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夜にその名を呼べば
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夜にその名を呼べばの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ココム違反、東ドイツのスパイ?などのキーワードと佐々木譲ブランドで読み始めましたが、個人的には残念でした。9割ぐらいが謎掛けで、最後の1割で事件が解決?しますが、殺人事件の背景やスパイ容疑などはうやむやです。佐々木譲の真骨頂は、史実に沿った大胆な仮説や演出なのですが、今回は不完全燃焼が否めません。東西ドイツ、小樽の情景は小説として彩りを与えているのですが、プロット回しが弱かったと思います。 | ||||
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ハードボイルド系ではありません。単なる安物サスペンスです。この作者の作品は初めてのため、作風なのかもしれませんが、本筋とは関係ない情景描画が多く、その割にイメージがわかず、余計な登場人物もいるし、そういうストーリーへの味付けにもならない蛇足部分で頁数を増やしているだけで内容は極浅です。テレビの2時間サスペンスにちょっと毛が生えた程度といった感じのサスペンスです。タイトルと表紙画はカッコよい。要するに期待外れでした。あくまで主観です。 | ||||
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