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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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村上春樹をすべて読むトライアルですが、現時点で上巻の76ページで停滞。他の星一つの方々のいう通りなんでしょう、さっぱり面白くない、感情移入できない、読み進めない状況です。 昼休みに仕事よりは少しはマシかも、と1日1ページのペースですが、最新作の不確かな壁のようにつまらないです。 こんなひとがノーベル賞もらえるわけないです。 | ||||
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新品で購入したのに表紙と帯が切れたひどい状態で届きました。 出荷の際の検品をもう少し強化して下さい。絶対に分かるような破損です! ただ、カスタマーサービスのご対応はとてもよかったです。ありがとうございました。 | ||||
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性的な描写があったりと彼の本は私には合いません。 | ||||
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やっぱりセックスの話ばかりでした。なんなんこの人の作品・・・・。 文章もキザったらしくて気持ち悪い。 | ||||
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以下、ネタバレとあくまで個人の感想です。 ↓ まず第一に、「あるいはね」なんてことを平然と言う人間に私は会ったことがないし、今後の人生においてもまず会うことがないと思う。 物語自体は純粋に、面白かった。 村上春樹さんの作品の中では間違いなく面白い作品の一つだと思う。 少なくとも私は物語にある程度入り込むことができました。 ただ、村上春樹さんと河合隼雄さんの対談本みたいなのを読んだことがあるからか、作者の作品はだいたいが箱庭療法的(笑)なものばかりの印象を受けます。これも例に漏れず。 私が☆1にしたのは、ようはブレインウォッシュしてシャフリングされたデータをとりあえずそのまま渡された感じがしたからです。 作者が事象をブレインウォッシュし、シャフリングしたままに世界は便宜的に(笑)閉じられました。「あるいはね」みたいな感じがしたので☆1としました。 ただ、この物語に続きがあるならそれはきっと面白そうだ。是非読んでみたい。たとえ便宜的であってもその時は☆5をつけたいと思うし、わからない。そうではないかもしれない。あるいはね。 | ||||
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20代の友人に読ませてみたところ"予想してたのより読みやすくて、さすが文豪だと思った"という。それで、"意味は分かった?"と問うと、"意味は分からなかった"との答えが返ってきた。 私の感想も大体彼と同じ。 | ||||
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二つあるストーリーのうちどちらも良かったと思える人はどれぐらいいるんだろう。変わった設定だけど牧歌的世界観の「世界の終わり」は面白かった。方や「ハードボイルドワンダーランド」は装飾過多で設定の雑さが目立って退屈に感じた。物語に登場する映画や音楽がすべて洋物なのも「オラつき」を感じてゲンナリした。(これは個人的なアレルギーかも)初めての村上作品としては適切ではなかったと思う。 | ||||
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やみくろと影はなんなのか明かさないのは卑怯だろ。ファンタジーならなにやってもいいわけじゃあるまい。現実世界に背を向けて、自分が作った物語世界で永遠に生きることを選ぶ。そんな奴、現実にいるか? そのくせ現実に縁した人々を「祝福」する。とことん嘘臭い。文章は巧いと言えるし、絶妙な喩えもあるが、それだけだ。思想は嫌気がさすほど浅い。リアルな人間が一人も出てこず、〝癒し〟にもならん。人間を描く気も読者を癒す気もないんだろうが、では、なにがしたいんだか。わからん。村上せんせがこれだけ評価されるのは、世界が病んでいるからだ。一刻も早く駆逐しなきゃいけない作家だ。 | ||||
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村上春樹氏の小説は賛否両論あるようだが、私にはどうも非のほうの様だ。全部読んだわけではないので全くの主観ですが。 | ||||
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小説好きな私だが、短気なせいか物語の展開が早い方が性に合っている。いくつか村上春樹氏の小説を読んだが傾向として長々と主人公の心理描写が続いたり登場人物の状況説明の多さ、物語の展開に関係無い比喩等でいたずらに話が長くなっているように感じてしまう。長い小説は好きだが読み終わって無駄な時間を過ごしたように感じてしまった。村上春樹氏の小説は非常の長いものが多いようだがこんな展開の仕方だったら私はご免です。 | ||||
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世間で評価が高いのに今ひとつ共感できない時、なんとか理解できないかと悪あがきしてしまうのですが、村上春樹もその筆頭でありました。 今まで「海辺のカフカ」以外はエッセイしか読んだことがありませんでしたけれど、最近の小沢征爾との対談などは、非常に良い印象でしたので、「この際、きちんと向き合おう」と思っておりました。 なんせ、ノーベル賞候補の常連ですもんね。 それで選んだのが「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」。どの書評でみても「村上春樹のベスト5」に入るとの高い評価なので、「これしかない」と挑んだ次第。 で、結果は???? いや〜、これは想像を絶する駄作ですねー!!!「あいた口がふさがらない」というのが正直な感想です。なにしろ: ・まことしやかなこの「異世界」はカフカ丸出し(「城」読んでください)しかも、二つの世界がどうなるかは、早々と想像がついてしまい、小説の基本構造としても脆弱 ・主人公の人物描写は限りなく薄っぺらで一切共感できず。かと言って、何か特別な「深み」があるというわけでもない ・その他登場する「ピンクの娘」「おかしな博士」「図書館の女」等々も、ご都合主義で現れては消え、まったく役割不明。もともと「全体構想」が存在していたのかすら疑問 ・音楽や映画などに関する村上春樹の個人的「うんちく」が、特に後半やたらと登場し、うざったいと言ったらない。しかも、それがどうも唯一の「スパイス」でもあるようで尚更寒い ・性描写もあまりにもお粗末で稚拙。村上春樹の貧素な私生活を見せられるようで、かえっていたたまれなくなる ・結局、ここに書かれているのは村上春樹の「孤独」ということでしかない。本人も述べているように、幼い頃からの人格形成が「読書」のみに依存してきたことが如実にみてとれる。とにかく貧弱。 以上、はい、ボロクソであります。 これが日本でノーベル賞と騒がれるのが分かった気がします。これは、日本の小説にしては英語への翻訳が極めて容易で、日本以外にも同様な小説を好む読者がいて(日本人の作品としては)売れているというだけでしょう。しかし、売れているからといって、ノーベル文学賞ってことにはなりませんよね? ということで、自分の中では、村上春樹について決定的に結論が出てしまいました。もう二度と手に取ることはないと思いますが、「いや、おまえは間違っておる。だったらこれを読め!」というのがありましたら、是非、どうぞご推薦をお願い致します。 (尚、「共感できないものを無理に理解しようとするな!」というご意見があることも分かっているつもりですが、ここまで世の中の「一般的な評判」が高いものについては、何か普遍的な価値があるはずとも思うもので・・・。) | ||||
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読み終わってしばらく呆然としました。 ストーリーとしては何も解決していないし、何を捉えることもできませんでした。作品の後半に私の期待した(あるいは私の期待を裏切る)ような山場もないし結末もありませんでした。 文章としては、村上春樹さんの作品全体を通して見られることだと思いますが、一つの物事に用いられる文字数がとても多いです。 「文章」としてはとても優れているのかもしれませんし、村上春樹さんのファンの方はそういった特徴的な表現も魅力の一つと感じていらっしゃるのかもしれませんが、私は文章にはストーリーの展開を期待して読む傾向があるらしく、お酒や料理、主人公の性に対するこだわり等についての描写は、後々ストーリーの展開に関わってくるのかと思って読んでいました。 しかし全てはその場面限りの情景描写であり、心象描写でしかありませんでした。 読み終わってしまった今となっては、ただただ村上春樹さんの物事に対する知識や考え方を読まされていただけのように感じて、とてもショックを受けました。 私が読みたかったのは登場人物の言葉や考えであり、それを取り巻く環境の静寂や喧騒であり、物語の始まりと変化です。 表現に作家さんの個性が出るのは当たり前ですが、この本には村上春樹さんの人格自体が出てきてしまっているように思えてなりません。 私は本屋さんに行った時、最初に好きな作家さんの棚を一通り眺めてから、店中の本棚の間をグルグル回って、気になるタイトルや表紙の本を手に取って、最初の3〜5行を読んで気に入れば買うようにしています。 この本も同じようにして買いました。 読み終わって最初に考えたことは「次からは10〜15行読んでから買うか買わないかを決めることにしよう」ということでした。 私がこの本を読み返すことは恐らくないでしょう。文と文の合間に作者の顔が登場人物の如くちらついてしまい、私が文の中に入り込むのを阻まれてしまうからです。 | ||||
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表現がまわりくどい、しつこい、上から目線の文章。 エレベーター一つになにくどくど書いてんの?って感じでした。 | ||||
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正直つまらなかったです。 読むのにもかなり時間がかかりました。 で結局何だったのか? やみくろって何?深層意識?夢?結末は「はぁ?」でした。 | ||||
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つまり 小説の素晴らしさは、こういう事です。 例えば技術職なら、素晴らしいアイデアを持ってても形にならないと商品に成らない。 が、小説は どうでも良いんです、本にしてしまえば。 | ||||
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表紙が思ったよりくたびれてましたが、中身は問題なくきれいでした。 | ||||
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なかなか読むのが難しい。 ファンタジーなのかもとおもいました。 | ||||
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まるでハゲをカツラでかくしたような小説だ。ハゲとカツラのパラレル・ワールド? それにしても、自然描写がへただな。「世界の終わり」の方は、もともとまったく現実的じゃないのだけど。 両方の主人公が、3人の女の子から好意をもたれ、いい人だと思われ、簡単に性交したり、誘われたりするのには、鼻が白む。もう勝手にしろって感じ。 それでも、「世界の終わり」は『ギバー』の作者に影響を与えたんじゃないかと思う。 これだけぐだぐだと長い物語を書いたことに敬意を表して星一つプラスした。 「やれやれ」、Oh, my God! | ||||
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村上春樹の突き抜けた世界観が惜しげもなく披露されていた作品。 凡人の私には到底、理解不能だった。 海外のメーカーやアーティストを事ある毎に埋め込んでくる、その意図。 自分の影を切り取られ、その影が自分自身に話しかけてきて、特にそれを疑問視しない主人公。 やみくろという、得たいの知れない物体の存在意義。 奇天烈な設定のオンパレード。純文学は難しい。 | ||||
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全く意味のないものを、さも意味深なように脳内変換して受け取ることのできる人には面白いのかもしれない。 文体がオシャレだとか何とか言われているが、何をどう料理して何を作ったかとか、何という銘柄のウイスキーを飲んだかなんていうのを何種類も書き連ねることは小説として必要ない。 どんな女とセックスしたとか、こういう女とはセックスしたことがないとか、1回ならともかく、何度も何度も繰り返す必要性もない。 半分以上が無駄で構成された読み物で、上下巻に分割せずに1冊にまとめることも可能な内容。 どこかの一般人が書いたblogのようで、よくここまでどうでもいいことを延々と書き連ねられるものだと感心する。 | ||||
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