(短編集)

ぼっけえ、きょうてえ

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評判

ぼっけえ、きょうてえの評価:

3.99/5点 レビュー 176件。 C ランク

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平均点3.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全272件 181〜200 10/14ページ
No.92
(4pt)

くせになる陰惨さ

凄みのある語り口と
この物語の時代背景の濃厚な暗さ、
じめじめと陰惨な空気感がたまりません。
表題作も良いですが
「あまぞわい」が民間伝承の要素もあって面白かった。
また、表紙の女性の絵は、書下ろしではないようですが
この陰のある微笑みぐあい、
主人公のイメージにあまりにもぴったりです。
ぼっけえ、きょうてえ Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえより
4048731947
No.91
(4pt)

くせになる陰惨さ

凄みのある語り口と
この物語の時代背景の濃厚な暗さ、
じめじめと陰惨な空気感がたまりません。
表題作も良いですが
「あまぞわい」が民間伝承の要素もあって面白かった。
また、表紙の女性の絵は、書下ろしではないようですが
この陰のある微笑みぐあい、
主人公のイメージにあまりにもぴったりです。
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)より
4043596014
No.90
(5pt)

ほんまにきょうてえ

 岡山弁は知る人は多いのだろうか?
 岩井志麻子によって少しはその知名度を高めたのではないだろうか?
 表題作の「ぼっけえきょうてえ」は、秀逸である。ただ怖いだけでなく、畳みかけてくるラストが凄
い。土俗的な背景からじわりじわりと恐怖が滲み出してくる。その恐怖の源に焦点の合う瞬間はとても怖い。
 
 しかし、本当に怖いのは何か?人間のエゴイズム、怨み、妬み・・・作者はそれを承知しているのだろう。
 他の短編「密告函」「依って件の如し」についても、人間関係の暗い部分がとても生々しく描かれて
いて怖い。作者は夫婦の間にも、親子の間にもそれを見つける。
 
 
ぼっけえ、きょうてえ Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえより
4048731947
No.89
(5pt)

ほんまにきょうてえ

 岡山弁は知る人は多いのだろうか?
 岩井志麻子によって少しはその知名度を高めたのではないだろうか?
 表題作の「ぼっけえきょうてえ」は、秀逸である。ただ怖いだけでなく、畳みかけてくるラストが凄
い。土俗的な背景からじわりじわりと恐怖が滲み出してくる。その恐怖の源に焦点の合う瞬間はとても怖い。
 
 しかし、本当に怖いのは何か?人間のエゴイズム、怨み、妬み・・・作者はそれを承知しているのだろう。
 他の短編「密告函」「依って件の如し」についても、人間関係の暗い部分がとても生々しく描かれて
いて怖い。作者は夫婦の間にも、親子の間にもそれを見つける。
 
 
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)より
4043596014
No.88
(5pt)

死とエロスを組み合わせた傑作

初めて読んだときにびっくりするホラー小説があります。
怖くて新しい。
たとえば「リング」。
映画化される前に、あのストーリーのダイナミックさとが、
ホラーファンの間で「怖い!」と評判になっていました。
本作も怖くて新しかった作品です。
出版されたときに評判になったことを覚えています。
「土着の怖さ」を前面に出す作風。
ストーリーのラストを落とすプロットの見事さ。
口語で岡山の方言による文体。
そして死とエロスをうまく組み合わせる、
ホラーの王道を押さえています。
下品でありつつ、荒唐無稽ならず、
読者の想像力にグサッと突き刺さる視覚的な表現って、
なかなかできません。
本作以降の岩井氏の名作は数多くありますが、
その原点(死とエロスの融合)は、
この「ぼっけえ、きょうてえ」に見ることができます。
ぼっけえ、きょうてえ Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえより
4048731947
No.87
(5pt)

死とエロスを組み合わせた傑作

初めて読んだときにびっくりするホラー小説があります。
怖くて新しい。
たとえば「リング」。
映画化される前に、あのストーリーのダイナミックさとが、
ホラーファンの間で「怖い!」と評判になっていました。
本作も怖くて新しかった作品です。
出版されたときに評判になったことを覚えています。
「土着の怖さ」を前面に出す作風。
ストーリーのラストを落とすプロットの見事さ。
口語で岡山の方言による文体。
そして死とエロスをうまく組み合わせる、
ホラーの王道を押さえています。
下品でありつつ、荒唐無稽ならず、
読者の想像力にグサッと突き刺さる視覚的な表現って、
なかなかできません。
本作以降の岩井氏の名作は数多くありますが、
その原点(死とエロスの融合)は、
この「ぼっけえ、きょうてえ」に見ることができます。
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)より
4043596014
No.86
(4pt)

初めてのホラー小説

僕が初めて読んだ怖い、気持ちの悪い小説です。
エロスとホラーが混ざり合っている部分もあったりして、
なんともいえない恐ろしい空気を感じました。
風景が鮮明に脳内に見えてきますので、
そこは、「ああっすごいな」と思いました。
人間というのは環境によって
ここまで醜くなってしまうのか、
という描写もありまして、それはそれは痛烈に
感じました。
意外にも僕自身が、
こういったカテゴリーの作品が好きなんだな、
と思わせてくれた作品でした。
ぼっけえ、きょうてえ Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえより
4048731947
No.85
(4pt)

初めてのホラー小説

僕が初めて読んだ怖い、気持ちの悪い小説です。
エロスとホラーが混ざり合っている部分もあったりして、
なんともいえない恐ろしい空気を感じました。
風景が鮮明に脳内に見えてきますので、
そこは、「ああっすごいな」と思いました。
人間というのは環境によって
ここまで醜くなってしまうのか、
という描写もありまして、それはそれは痛烈に
感じました。
意外にも僕自身が、
こういったカテゴリーの作品が好きなんだな、
と思わせてくれた作品でした。
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)より
4043596014
No.84
(5pt)

凄味のある語り

四篇の短編集であるが、表題作の「ぼっけえ、きょうてぇ」だけが、
岡山弁を交えた語り口調で描かれる。この表題作の凄味は尋常ではない。
「ぼっけえ、きょうてぇ」とは、岡山弁で、とても怖いという意味らしい。
ここで語られる内容は、怖いというより、壮絶だ。
一方、語り口調の文体にも酔ってしまう。
語り手は、必要以上に自分を卑下している印象だが、
明治時代の事だから、現代の物差しでは量れない。
しかし、この壮絶さが怖い。
そして、切ない。
文章に酔える作品だ。
絶賛したい。
ぼっけえ、きょうてえ Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえより
4048731947
No.83
(5pt)

凄味のある語り

四篇の短編集であるが、表題作の「ぼっけえ、きょうてぇ」だけが、
岡山弁を交えた語り口調で描かれる。この表題作の凄味は尋常ではない。
「ぼっけえ、きょうてぇ」とは、岡山弁で、とても怖いという意味らしい。
ここで語られる内容は、怖いというより、壮絶だ。
一方、語り口調の文体にも酔ってしまう。
語り手は、必要以上に自分を卑下している印象だが、
明治時代の事だから、現代の物差しでは量れない。
しかし、この壮絶さが怖い。
そして、切ない。
文章に酔える作品だ。
絶賛したい。
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)より
4043596014
No.82
(4pt)

ほかにない怖さかも・・

代表作の「ぼっけえきょうてえ」読んだ直後は、こういう怖さも好きだな、と思い。驚いたのは数日たってもこの作品に漂う独特の「怖さ」が全然色あせないって事でした。読んでいるときや、読後すぐは色彩豊かとは言いがたい作品だけど、日が経つに連れ、作品の色彩が鮮やかに蘇ってくる不思議な作品でした。
ぼっけえ、きょうてえ Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえより
4048731947
No.81
(4pt)

ほかにない怖さかも・・

代表作の「ぼっけえきょうてえ」読んだ直後は、こういう怖さも好きだな、と思い。驚いたのは数日たってもこの作品に漂う独特の「怖さ」が全然色あせないって事でした。読んでいるときや、読後すぐは色彩豊かとは言いがたい作品だけど、日が経つに連れ、作品の色彩が鮮やかに蘇ってくる不思議な作品でした。
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)より
4043596014
No.80
(4pt)

この本に女の全てがある

怖い話の中に、女にしかわからない女の本当の心が描かれています怖いけれど泣けます女というものは、そういうものなんじゃ。と・・・
ぼっけえ、きょうてえ Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえより
4048731947
No.79
(4pt)

この本に女の全てがある

怖い話の中に、女にしかわからない女の本当の心が描かれています怖いけれど泣けます女というものは、そういうものなんじゃ。と・・・
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)より
4043596014
No.78
(4pt)

多作語り部。

赤貧と死と近親相姦のお話(集)です。
スーパーナチュラルな要素を用いなくとも
特に派手な何かが起こらなくとも
じわじわと真綿で締められるような怖さ。
語りが怖いッス。
囚われ人の、回避不能の恐怖と気だるさ。
うーん、死とエロは近い。
ぼっけえ、きょうてえ Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえより
4048731947
No.77
(4pt)

多作語り部。

赤貧と死と近親相姦のお話(集)です。
スーパーナチュラルな要素を用いなくとも
特に派手な何かが起こらなくとも
じわじわと真綿で締められるような怖さ。
語りが怖いッス。
囚われ人の、回避不能の恐怖と気だるさ。
うーん、死とエロは近い。
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)より
4043596014
No.76
(5pt)

私好みの素敵なお話

並み居る長編を蹴落として短編で大賞を受賞した力作。個人的に怪談話が大好きで、女郎の寝物語を軸に据え、聞かせる身の上話はアクが強くて素敵。作者ご本人も下品で気色悪く素敵な方。是非とも購読を。
ぼっけえ、きょうてえ Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえより
4048731947
No.75
(5pt)

私好みの素敵なお話

並み居る長編を蹴落として短編で大賞を受賞した力作。個人的に怪談話が大好きで、女郎の寝物語を軸に据え、聞かせる身の上話はアクが強くて素敵。作者ご本人も下品で気色悪く素敵な方。是非とも購読を。
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)より
4043596014
No.74
(5pt)

純粋に面白かった

岩井志麻子さんの作品としては一番好きです 表題作のぼっけえ、きょうていは岡山のある女郎の一人語りですが彼女の壮絶な半生を淡々と語るところがとても印象的です 他にもあまぞわい や、依って件の如など良い意味で岩井志麻子さんらしい作品でとても楽しめました
ぼっけえ、きょうてえ Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえより
4048731947
No.73
(5pt)

純粋に面白かった

岩井志麻子さんの作品としては一番好きです 表題作のぼっけえ、きょうていは岡山のある女郎の一人語りですが彼女の壮絶な半生を淡々と語るところがとても印象的です 他にもあまぞわい や、依って件の如など良い意味で岩井志麻子さんらしい作品でとても楽しめました
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)より
4043596014