アバター



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

3.75pt (10max) / 4件

4.14pt (10max) / 7件

Amazon平均点

2.05pt ( 5max) / 56件

楽天平均点

3.01pt ( 5max) / 84件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []F
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2009年12月
分類

長編小説

閲覧回数8,726回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数13

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

アバター

2009年12月01日 アバター

クラスで一番地味な高校生である阿武隈川道子は、2年生で初めて携帯電話を手に入れた。何度も携帯を触り胸を躍らせる道子だが、レアアバターを持ってるだけでクラスを仕切っている阿波野妙子から、SNSサイト“アバQ”に強制的に入会させられる。そして“アバQ”に登録したその日から道子の日常は一変し、自らの分身“アバター”を着飾ることにハマっていく。罪を犯し大金を手に入れ“アバター”を華やかにすることで、クラスの女王に君臨した道子は、アバターサークルを設立し日本支配に乗り出すが―。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt

アバターの総合評価:4.08/10点レビュー 60件。Fランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

アバターの感想

山田悠介さんの作品の中ではまだ読むペースが早い方でした。
現代の学生が依存するケータイ、パソコンなど
とてもリアルに書かれていて設定はいいと思いました。
でも、その中でなにを伝えたいのかよくわかりませんでした。
ちょっと残酷すぎたところもあって怖かった。


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

るい
ZU257CKZ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

山田悠介の作品性

この作品は主人公、阿武隈川道子がアバターサイトを通して人間の醜い欲や願望を山田悠介の作品性によって描かれた小説です。初めて山田悠介の小説を読んだのですが、とても面白く読ませてもらいました。やはりこの著者の作品性としては最後に味噌があるのではないかと思います。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

teru
AG3LR31R
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

並外れた発想力

山田悠介の作品を読んだのは『リアル鬼ごっこ』が刊行されたばかりの頃に読んで以来です。本屋で立ち読みしました。
舞台は一応現代の日本のようですが、私たちの知っている現代日本ではありません。殺人<<<<アバターというぶっ飛んだ価値観です。珍しいアイテムを持っているだけで道子を崇めるクラスメイト、激変する道子の人格、信者に与えられるガスマスク、終盤クラスメイトが3人も失踪(殺害されている)しているのに話題にも上らない、など・・・突っ込みどころ満載です。
まともな登場人物は母親と野球部の前園君(?)だけです。
宗教の恐ろしさを小中学生が興味を持ちそうなテーマで新しい視点から描いたという意味では評価できるかもしれません。作者がそんなことを考えているかどうかわかりませんが・・・

BOY
IM7XWAPW
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

アバター・・・

図書館で借りて読みました。

はたして、女性はこんなしゃべり方をするのだろうか????
そこが気になりかなり入り込めない、山田悠介さんの作品はひどいのが多い・・・気がするのですが・・
これは群を抜いてひどい気がします。
表紙はかわいいので★二つ!!

しょうちゃん
FA0NGXYL
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.56:
(3pt)

波乗りジョニー。

ブームを創る人間と、ブームに踊らされる奴。 果たして、幸せなのはどっち?

カネと名声が欲しければクリエイターに、一時の快楽を味わいたければゲストに。

与えられたゲームを攻略する戦術よりも、ゲームを考える戦略を持たなければ、頭のいい連中の術中にはまり操られる人生に。 スポーツの世界、政治の世界しかり。
アバター (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アバター (角川文庫)より
4041006902
No.55:
(5pt)

現代の傑作

アバターという仮想コピーに大金をつぎ込みグレードアップさせ、それによって自分の価値が高まるという錯覚。 まるでパチンコのように上手く消費者を中毒にさせるアバター商法。 流行の移ろいやすさ。 など、上手く説明は出来ないが現代社会の様々な特徴がちりばめられた物語だと感じました。 大変満足。 映画を見ていない人は、ネットで予告編だけでも観ておけば十分感情移入出来ます。 橋本愛と坂田さんです。
アバター (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アバター (角川文庫)より
4041006902
No.54:
(5pt)

個人的に満足です。

山田悠介作品が大好きで購入しました。最初に映画を見てから読んだので理解しやすかったです。小説だけ読むと場面の想像が難しいかもしれません。自分自身アバターの主人公のようにSNSに熱中したことがあり、深く共感できるところがありました。星一つを付けている方の意見も納得します。山田悠介作品は少し残酷なところが多く、読む方によって捉え方も差が激しいからです。
過去の山田悠介作品も同様、山田さんの作風は個人的に好きです満足です。
残酷なシーンや汚い言葉使いなどが苦手な方は購入をあまりおすすめできません。
アバターの映画もあるので、小説を読む前に見てみると場面の想像がしやすくなると思います。
アバター (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アバター (角川文庫)より
4041006902
No.53:
(5pt)

なかなかの面白さ!

山田悠介さんの作品は、結構好きですけどこの作品はその中でも、お気に入りです!
アバター (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アバター (角川文庫)より
4041006902
No.52:
(5pt)

面白いです

読み始めたら止まらなくなりました!!笑

おすすめです^_^
アバター (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アバター (角川文庫)より
4041006902



その他、Amazon書評・レビューが 56件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク