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トーキョー・プリズン
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トーキョー・プリズンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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だらだら長く、締まりのないストーリー展開である。ジョーカーゲーム、ダブルジョーカーゲームを読んだ後、柳広司の世界にはまり、推薦する星の数が多くてこの本を読み始めた。盛り上がりもなく、長々と話を書いた後の謎解きもつまらない。この作者は短編でしか通用しないのではないかと思った。 | ||||
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疲労感だけが残る作品だった。期待感を持って読んだのは最初だけ!読み進むにつれもうやめようと何度思ったか。それでも他の人の書評に望みをかけたが、時間の無駄だった。ストーリー展開がバラバラで浅くつまらない。緊迫感もない。だらだらとした物語。絶対に薦められるものではない。 | ||||
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かなり早い段階から読むのが苦痛でしたが、どうしても「良くない」と言いたくて、なんとか最後まで読み切りました。あまりにもひどい内容です。設定で奇を衒っただけの3流小説です。このミス推薦の作品ですから、この本を手に取る人はミステリ好きが多いと思いますが、そういう方は気を付けるべきです。序盤でキジマがホームズの真似事をするようなところから、すでに?です。身なりやしゃべり方で相手の出身等を言い当てるのですが、まったく意味不明で理論破綻しているし、写真1枚で事件を解決したという件に関してもチープすぎて笑ってしまいます。オマージュすることがダメではないのですが、これでは冒涜です。終戦後まもない東京を舞台にする必要性も感じないし、それを描ききる描写力も作者には無いと感じました。全くと言うほど情景が伝わってこないのは、果たして私の想像力や読解力が足りないだけでしょうか。戦争の悲惨さや、陰を描きたい気持ちは察しますが、これではミステリと共倒れです。とにかくリアルさが全くない。ハードボイルド小説を妙にバカにした感じで、クールな頭脳戦を繰り広げるのかと思いきや、訳の分からない乱闘になったり、途中なんの意味も無い詩的な部分があったり、頭脳でキジマにおいつかない主人公が足で稼ぐ話かと思えば、事件解決のヒントはほとんどラッキーで手に入れるという、ミステリの風上にもおけない作品だと思います。殴られて昏睡して、目が覚めたら事件の最重要人物の家だったなんてそんなバカな話がある訳が無いです。そして最後はなんだかうやむやのまま事件は尻すぼみに解決(というよりは収束)し、全ての謎解きは主人公の想像だけに終わるという、なんだかもう救いようのない小説です。読み終わった後、開放感と怒りとともにゴミ箱に突っ込んでしまいました。絶対にオススメしません。唯一、これをオススメしたこのミスを疑ってかかるようになったので、勉強になりました。 | ||||
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ジョーカーゲームとは一味違う作品 ジョーカーゲームはすんなり読めたが、これはちょっと読みにくい トーキョープリズンの描写がなんとも私たちの知る巣鴨プリズンと どうしても重ならないで 余りにも作りすぎてて、それが許せる人なら良いかもしれない それに囚われてしまい、なかなかページがすすまない | ||||
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