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リアル鬼ごっこ
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リアル鬼ごっこの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全924件 1~20 1/47ページ
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以下長文です。 自分は小説などを好き好んで何冊も読むほど文学的教養が深い人間ではありません。そんな私が流石に大学の文系学科に入ったんだからなんか読まなくちゃと思い、とりあえず買った小説がこれでした。 評価の散々具合は承知の上で、最初から文章の素晴らしさなどには大した期待はしていませんでした。とにかく活字に慣れようぐらいの気持ちでこれを買いました。 結果、特に苦労なく読み終えることが出来ました。 確かに読書を趣味にし、昔の文豪の作品や現代の有名な小説家の作品まで様々なものを読んできた方々は、「この作品は小説として下の下」だの「つまらない」だの「読むのもツラい」だの「天下一のゴミ小説」だの「評価もしたくないし思い出したくもない。リアル鬼ごっこって何?」だのと批判するかもしれません。 ですが私からすれば、小説とかに一切興味がない私からすれば、この作品は文章が稚拙ではあるものの、スリルやぶっ飛んだインパクトを求めて読むのなら一読の価値はあるんじゃないかなと思えてしまいました。 事実、この作品の累計発行部数は200万部を越えていますし、文章の素晴らしさとかは完全に無視して、とにかくぶっ飛んだものを読みたいんだ!っていう人達にこの作品が刺さっているということはこの数字が証明していますしね。 良くも悪くもぶっ飛びすぎた、当時ではあまりにも異端な作品だったんだと思います。今は時代が追い付いたのかこの作品の劣化版みたいな奴がpixivやら小説家になろうやらにゴロゴロ転がり始めていますが。 | ||||
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知り合った小学生が読みたいというので中古本を購入。渡す前に一通り目を通してみたら、設定はいい加減で文章力がなく稚拙な文章のところどころに、どこからかパクったような気の聞いたセンテンスが突然挿入されている。 渡すのをやめてゴミ箱に放り込みたくなりましたが、良し悪しは自分で判断するしかないですね。 | ||||
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子どもが読んだのですがツッコミ所満載過ぎてつまらないと最後まで読まなかった。 これなら文庫本を買わないでKindleで安く読ませれば良かった。後悔。 | ||||
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ネタバレを含みます。 言い回しがおかしい、とかの酷評も有りましたが、増刷時に直しているんだと思いますから、どうしようもない程おかしい文章は少なかったです。 といっても、有るには有りましたが……。 副詞、助詞の使い方がおかしい処とか、描写しているのだけど、具体性に欠ける描写の積み重ねという処も有りました。具体性がないから主人公に感情移入が難しい、だから泣ける筈のところであまり泣けない、という処もあるのですが……。 でも、全体として、よく書けています。 何よりも、エンタテイメント性が強い作品に仕上がっている。 我が儘な王様に振り回される一般市民。佐藤という姓の人達。 スティーブン・キングが自身の『小説作法』のなかで言っていますが、初めから主人公をどうしようもない逃れられないピンチに追い込め、という、スティーブン・キングならではの作法術が有りますけれども、この小説、『リアル鬼ごっこ』も、そういう作法に当て嵌まる書き方だと思う。 社会全体の変化を追いながら、個人の苦しみを併行して取り上げる、というのは小説ならではの書き方だと思います。 アマゾン・レビューのなかに、「この人(山田悠介氏)は、執筆で食べていけているのだろうか?」というレビューも有りましたが、全体の作品の総合売れ部数でも、定価1000円の本と仮定して100万部出ていれば、10パーセントの印税計算でも一億円は稼いだことになります。 自費出版からここまで行けば凄いです。完全にプロになられているし。 うーーん、こんなエンタメ性のある作品を書けるようになりたいです。 | ||||
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なかなか辛辣なレビューが多かったけど普通に読み物として楽しめた。宮殿での会話などが稚拙と言われてるのかなとか、逃げる手段はもっと他にあるだろとか詰めの甘さはあったが、飛行機で移動中のヒマな時間を十分にうめてくれた。 | ||||
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山田悠介先生の作品が流行った時代が懐かしいです。20年程前ですね。 この『リアル鬼ごっこ』のインパクトは凄かったです。 当時日本の小説はここまで低下したと言われましたが、いまのラノベと比較すれば山田悠介先生の文章は中高校生の作文と酷評されるほどではないかもしれませんね。 ただ文章は本当に酷いですよ。 読者家の方が期待すると本当に残念です。 荒唐無稽であり得ない物語ですが発想力は素晴らしいのですよね。 名字が佐藤でなくて良かったと当時思いましたよ! またこの物語は兄が妹を助ける愛の物語でもあるので、ブラコンまたシスコン好きな読者にはお薦めですよ。 衝撃的なデビュー作品が懐かしいです。 大人が読むような作品ではありませんが、突き抜けた発想力は凄いと思いました。 レビューを読んで頂きありがとうございました。 | ||||
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正直初見では(こんな設定ぶっ飛んでるよ〜!)と思っていましたが、読み進めているとあまりの描写のリアルさに段々(有り得るかも・・・)となってしまうのが、この作品の非常にいいところだと思います! 文章でも伝わる緊迫感や登場人物の心情にのめり込んですぐ読み終えてしまいました・・・! とてもオススメしたい作品です | ||||
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児童文学かと思った、というレビューがありましたが、児童文学に失礼です。 これより読みにくい作品に今まで出会ったことがありません。 そういう意味では印象に残る一冊でありました。 | ||||
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図書館にちょうどリアル鬼ごっこがあって読んでみて西暦3000年の未来が変わらない未来を想像して違和感与えて読まなかった事にしようっとなったし西暦が3000年のリアル鬼ごっこの映画もドラマも見なかった事にしようとなったし危うくお小遣いを損するとこだったわ。西暦3000年なのに変わらない未来だとサザエさんのマスオが出世しなかったりカツオの隣の席が花沢のままだったりちびまる子ちゃんのまる子がバカのままだったりクレヨンしんちゃんのボーちゃんが謎のままで両親すら明かされずに放送されている世界だしと言うかむしろサザエさん時空(歳ではなく未来道具や乗り物などが変わらないから)だ。出来るだけ西暦3000年なら3000年の世界観らしくするか近未来かとある時代か現在にリアル鬼ごっこが出来たと言う設定にして欲しかった。 | ||||
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この内容で出版しようと思った著者と出版社、この作品を読んで著者を新時代の旗手などと賞賛した評論家を☆ゼロで評価したいです。 | ||||
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この本がこれほど多くの人に読まれたこと、著者を新時代の旗手などと賞賛した評論家がいたことに唯々呆れています。自分がもし間違ってこの本を書いて出版されてしまったら毎晩脂汗をかいて飛び起きてしまうと思います。 | ||||
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今とは違う、未来の日本を舞台に、「捕まったら死」という過酷なデスゲーム。「リアル鬼ごっこ」を描いた内容であるが、名字が「佐藤」という、ただそれだけの理由で、このゲームに強制的に参加させられることになった大学生、佐藤翼が、その自慢の俊足を武器に、いかにこの逃げ場のない絶望的な状況を生き延びて、そしてこのおそろしく、非道で恐ろしく下らないゲームを思いついた王様に、一矢報いることができるか、という点を本書の主体としているが、文章上のさまざまな稚拙さにはとりあえず目をつむるとして、気になったのは 「リアル鬼ごっこ」という、死のゲームがはじめられることになった、そもそもの原因についてである。 佐藤姓が全国民のおよそ約500万人にものぼるという。それが我慢できなくなった王様が、本人が王の「威厳を損なわずして、より効率的に佐藤を減らす方法」だと信じて疑わないやり方として思いついたゲームこそが 「リアル鬼ごっこ」のおおまかな内容であるが、そもそも自分以外の「佐藤」はみんな抹殺しようという王様は完全に自分の世界しか見えないのに対して、佐藤翼が兄妹愛や友情といった人間ドラマを展開し、王様が外道であればあるほど、この対立構造はますますわかりやすい形となって、読者の前に立ち現われてくることになる。そしてこのわかりやすさと展開のスピーディーさこそが、本書の特長でもある。 | ||||
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内容が荒唐無稽なのはまあいいとして、文章レベルが小学生・・・ | ||||
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今や押しも押されもせぬ人気作家となった山田悠介のデビュー作。 当時スピード感と意外性のあるストーリー展開に、すごい新人が出たものだと驚いた。 その一方、レビューにもあるように文体が稚拙など多くの非難をあびたことも事実。 その後はどうだろう。着実に作品を発表し続けた彼は、映画化常連の人気作家に名を連ねた。 あれこれ文句をつけただけの「批評家」さんたち、アウトプットの鬼である彼の爪の垢を煎じて飲んだらどうだろうか。彼の収入の100分の1でも稼げているのだろうか。結局”仕事”した人間が偉いのだ。 | ||||
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悪い意味での参考になりますね。 これを越える出版物は、中々出てこないのでは? | ||||
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インクの付いた紙切れ。ケツも拭けない。 | ||||
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10年くらい前にこの本を読み、最近になって本棚の奥から出てきたので、一体世間からはどのような評価を受けているのかと思いレビューを拝見しましたが、だいぶ酷評されているようで、そんなに悪いものだったかと気になりもう一度読んでみました。 結論から言えば、たしかに文章力は酷いものでした。例えば、「あまりに辛い出来事の連続で翼の精神状態も限度を超えてしまっていた。益美がこの家を出て行ってから1ヶ月、そう輝彦は言っていた。」これは「あまりに〜いた」と言う部分を1ヶ月言っていたのか、益美が〜の部分について言っているのか、最初は判断がつきませんでした。 ただし、内容自体が面白くないわけではありません。佐藤姓がみんな殺されると言う発想自体は悪くないと思いますし、少なくとも何度も重版されるくらいには当時人気を得ていたわけです。 そこでおすすめなのが、一文一文丁寧に読むのではなく、概要を掴んだ上でサラサラと流し読みすることです。私はこの本を3時間程度で読んでしまいました。全ての文を丁寧に読んだと言うよりは、なんとなく流し読みした程度です。本来そのような読み方は良くないのだと思いますが、この本に限って言えばその方が楽しめるのではないかと思います。 一文ずつ丁寧に読むと、おそらくツッコミが止まらず、疲れてしまって先に進めないだろうと思います。 | ||||
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未読だったので読んでみました。 高校の時流行ってたので今更ながら読んでみましたが文章が滅茶苦茶だなぁ…という印象を受けました。 ただ、レビューがここまで低いのはびっくりしました。 売れている本=レビューが高いと思い込んでいたので… 伏線がない、落ちがなんとなくわかる、文章が滅茶苦茶 という悪い点を除けばサクサク読める作品です。 ホラーかと思っていましたがそういった作品ではなかった。 | ||||
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高校一年の時、気になっていたため立ち寄った本屋で購入。 当時、私は西暦3000年なのに遠未来要素を感じないと思ったり語彙や話の流れに違和感を感じつつも読んでいました それから本を売って、後々にAmazonでのレビューを見てみたらこの有り様 レビューを見てそんなに酷かったかなと再び購入。再び読んでみて思ったことは他の人も言ってるように児童文学かと思わせるような語彙力の低さと内容の浅はかさにもはや失笑 文章からは登場人物の容姿を始め、状景なども一切入ってこない。登場人物は名前だけも同然でキャラクターとしての特徴は全く持って皆無。例えるなら算数の問題によく登場するたかしくんほどイメージがわいてこない 浅はかなストーリー、設定のみならず登場人物の心理描写も浅はかで行き当たりばったり感が凄い あと洋が翼を守るために鬼に立ち向かっていくシーンでは 洋「うわあああああ!」 なんだろw状景のイメージの作画が小学生の落書きレベルの絵柄でしか再生されないw 「うわあああああ!」を発音するとしたら実写版デビルマンの主演の伊﨑央登の棒読みの雄叫びの発音に近いでしょう。 というかこれと実写版デビルマンは似たもの同士かw この本ではよくグッタリという言葉が使われるのだが、気づけば私は日常でグッタリという言葉が口癖になっていたのである。 自分自身までもが無意識の内に語彙力が低下してしまったとは・・・ これをとにかく就学中の中高生は読まない方がいい。特に国語の点数の低い子は(私もそうだったため) 当時の私は高校生にもなって何でここまで惨憺たる内容に気付かなかったんだろう Amazonのレビューを見て気づくことができてよかった シリアスな内容として読むには目眩がしますが、ギャグだと思えば内容文章ともにツッコミながら笑って読めます。 精神衛生上よろしい方はどっちか もうわかりますよね? いわゆるシリアスな笑いってやつですよ 最後に山田悠介さん、あなたはドsを自称()しているそうですが、自分で自分のことドsとか痛すぎですわ | ||||
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中学生の頃によく読んでて、当時はとても 面白く他の作品も、読んでました。 年月が経ち、この人の小説がまったく面白く無いことに気づきました。 なんで、あの頃あんなに読んでのか。 表紙につられ、流れるように文字を読んでたんだと思います。 盛り上がりの無い薄っぺらい展開がだらだら続いて、オチも、もやもやした作品が多い気がします。 お金を出した以上、最後まで読むようにしていますが、早く終わらないかなーと思う本は他には無いですね。すごく疲れる。お金も時間も無駄で、読み終わった後の脱力感が、すごい本です。 私にはもう合わないですね。人に勧める本でも無いと思います。 | ||||
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