メモリーを消すまで
- 頭脳戦 (63)
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上下巻の上巻。未来のお話。記憶操作をテーマにした、山田悠介らしい作品。上巻は、主人公がやられっぱなしの展開。想像に難くないが、後編の勧善懲悪に期待させられる。たまたま本屋さんで上下巻セットで販売されていたので手にしたが、ストーリーはまずまず。これから下巻に入るが、続きは下巻レビューに記したい。ちょっと辛めの星3つ。 | ||||
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上下巻の㊦。その日の内に読み進めた。予想通りの勧善懲悪でスッキリした。山田作品では久しぶりにスッキリとした結末で後味もまずまずであった。後半はやたらめったらと記憶の削除削除削除で、ジョジョの奇妙な・・を思い出された(知らない人はジョジョの奇妙な冒険を読むと良いかも)。スッキリしたので星4つ。 | ||||
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嫌な、辛い記憶消してくれるの? マジっすか! でも、そんな消し去りたい過去が、今の私を創り上げたわけで、きれいさっぱり忘れてしまったら、私が私でなくなる。 金も権力も学歴もない者が這い上がるには、己の欲望のために意にそぐわないことでさえ、権力者の前では道化を演じる。 嬉々としているように見えなければ、ピエロ失格。 正義を貫き通した者が、バカを見る社会が、永久に続くものではないと願いたい。 事なかれ主義が蔓延する世の中を、変えうる力を皆が持っているが、行使する者は、果たして何人? | ||||
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山田祐介氏の小説を初めてまともに読んだ。きちんと上下巻読み終えた。 デビュー作の1ページめを斜め読みして離脱して以降、敬遠し続けてきたものの、 「小説好き」の子から、本作がとても面白いと聞いたからだ。 しかし、これはいったいどうしたこと。本当にどうしよう。 その子に感想を述べ、できれば褒めたいのに、いいところがひとつも思いつかない。 「文章は軽いが発想は斬新」と聞いていたが、斬新とも思えなかった。 記憶操作が題材のSF小説なら、もっと面白いものが色々あるし。 私にもわかるレベルの言葉の誤用、簡単に先が読める展開、 キレ者という設定の割に思考が浅くて行き当たりばったりの登場人物たち。 お涙頂戴な場面や心理描写も、表現が安っぽいせいか恥ずかしくなるばかりで全く感情移入できない。 一生懸命書いているのは伝わってきたし、あんまり言うと可哀想だとも思うが・・・ 感想にものすごく困らされている恨みを込めて、星1つ。 | ||||
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画像の商品と少し違うものが届きました。小池ノクトさんとのコラボ?なのかよくわかりませんが、内容は同じようなのでまあよしとしましょう。 | ||||
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