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エッジ
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エッジの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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例に漏れず、 「リング」で心を鷲掴みにされた一人でして…。 色々意見はあるでしょうが、 最終巻の「ループ」が最も面白いと感じたこともあり 今作での人間の精神や哲学と宇宙を関連づける手法は 見事だと言わねばなりません。 テーマはSFですが、 随所にゾッとさせられるホラー的な場面もあり、 どちらでも楽しめると思います。 人が何を読んで面白いと思うかはそれぞれだと思いますが、 買う価値がないとまで言い切るのは適切ではない…。 いや、はっきり言うと「傑作」だと思います。 | ||||
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下巻のカバー(袖)のところに、ナイトシャマラン監督の推薦コメントが小さくありました。(見過ごすところでした。)「この物語は荘厳で雄大だ。」 ということは、既に英語に翻訳されていて、映画化に向けて準備が進んでいるということなのでしょう。 なんといっても、日本が世界に誇る作家、鈴木光司さんの作品です。先日も、トイレットペーパーにホラー小説を書いた(印刷した)、というニュースが欧米のメディアにも取り上げられたようです。この「エッジ」も世界に通用する小説だと思います。 これがホラ−かと言われると、それは違うと思いますが、失踪事件と古代マチュピチュや太陽黒点、銀河のかなたまでつながって話が進展してくいく壮大なスケールと、それほど破綻せずに、最後まで一気に引っ張っていく力強さはすごいです。この時空を超えて世界がつながっている感じは、どことなく「楽園」を思い出させてくれました。 「あっと」驚く仕掛けには、ちょっとやり過ぎの感がありますが、シャマラン監督にぴったりの題材ではないでしょうか。 | ||||
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この本はテレビで紹介しているのを見て興味を持ち エッジ上 だけを購入して 読んだのですが、エッジ下 を購入するときには近くの本屋にはなく諦めておりました。その時にこここで見つけたので迷いなく購入いい内容でした。 あるところにはあるんですね! | ||||
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ループを読んで受け入れられた人なら楽しむことができると思います。 ホラーにしか興味がない人は読まない方がいいです。自分は最後まで楽しめました。 | ||||
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エッジ 上は著者の前作リング (角川ホラー文庫)、らせん (角川ホラー文庫)、ループから10年の封印を解いた「ホラー小説」となっている。 「リング」のシリーズと比較すると「ホラー」の味付けは薄くなったような気がするが、作者のこの10年間の歩みが分かるようで面白い。 本作品は、できたら宇宙物理学や素粒子物理学の知識があったほうがより楽しめるのだが、まぁ、そんな作品がなくても、1日でいっきに読める内容になっている。 感じとしては「リング」に似ているが、あれほど「タイムリミット的」サスペンスにはなっていない。 本作品の前半は少しダレルが、後半は、まぁまぁいける。 特に「神々の指紋 (上) (小学館文庫)」というきわものが好きな僕には楽しく読めた。 「どろどろ」したホラーではないが、SFとしては楽しめる。 1日で、上巻、下巻を読むことが出来るほど、読みやすい。 まぁ、鈴木光司のファンには物足りないかもしれないが、それでも、エンターテイメントとして十分に楽しめますよ。 うん、お買い得だと思う。(どもちょっと物足りない感も否めないが。) | ||||
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