過ぎるじゅんごの愛が心に刺さりました。

親しい友人に薦められて読みました。教えて貰わなければ、出会えない素敵な小説でした。

私は三周読みましたが、一番最初に読んだときは現在から過去へ逆行していく構成に、暗いトンネルを明るく照らしながら進むようなわくわくした気持ちと、怖いもの見たさのような好奇心があり最後まで読み進みました。もう僅かなページしかなくなり、「え?これで終わる?そんなバカな!」と驚き、そしてまた最初から読み返したという具合にグルグルと三周しました。

とにかくただ切ないです。
それぞれに犯した過ちはどれも、縋るような愛への渇望。よく似た父と娘のどこにもない特殊な愛情劇。胸に刺さります。

上手く生きることがどうしてもできない人はいます。世間の常識から零れ落ちた人間特有のサバサバした感覚、背負った罪の重さに枯れていく生命力をなんとかつなぎ止める男女。それでも、じゅんごは父として引き際を間違えなかったところに、最上級の愛情を感じました。私はじゅんごが、この作品が、大好きです。
私の男 Amazon書評・レビュー: 私の男より
4163264302
No.295
(1pt)

陰気で薄気味の悪い小説

田舎やそこに住む人たちの描写が随分具体的でそこにある固定概念みたいなものが文章からありありと伝わってきた。どこの田舎だったかまではよく覚えていないが雪が人の背丈まで積もる地域とあったので東北か北海道そこら辺だと考えるがいつの時代になっても雪が多く降る地域はこう物理的だけでなく心理的にも閉塞的になってしまうのだろうか。近親相姦を愛と謳うのもそうだがそれ以前に登場人物が恐ろしく感じた。子供を盗撮したり震災で親を失った子供の親権で争ったり子供を舐め回すように眺めるおぞましい大人等がそこにはいた。純粋にこの小説に賞を与えた直木賞に不信感をもった。
私の男 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 私の男 (文春文庫)より
4167784017
No.294
(1pt)

陰気で薄気味の悪い小説

田舎やそこに住む人たちの描写が随分具体的でそこにある固定概念みたいなものが文章からありありと伝わってきた。どこの田舎だったかまではよく覚えていないが雪が人の背丈まで積もる地域とあったので東北か北海道そこら辺だと考えるがいつの時代になっても雪が多く降る地域はこう物理的だけでなく心理的にも閉塞的になってしまうのだろうか。近親相姦を愛と謳うのもそうだがそれ以前に登場人物が恐ろしく感じた。子供を盗撮したり震災で親を失った子供の親権で争ったり子供を舐め回すように眺めるおぞましい大人等がそこにはいた。純粋にこの小説に賞を与えた直木賞に不信感をもった。
私の男 Amazon書評・レビュー: 私の男より
4163264302
No.293
(4pt)

テーマは好きじゃないが、構成や文章は引き込まれる部分もあった

6章からなり、章ごとに時間軸をさかのぼっていくミステリー仕立て。
第1章で、どうやら共依存な親子であるらしいことが明かされる。
少女が「おとうさん」と甘え、養父と絡むので、
ふだん自分の親を「おとうさん」と呼んでいる人は、
うっかり一瞬でも自分の親の顔が頭に浮かんでしまうと吐き気がして、上手に本に没入できないと思う(笑
腐女子な設定は嫌いだが、読みすすむにつれて鼻につかなくなり案外ひきこまれていった。 
北海道の端っこの小さな町の濃密なコミュニティや、暗い海の描写はいいと思った。
私の男 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 私の男 (文春文庫)より
4167784017
No.292
(4pt)

テーマは好きじゃないが、構成や文章は引き込まれる部分もあった

6章からなり、章ごとに時間軸をさかのぼっていくミステリー仕立て。
第1章で、どうやら共依存な親子であるらしいことが明かされる。
少女が「おとうさん」と甘え、養父と絡むので、
ふだん自分の親を「おとうさん」と呼んでいる人は、
うっかり一瞬でも自分の親の顔が頭に浮かんでしまうと吐き気がして、上手に本に没入できないと思う(笑
腐女子な設定は嫌いだが、読みすすむにつれて鼻につかなくなり案外ひきこまれていった。 
北海道の端っこの小さな町の濃密なコミュニティや、暗い海の描写はいいと思った。
私の男 Amazon書評・レビュー: 私の男より
4163264302
No.291
(5pt)

流氷と老人

小説の章立てが年代を遡る形式で書かれていて、
第1章の結末を読んだ段階では、もう読み進め
なくてもよいかなと思ったのですが、まあ読んで
みようと読み進めたら、存外に良かった。

正直言うと、この作品のごときインモラルな世界
は好まないのですが、そこをねじ伏せられたような
感じでした。とくに流氷と老人の情景が秀逸でした。

愛しあっている人と無理矢理にでも離れなければ
ならなかった経験があると、より感じるものがある
と思います。
私の男 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 私の男 (文春文庫)より
4167784017
No.290
(5pt)

流氷と老人

小説の章立てが年代を遡る形式で書かれていて、
第1章の結末を読んだ段階では、もう読み進め
なくてもよいかなと思ったのですが、まあ読んで
みようと読み進めたら、存外に良かった。

正直言うと、この作品のごときインモラルな世界
は好まないのですが、そこをねじ伏せられたような
感じでした。とくに流氷と老人の情景が秀逸でした。

愛しあっている人と無理矢理にでも離れなければ
ならなかった経験があると、より感じるものがある
と思います。
私の男 Amazon書評・レビュー: 私の男より
4163264302
No.289
(4pt)

意味深なタイトル

内容はセンセーショナルですし、読了感も善くないのですが、最後までするすると読ませて頂きました。
私の男 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 私の男 (文春文庫)より
4167784017
No.288
(4pt)

意味深なタイトル

内容はセンセーショナルですし、読了感も善くないのですが、最後までするすると読ませて頂きました。
私の男 Amazon書評・レビュー: 私の男より
4163264302