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モニタールーム
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モニタールームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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新しくつくられた刑罰という設定で書かれた小説なのですが、その刑罰というもの ・地雷原のある村で自分の子供が育てられているのをモニターで眺める というものです。この時点でちょっと意味がわからないのですが、まあいいでしょう。 ただ、この刑罰、一般には公開されておらず受刑者と一部の関係者しかわかりません。 刑罰には犯罪抑止の一面もあるので、非公開の刑罰には意味がないですね。 あと、子供は単純にかわいそうにもほどがありますね。なんの罪もないですし。 地雷原を進むときなのですが、なんで一気に進む話になってるんでしょう? 進みながら戻ればよくないですか?帰りは確実に安全なんだし。 地雷って埋めるときはいいんですけど、処理のほうが大変なんですよね。刑罰はもうギャグなんでいいですけど、これどうやって処理するつもりだったんでしょうね。 何作か読んでますがこの作者の作品、全部世界観がわからないんですよね。「え? その設定があったら世界なりたたなくない??」ってなります。 別にぶっとんだ設定でもいいんですけど、説得力がないんですよね。 例えば魔法のある世界でもいいんですけど、文章書いていって「なるほど、そういう世界なのか」って思わせるじゃないですか、ハリーポッターとかでもいいんですけど、魔法があるからって破綻するような設定になってないですよね。 でも、この作者の作品って基本的に「日本っぽい」世界にぶっとんだ設定を一つ持ってきてるので、違和感があるんですよね。「いや、それは無理やろ……」って突っ込みたくなります。 ラストのオチは何もないです。 ほかの作品のつながりが示唆されますが、そもそもそれを読んでないと何がなんだかわかりません。 一言でいえば駄作ですね。 | ||||
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初の山田作品を読了しました。 半分くらいまでは「これ、どうなるのかな?」と結末をあれこれ予想しながら読んでましたが、後半以降は期待ハズレ。ただダラダラと書かれています。 残り10ページほどになり「どうやってまとめるの?」と思ってたら、そのまま終わってしまいました。 ヨーロッパのオチの無い映画を観たのと同じ気分です。 もうこの作家を、選ぶ事は無いでしょう。 時間の無駄でしたかね | ||||
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4人の子供達が国によって地雷が100万個埋設された村に送り込まれ脱走するという設定です。 詳細は読んで確かめて欲しいのですが、救いがなく正直後味はあまりよくありません。 しかし、私は何でもハッピーエンドにすればいいとは思っていませんので、こういう結末も悪くないと思います。 性的な場面がありましたが、グロテスクな表現は比較的少なく子供でも読める作品ではないかと。 氏の『スイッチを押すとき』を先に読んでおくと理解が深まります。 | ||||
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救いがなく、読後感が悪い。 私には合わない本だった。 | ||||
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内容は完全に悪趣味な話です。しかも話の内容は冷静に考えたら薄い。 展開も白ける様な展開が多い作品でした。 | ||||
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子供たちが可哀想だぁ~っても、やっぱり究極は我が身であり、家族じゃない。 所詮は、見ず知らずの他人だし。 生まれてくることを望まれていない。 快楽の追及の結果、なんとなくできちゃった。 だから、不幸に、見世物にしてもいいという道理は成り立たないが、そういう現実もあることを認識すべき。 為政者の玩具にされるのは、いつも社会的弱者のみ。 同情するなら金をくれ! | ||||
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私の理解力が無いのか、それとも作品がアレなのか、どちらにせよこの作品の結末がいまいち良く分からなかった。 元々山田悠介の作品は結末が曖昧なものが多いと思うのだが、これはそれらにおける「曖昧なもの」の中でもかなり異質。 内容は、周りが地雷100万個に囲まれている小屋の監視を任される主人公の心情を描いた作品。 小屋の中には子ども4人とおじいさん1人。 子どもの中には、犯罪者の娘も含まれていて、その犯罪者を映した映像も同時に観察させられる。 結末の詳細はここでは書かないが、正直私にはいまいち良く理解できなかった。 ストーリー性が良かっただけに非常に残念。 | ||||
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「地雷原を子供たちに進ませ、爆発して肉が飛び散るのを見て楽しむ」のが目的ならなんで15年もかけるの? 子育て役の元ホームレスや新米看守に多額の報酬を与える理由もわからないし・・・。 もう少し設定も細かくきちんと行い、かつ半分もしくは三分の一くらいのページ数で簡潔にまとめれば、少しはましになるのではないでしょうか。 なんてボロカス書きながら、また図書館で「ヤ」のコーナーを探すのでしょう・・・。 | ||||
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『絶対不可能ゲーム』というのは地雷を取り除くという意味ではなく、日本に辿り着くことが、ではないでしょうか。結局最後は不幸にはなっても幸福になる者はだれもいませんが(一部を除き…)、読んだ後、暗鬱とした気持ちになり空が気のせいか暗く見えました。でもこれは良くも悪くも作品の中に引き込まれていたからで、そういうものを生み出せるのはすごいと思いました。他の作品も読んでいくうちに著者の背景が暗に映し出されているように感じました。 | ||||
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ネタバレ注意 新しく考案された刑罰の物語なのですが、作者の思いつきで書かれたとしか思えない。 刑罰とは本来なんであるか、よく吟味してから書いてほしかったです。 無意味な残酷さに嫌悪感を抱きました。 あと書き方も下手です。 | ||||
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設定に無理がある上に練りこみが甘いので全く小説に入り込めないうえに表現も展開も稚拙で落ちも意味不明で不快感しか残らず。よくこんなの販売する気になったなと驚愕しました。 | ||||
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この本は、モニターで監視をつずければ100万円を手にすることができるといったことから始まり、最後は、とても感動深い内容のはなしでした。 | ||||
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奥が深いのではなくてただ内容が薄かった。 「説明不足」を「自由な想像で読める」と勘違いしているみたいで、 最後は良く分からない感じで終わって残念だった。 無駄に世界を広げるから伏線回収が出来てなくて 1巻だけで終われる内容ではなかったと思う。 皆が面白いと言っていた作家さんだったので、 初めて読んでみたがちょっとガッカリだった。 あとがきくらいはしっかり書いて欲しかった・・・ | ||||
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『広大な寂しい土地にある熱帯地方の小さな村。ここには15歳になる日本人の男女4人と、 60歳に近い男の5人が平和に暮らしていた。 ただし彼らの安全は半径3キロメートルまで! そこから外には100万個の地雷が埋まっており、一歩踏み出すだけで死が訪れるのだ。 だがそんな地雷地帯を抜けないと、彼らに未来はないとしたら――――?』 という設定です。設定はさすがに神掛かり的でいいと思いますが、 本に付いてる帯には『究極の絶対不可能ゲーム』と書かれているのですが、、 【以下からネタバレです】 子供たち4人は地雷探知機で普通に地雷を見つけ、土の中から取り出しています。 ここを読んだときに、『アレ・・?絶対不可能ゲームじゃ・・?』という思いが常にありました。 可能じゃぁん!! 設定詐欺ww山田悠介作品の悪いところですねw あと『モニタールーム』を読むのなら『スイッチを押すとき』を読んでからにしてください、 『モニタールーム』で最後のあたりでそれを読んでないとよく解らないところがありましたから。 あまりオススメはしない。 | ||||
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『広大な寂しい土地にある熱帯地方の小さな村。ここには15歳になる日本人の男女4人と、 60歳に近い男の5人が平和に暮らしていた。 ただし彼らの安全は半径3キロメートルまで! そこから外には100万個の地雷が埋まっており、一歩踏み出すだけで死が訪れるのだ。 だがそんな地雷地帯を抜けないと、彼らに未来はないとしたら――――?』 という設定です。設定はさすがに神掛かり的でいいと思いますが、 本に付いてる帯には『究極の絶対不可能ゲーム』と書かれているのですが、、 【以下からネタバレです】 子供たち4人は地雷探知機で普通に地雷を見つけ、土の中から取り出しています。 ここを読んだときに、『アレ・・?絶対不可能ゲームじゃ・・?』という思いが常にありました。 可能じゃぁん!! 設定詐欺ww山田悠介作品の悪いところですねw あと『モニタールーム』を読むのなら『スイッチを押すとき』を読んでからにしてください、 『モニタールーム』で最後のあたりでそれを読んでないとよく解らないところがありましたから。 あまりオススメはしない。 | ||||
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続編ということで期待したのですが、はっきり言って面白くなかった。 「スイッチ・・・」のほうが、まだ子どもたちの心理描写がましだった。 今回のはただ、それこそモニターに移る事実のみを淡々と描いている感じ。 あとは読者の想像力で補え!とばかりな不親切さを感じました。 この作者、アイデアはいいのにそれを膨らますことが本当に下手。 マンガの原案者になったほうがいいと思います。 | ||||
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続編ということで期待したのですが、はっきり言って面白くなかった。「スイッチ・・・」のほうが、まだ子どもたちの心理描写がましだった。今回のはただ、それこそモニターに移る事実のみを淡々と描いている感じ。あとは読者の想像力で補え!とばかりな不親切さを感じました。この作者、アイデアはいいのにそれを膨らますことが本当に下手。マンガの原案者になったほうがいいと思います。 | ||||
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山田氏の作品は色々読んだが、これを読んで彼のは小説作品とは感じなくなった 文章力、構成力、ボキャブラリー それらを総合した観点からすると、小説作品としては断じて認められない 中でもこのモニタールームはケータイ小説に毛が生えたような そんなレベル もはや同氏の作品は、“小説”ではなく“山田悠介”というジャンルなのだと定義付けして買うのを覚悟するしかない 自分はこの作品に世界観のリンクがある、同氏の「スイッチを押すとき」を拝見済みで、この作品にそこらへんを期待して読み進めていたが、ラストの淡泊さと繋ぎ方に呆れてしまった スイッチから後続して出た作品だというのにこれはなんだ? 寧ろ劣化していないか? 最初に読んだ作品という補正もあるかもしれないが、話の質はスイッチの方が遥かによかった 読み終えてみれば、スイッチの足元にも及ばぬ駄作っぷり なんだか同氏が思いつきで取って付けたような、そんな印象だ 作家はたゆまぬ努力で心血を注ぎ、作品を書き上げるものと信じているのだが、このモニタールームはダメだ そんなものは感じない 「作品を乱発して稼ぐくらいなら作家なんてやめてもっと稼げる仕事捜しやがれ」 僭越ながら、そう憤るくらい今回は我慢ならなかった 同氏ではドアD辺りが個人的に一番の駄作だったが、これはもしや同等かそれ以上のものかも知れない とにかくもうちょっと煮詰めたらいい話になったろう 応援はしているので、いい加減に気づいて欲しい | ||||
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山田氏の作品は色々読んだが、これを読んで彼のは小説作品とは感じなくなった文章力、構成力、ボキャブラリーそれらを総合した観点からすると、小説作品としては断じて認められない中でもこのモニタールームはケータイ小説に毛が生えたようなそんなレベルもはや同氏の作品は、“小説”ではなく“山田悠介”というジャンルなのだと定義付けして買うのを覚悟するしかない自分はこの作品に世界観のリンクがある、同氏の「スイッチを押すとき」を拝見済みで、この作品にそこらへんを期待して読み進めていたが、ラストの淡泊さと繋ぎ方に呆れてしまったスイッチから後続して出た作品だというのにこれはなんだ?寧ろ劣化していないか?最初に読んだ作品という補正もあるかもしれないが、話の質はスイッチの方が遥かによかった読み終えてみれば、スイッチの足元にも及ばぬ駄作っぷりなんだか同氏が思いつきで取って付けたような、そんな印象だ作家はたゆまぬ努力で心血を注ぎ、作品を書き上げるものと信じているのだが、このモニタールームはダメだそんなものは感じない「作品を乱発して稼ぐくらいなら作家なんてやめてもっと稼げる仕事捜しやがれ」僭越ながら、そう憤るくらい今回は我慢ならなかった同氏ではドアD辺りが個人的に一番の駄作だったが、これはもしや同等かそれ以上のものかも知れないとにかくもうちょっと煮詰めたらいい話になったろう応援はしているので、いい加減に気づいて欲しい | ||||
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山田悠介作品は、半数は読んだと思いますが、 どれもこれも、頭をまったく使わずに読めます。 そう言う意味では暇潰しに最適と思われます。 時間を有意義に使いたい方には、絶、対、に、 お勧め出来ません。 リアル鬼ごっこ以来、何一つ成長が感じられません。 人物描写も、良くて4、5パターン程しかありません。 故に読み味がどの本(作品とは呼びたくないです)も 同じ様に感じます。何も驚く事なく、ただ淡々と 読み進めて、パタリと閉じてしまえば、この本に ついて思い出す事はありません。ある意味凄いです。 この方は、ただ単に残酷な場面を書いて一人で 満足してるのではなかろうか?と思いました。 アイデアだけ良くて後はご都合主義。そんな感じ。 | ||||
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