(短編集)
8.1Game Land
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8.1Game Landの総合評価:
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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話し的にゎ好きです。写真メールと人間狩りゎともかくジェットコースターゎすごくお勧めします。 | ||||
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オムニバス形式で3つの短編から成り立っています。 非常に読み進めやすく、中高生には特にお勧めです。 | ||||
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あまり評価はよくないようですが… 山田悠介さんの作品は残酷でグロテスクなものが多いです。 特に、×ゲームは途中で読むのを止めようかと思うぐらい残酷でした。 ただ今までの作品と違うのは、短編集なので最後までしっかりと説明が成されていない、コンパクトにまとめた作品ということ。 私は逆に山田悠介さんの作品は短編の方が好きかもしれません。 山田悠介さんの作品はどれも最後に救いのないオチのようなものがあり、それが事件を迷宮入りにしてしまっている、 という点がモヤがかかって読後にすっきりしませんでした。 それに比べて今回の8.1は内容を縮小しているので、そういった不快感がなくわりとすっきりと読めました。 ただ、死に繋がるゲームや理由などがなんとも無意味というか…そんな理由で!? と思うようなものばかり。 ですが私は評論家でもなければ作家でもないので作品を全否定はできません。 本を書けるというだけで素晴らしいと思うし、内容もなかなか楽しめました。 作品自体はわりと気に入ったので、★3つです。 | ||||
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ぶっちゃけ、面白くなかったです。 たしかに最近よくある斬新な感じの理不尽な暴力モノなのですが。 でも最近よく見かける感じのストーリーは焼きなおしっぽくてあたらしいとは思えなかったし。 短編だから書ききれなかったのか、正直何をどう伝えたいのかを読みきれませんでした。 いや読みきろうと思ったらわかるし、たぶん深い話なのだと思うのですが。 でもそれを読み取った人がいたとしたらそれはものすごい親切な気持ちで読んでいるのだと思います。 私暴力物は苦手ですが、バトルロワイヤルでは泣きました。 それは暴力以上のものが繊細に書かれていたからだと思います。 この本には"理不尽な暴力"というものばかりが前に出ていて、そこに付随するものはいっぺん通りの人間ドラマしかない感じがします。 私は暴力を暴力として表現するには何か責任があると思います。 そういうのをこの本からは感じられませんでした。 そういうのがあんまりな人には向かない本だと思います。 私には向きませんでした。 | ||||
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三編が三編とも、吐き気を催す嫌らしさと理不尽さに満ちている。無意味で不条理な殺人ゲーム、死体を撮る事に異常な関心を寄せるオタク、そして人間狩り‥。腹立たしいくらいの悪趣味と言わざるを得ない。読み出した以上、最後まで一応読み切ったが、読んでいる最中から猛烈な怒りと嫌悪感を覚え、読後も苛立ちだけが残った。間違っても再度読み直そうなどとは思えない作品集だ。―が、読者をそこまでの気持ちにさせたという事は、逆に言えばこの短編集は凄い、ということになるのかもしれない。してやったりと、作者がほくそ笑んでいる気もする。女性には全くオススメ出来ないが、一読の価値は‥認めざるを得ないかもしれない。話の流れに淀みがなく、次々と読ませる勢いもあった。また最後の作品は牧歌的で美しい風景をバックに殺伐とした人間狩りを描き、悪魔のごとき輩と勇気と正義感と人間味溢れる人物との対比が鮮やかで、神話的な要素もチラリとあり、感慨を与える部分も有った。 理不尽で不条理な殺人ゲームを憎むにせよ楽しむにせよ、興味をそそられた人は試しに読んでみて欲しい。 | ||||
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山田氏の作品で多いゲーム性のあるホラーを集めた短編集になります 【ジェットコースター】 誕生祝いにと恋人に誘われて遊園地を訪れた主人公。彼女の提案でジェットコースターに乗ることになるが……。 【写真メール】 自他共に認める"異常者"の男。刺激を求めて人の死体を撮りたいと願う彼は、ある日、子供の遺体を発見する。興奮した男は、早速写メを撮るのだが……。 【人間狩り】 戦争に勝利した力のある村が、敗戦し貧困極める村の村人を己の娯楽の為に弓で射殺し、狩っていく。そんな人間狩りに、力は及ばずとも決死の反発を試みる彼が見たものとは……。 上記三篇に加え、山田悠介氏の作品への原動力に迫るインタビューを掲載しています 見た目にも薄めの本ですし、読んでみるとスラスラ読めるので退屈しのぎに丁度良い本だと思います♪ 作品にも勢いがあって、程よいスリルを楽しめます♪ | ||||
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