モニタールーム
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新しくつくられた刑罰という設定で書かれた小説なのですが、その刑罰というもの ・地雷原のある村で自分の子供が育てられているのをモニターで眺める というものです。この時点でちょっと意味がわからないのですが、まあいいでしょう。 ただ、この刑罰、一般には公開されておらず受刑者と一部の関係者しかわかりません。 刑罰には犯罪抑止の一面もあるので、非公開の刑罰には意味がないですね。 あと、子供は単純にかわいそうにもほどがありますね。なんの罪もないですし。 地雷原を進むときなのですが、なんで一気に進む話になってるんでしょう? 進みながら戻ればよくないですか?帰りは確実に安全なんだし。 地雷って埋めるときはいいんですけど、処理のほうが大変なんですよね。刑罰はもうギャグなんでいいですけど、これどうやって処理するつもりだったんでしょうね。 何作か読んでますがこの作者の作品、全部世界観がわからないんですよね。「え? その設定があったら世界なりたたなくない??」ってなります。 別にぶっとんだ設定でもいいんですけど、説得力がないんですよね。 例えば魔法のある世界でもいいんですけど、文章書いていって「なるほど、そういう世界なのか」って思わせるじゃないですか、ハリーポッターとかでもいいんですけど、魔法があるからって破綻するような設定になってないですよね。 でも、この作者の作品って基本的に「日本っぽい」世界にぶっとんだ設定を一つ持ってきてるので、違和感があるんですよね。「いや、それは無理やろ……」って突っ込みたくなります。 ラストのオチは何もないです。 ほかの作品のつながりが示唆されますが、そもそもそれを読んでないと何がなんだかわかりません。 一言でいえば駄作ですね。 | ||||
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初の山田作品を読了しました。 半分くらいまでは「これ、どうなるのかな?」と結末をあれこれ予想しながら読んでましたが、後半以降は期待ハズレ。ただダラダラと書かれています。 残り10ページほどになり「どうやってまとめるの?」と思ってたら、そのまま終わってしまいました。 ヨーロッパのオチの無い映画を観たのと同じ気分です。 もうこの作家を、選ぶ事は無いでしょう。 時間の無駄でしたかね | ||||
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4人の子供達が国によって地雷が100万個埋設された村に送り込まれ脱走するという設定です。 詳細は読んで確かめて欲しいのですが、救いがなく正直後味はあまりよくありません。 しかし、私は何でもハッピーエンドにすればいいとは思っていませんので、こういう結末も悪くないと思います。 性的な場面がありましたが、グロテスクな表現は比較的少なく子供でも読める作品ではないかと。 氏の『スイッチを押すとき』を先に読んでおくと理解が深まります。 | ||||
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救いがなく、読後感が悪い。 私には合わない本だった。 | ||||
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内容は完全に悪趣味な話です。しかも話の内容は冷静に考えたら薄い。 展開も白ける様な展開が多い作品でした。 | ||||
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