ノルウェイの森

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ノルウェイの森の評価:

3.82/5点 レビュー 818件。 C ランク

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平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,951件 1,601〜1,620 81/98ページ
No.351
(5pt)

映画にならない素晴らしさ

最後のシーンは印象的であり、哲学的です。
僕の好きな終わり方です。
村上春樹は世界観が映画にはなりにくい。
そんな一面をはっきりと示してくれる一冊です。
映画にできない読後の虚無感を味わって下さい。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.350
(5pt)

村上さんの恋愛小説といえばこれ。

村上春樹の描く恋愛小説。
出世作といっていいと思います。
どこまでも深く深く沈んでいってしまいそうなお話です。
どのキャラクターも生き生きとしながらも淡々としている分、僕には異色とも言えるふつうな女の子「緑」の存在が大きかったです。
読む人を選ぶ小説だと思いますが、彼の小説の中では唯一と言っていい「真正面からぶつかろうとしている恋愛小説」なので、ぜひ手に取ってみてほしいです。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.349
(5pt)

村上さんの恋愛小説といえばこれ。

村上春樹の描く恋愛小説。
出世作といっていいと思います。
どこまでも深く深く沈んでいってしまいそうなお話です。
どのキャラクターも生き生きとしながらも淡々としている分、僕には異色とも言えるふつうな女の子「緑」の存在が大きかったです。
読む人を選ぶ小説だと思いますが、彼の小説の中では唯一と言っていい「真正面からぶつかろうとしている恋愛小説」なので、ぜひ手に取ってみてほしいです。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.348
(3pt)

上巻と続けて

どこか現実っぽくて、でもどう考えてもやはり幻想的な、読書と自殺とセックスに満ち溢れた大学ライフ。全面的に、重さをかすかに見せるが、その中身には触れない。自分で感じ取ろう。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.347
(3pt)

上巻と続けて

どこか現実っぽくて、でもどう考えてもやはり幻想的な、読書と自殺とセックスに満ち溢れた大学ライフ。全面的に、重さをかすかに見せるが、その中身には触れない。自分で感じ取ろう。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.346
(3pt)

とっつきやすい村上作品

若い青年ワタナベを主人公とした、ありえない大学生活のひとときを描いた作品。ワタナベくんはあまりにも男脳であり、男女の考え方のすれ違いと結末が最も極端な形で起こる。魅力的な人物描写も多々あり、楽しめる。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.345
(3pt)

とっつきやすい村上作品

若い青年ワタナベを主人公とした、ありえない大学生活のひとときを描いた作品。ワタナベくんはあまりにも男脳であり、男女の考え方のすれ違いと結末が最も極端な形で起こる。魅力的な人物描写も多々あり、楽しめる。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.344
(1pt)

名作なの?私にはわからない!

純文学なのかな?
私には合わない。主人公は何を言いたいの?何をしたいの?
全く理解できない。
でも、自己陶酔の文学はただの・・・表現は避けます・・・。
これは明治以降の私小説の流れにある作品ですか?
だったら、いい加減にして欲しい。少しは自分を客観的に見つめて欲しいよ。
ただの自己満足でしかない。なぜこれがベストセラーなの?不可解です!
心底自分に向き合って作品を書いていますか?
人気ありますね。そういえばこの本とよく似た作品を読んだ記憶があります。
柴田翔「されど我らが日々」。学生時代、柴田氏の講義を受けました。
印象ですか?何にも残っていません。同じです。全ては運命。自分は可哀想な存在。
周りには主人公に都合の良い異性。そして擬似的恋愛。そして擬似的恋人の運命やいかに?
トルストイとは言いません。シェークスピアを読んでから、この人の本を評価してほしいですね。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.343
(1pt)

売れてるからどんなのかと思えば・・

長編官能小説? 下品極まりない
性欲を貪り、わがままやりたい放題の主人公には腹が立ちました!
永沢さんの方がまだましです(笑) あと突撃隊(笑)
次から次へと女性と交わり、あろうことか親友の彼女に手を出した挙句、
本気で手に入れられると思い込み、彼女が亡くなると幻想でかつての親友に暴言を吐き死者にさらにムチを打つ始末・・
まるで悲劇の主人公気取りの極悪人です 
どこが恋愛ですか どこが哀しみですか ひどい話です
次はどの女性が犠牲になるのか冷や冷やして読みました
無駄に話を引き延ばす景色の説明はいらないと思います、
それから何で小説で自分の好きな洋楽暴露してるんですか
異常に出てきたし、それらを知ってるキャラ設定にも不自然さを感じました
ノルウェイの森 下 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 下 (講談社文庫)より
406274869X
No.342
(5pt)

説明困難の不思議な魅力

どこで読んだかは忘れたが、
村上春樹は自身が飲食店を経営していたときに得たノウハウとして
「飲食店が繁盛するコツ」をエッセイに書いていた。
曰く「10人のお客さんが来たとして、10人全員にそこそこ気に入られるより、
9人に嫌われても良いので1人に猛烈に気に入ってもらえたほうが良い。」とのこと。
その猛烈に気に入った一人はその店のリピーターとなり、
さらに口コミで人を連れてくる。
口コミで店に来た人の何人かは、またさらにリピーターとなるらしい。
「繁盛=ベストセラー」を意識しているかどうか不明だが、
彼の作品は明らかに
「多くの人は拒絶反応を示すが、一部は猛烈に好きになる」
と言った類のものだろう。
そう言う私も、この「ノルウェイの森」をきっかけに
春樹リピーターとなった1人だが、
拒絶反応を示したレビューが予想以上に多いことも興味深い。
確かに村上春樹の何が良いかを説明するのは難しい。
逆に「良くないところ」を説明するのは簡単だ。
物語に脈略がない、簡単に人が死ぬ、意味不明なセックス、、等々。
それにしても、私を含めた多くの人が魅せられるのか?
ひとつ確実に言えるのは、流れるような文章表現力だろう。
例えとしては苦しいが、音楽を楽しむように
我々は読解を楽しんでいるのではないか。
音楽にも歌詞やメッセージがあるが、
それよりも心地よい音の流れそのものを楽しんでいるはずだ。
同じように私たちは、物語やメッセージよりも
村上春樹の心地よい文章の流れを楽しんでいるのではないだろうか。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.341
(4pt)

思い出すよ。

いつだったかな。
もう随分前、たぶん3、4年前だと思う。
姉の部屋に転がってたこの不思議なタイトルの本を2冊見つけて何気なく手にとってその夜朝まで読みふけってしまったのは。
今は社会人。朝まで熱中できる本に出会う事はあまりなくなってしまったけど、「ノルウェイの森」を想うとき、同時にあの頃若かった自分を思い出す。ノウェイがどんな場所だかなんてわからなかった。異国の地。ただ確かに流れている、女の子と主人公の間にある時間。
すごく心地のいい小説だったな。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.340
(4pt)

今の私は斜めに見てしまう

自殺を含めた人の死や、性行為や、感傷的な何もかも、それが心地よくすら感じられるのは筆者の才能なんでしょう、多分。ただ一歩間違えれば、具体的には年代・時代の設定如何では、どこか別の所でで見た感じがしてしまうのではと思いました。順番的にはこちらの方が遥かに先なんですが、それだけこの小説の影響を受けた人が多かったのかなと感じます。そんな事も有るので設定が学生運動時代の話で、描かれたのが80年代後半であるけれども、何かそんな感じが私にはしません。
10代に読んだ時にはかなり感情移入できた様な記憶が有りますが、今読み直すと、どこか冷めた目で読んでいる私がいます。「大人になる」前に読まないと駄目なのかもしれないですね。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.339
(2pt)

涙がとまらない・・・

20ぐらいの時に読みました。主要キャラクターで直子という女の子がいたが、当時も今振り返ってみてもあまり印象に残ってない・・・というのは嘘で、なんだかいまでもたまに思い出します。緑という女の子も元気で良いキャラクターだと思ったけど、やはり直子が気になる。5年以経過しても、なんだか気になってしまうそういう魅力のある女なんです。当時、村上さんが直子を死なせてしまったことが大変ショックでした。涙が止まりませんでした。たぶん今読んだらもっと激しく号泣してしまうと思う・・・・。
内容的にはかなり深く入っていけました・・・。これ読み終えて2、3日ぐらいは自分がノルウェーの森の世界の住人になってしまったような錯覚に陥った。映画でも似たような経験はあったが、小説を読んでこういう経験は初めてでした。スピリチュアルな感覚というか・・・。
それにしても村上春樹の小説を読むと都市をあてもなく彷徨ってみたくなる。この本は特にそれが強い。
ノルウェイの森 下 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 下 (講談社文庫)より
406274869X
No.338
(4pt)

魔の山かな

著者の中で、代表作の1つといってよい作品です。
主人公が悩まれ続けながら・・・
やっぱり、著者の作品は理論っぽくないから大好きです。
感情に任せて書いているのに、ちゃんと筋道が通っている。
こんな文章は書きたくても普通の人じゃ書けません。
すばらしいの一言。
ただ、主人公が「魔の山」読んでいる箇所があります。
星は四つにしておきます。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.337
(5pt)

女性陣がそれぞれ魅力的な恋愛小説

今回読むのが3回目。結末を知りつつ恋愛小説を読んで楽しめるのだろうか? 楽しめた。上巻は最初のほうに「蛍」という短篇小説がまるまる収録されているのだが、宮本輝の「蛍川」(新潮文庫)のようにラストのセンシティブな美しさがくっきりと心にまた残った。文中に出てくる蛍はいったい何を託されているのだろうと考えると切なくなる。直子、緑、レイコさんのパーソナリティがあらすじを越えて読ませるものがある。最初に読んだときは、レイコさんに惹かれ、次が緑。今回も下巻に進む前の段階では緑の虜となった。本作は「めくらやなぎと眠る女」や「国境の東、太陽の西」に通ずるエピソードも散見され、村上春樹が描く青春小説の集大成的な意味合いがあると思った。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.336
(1pt)

何ゆえベストセラーなのか

なぜこんな本がベストセラーなのだろうか。読んでいて非常につまらなく、得られたものはほとんどなく、この村上春樹という小説家にたいして非常に悪い印象だけが残った。
この小説に限らず、最近の恋愛小説は性描写が多すぎる。確かにこれだと若者の心はつかみやすいかもしれないが、小説を読みなれている者からみれば何てことはなく、ただ作者の力量のなさがよくわかる。もちろん性表現があってはいけないということはない、ただこの小説の場合あまりに多く写実的で読んでいて不快になるばかりだった。
つくづく、真に小説を書くのが上手い人は、性表現を用いずに恋愛小説を書ける人だと思う。そのように書かれた小説はおそらく非常に読みやすく、なおかつ読み手に対して何かしら強い印象を与えるものになるのではないかと思う。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.335
(5pt)

いいよ、これ。

登場する人はまるで「今現在」の方がいそうだ。
実は今の方が現実っぽい。
ただ小説とは時代とともにあるものだ。
だから本書がいつ書かれたものかはすごく重要だ。
そういうことも考えないで読むからただ「暗い」とか違和感を感じる人もいるんだ。
経済も活況の頃の本書は、やや暗くてよかったのだ。
そんなバカ明る過ぎた時代に「冷め」は必要だったはずだ。
めったに二度も同じ本は読まないけど、本書は二度読んだ。
弱い女の子を大切にしてあげたいな、とも思った。
主人公に読書の良さとか孤独な中の過ごし方のようなものを学べた。
思わず新宿のカフェでフォークナーを読みそうになった。
つまりそういうのが春樹作品の登場人物のチカラなのだろう。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.334
(3pt)

エンターテイメント的読み物

純愛という表現は、本書に当てはまるようには今でも思えません。
喪失と再生という言葉が、本書に対してよく用いられますが、主人公の直子との関わり、そして彼女の死、緑との出会いを考えた場合、喪失と再生いう言葉が適切だとは思えません。別れと出会いで十分でしょう。
本書で私が楽しめた点は、私がまったく経験しなっかたような大学生活の記述が、まるで自分の大学時代の思い出のように語られている点でしょう。深く考えれば、本書の文学的価値に対しては、私自身否定的ですが、エンターテイメント的読み物としては、よくできていると思います。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.333
(3pt)

エンターテイメント的読み物

純愛という表現は、本書に当てはまるようには今でも思えません。
喪失と再生という言葉が、本書に対してよく用いられますが、主人公の直子との関わり、そして彼女の死、緑との出会いを考えた場合、喪失と再生いう言葉が適切だとは思えません。別れと出会いで十分でしょう。
本書で私が楽しめた点は、私がまったく経験しなっかたような大学生活の記述が、まるで自分の大学時代の思い出のように語られている点でしょう。深く考えれば、本書の文学的価値に対しては、私自身否定的ですが、エンターテイメント的読み物としては、よくできていると思います。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.332
(3pt)

この作品の元ネタは森鴎外?

久しぶりに読み返してみてまず思ったのは、
直子が姿を消す時期が意外なほど早いということだった。
そこからは、当然ながらほとんど緑の独壇場で、
「一見イケイケ風、実はけなげで尽くすタイプ」という、
やや類型的ながら魅力的なキャラの持ち主である彼女を、
「いかにワタナベとくっつけずに興味を持続させるか」が、
技術的にはこの作品最大のキーポイントとなる。
そのために、
・緑の髪型の変化に気づかなかったため、数ヶ月間無視される。
・引越しの際、連絡先を知らせなかったため、やはり無視される。
等のエピソードが導入され、
ワタナベは緑と結ばれずに苦しむことになるのだが、
これらの展開にはいささか無理があると思える。
とくに後者は、いかにワタナベが内向的な性格の持ち主だとしても、
「単にうっかりした」で済まされることではなく、
「しょせん、緑のことなどどうでもよかったのでは?」
と疑われても仕方がないような種類のミスであり、
作品全体の説得力を微妙に弱めていると言わざるを得ない。
さて、森鴎外の短編「普請中」を読んだ時、
「これは『ノルウェイ』の元ネタではないか?」
という気がしたものだ。
数分で読み切れるこの短編、あらすじは、
「渡辺参事官がレストランの個室でドイツ女と会う」
というものに過ぎないが、
・主人公の名前が「渡辺」であり、ドイツ語ができる。
・レストランの個室で食事をする場面がある。
・外交官としての側面は「永沢」に受け継がれている。
等、いくつかの共通点を挙げることが出来る。
一般にそう思われている以上に衒学を好む作者が、
この作品を下敷きにしていたとしてもおかしくはないだろう。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681