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軽井沢マジック
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軽井沢マジックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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二階堂氏の重厚な本格路線でない、ライトタッチのミステリー。著者あとがきでも通勤時間や暇な時の時間潰しに最適な軽い読み物を書いたとあるように、その意味では成功作と言える。軽いミステリーと言ってもそこは二階堂氏のことであるので、きっちりとした殺人事件と人間関係が描きこまれている。特に斬新なトリックが使われているということでもないが、それなりにナイフ移動の謎などは最後まで引き付けられる。好評のためその後シリーズされており、その1作目となる。 最初に出た徳間ノベルズ版は表紙が下手くそなイラストで観た目かなり安っぽく感じてしまう。何でこんな装丁なのか・・・。 | ||||
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1995年に出た新書版の文庫化。 水野サトル・シリーズの第一作。二階堂蘭子シリーズとはまったく違い、ドタバタとユーモアの世界。私は、こちらのがずっと好きだ。 まずもって主人公が変な奴だ。格好いいはずなのに、いろいろなマニアで、おっちょこちょい。ワトスン役の女性とのコンビもぴったりだ。ほかの登場人物も戯画的で面白い。 ミステリとしてはまあまあの出来。礼によってトリックはどこかで見たようなものだが、綺麗に処理されており、破綻がない。 ユーモアミステリ好きにおすすめ。 | ||||
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