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千里眼
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千里眼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 41~60 3/4ページ
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フィクションと割り切って読む分には面白いです。 戦闘機の酸素マスクの秘密とか知らなかったこともありましたし。 ただ、ヒロインが師匠と仰いでいた友里佐知子が最大の敵! とわかるくだりが唐突だった印象がありました。 | ||||
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話ですが、娯楽作品としては面白いです。何も考えずに楽しみを求めるのならお薦めです。 | ||||
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人に薦められて読み始めたのですが、とっても面白かったです。最後までハラハラドキドキしながら読めました。途中、航空機ナドの専門的な話の部分があって解りにくかったけど、それを差し置いても楽しめました。ぜひ読んでみてください。 | ||||
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これこそ娯楽小説! 天下無敵のヒロイン岬美由紀様の登場! 痛快で爽快、まじ最高! | ||||
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催眠・千里眼シリーズを描く松岡ワールドは最強です♪~θ(^0^ )昔読んでまた催眠から読み始めています☆最強カウンセラー岬美由紀の初登場作品!催眠の流れも汲んでいます!!催眠とは一転してとてもめまぐるしい展開でページをめくる手が止まらない(2回目なのに)です☆彼の作品はどこか数年後の日本を映しているしているようで・・・。これが書かれた当初は航空テロはあまりにも破天荒なところがありましたが、2001年9月11日の事件のように、現代ではそうともいえないところもあります!恒星天球教にご注意!!さっ、次はミドリの猿だ~(>。<) | ||||
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映画は観ておらず、純粋に本作品を楽しみました。スケールの大きさ、展開、キャラクター、どれをとっても満足です。シリーズを追いかけていこうという気になります。 | ||||
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ヒロイン岬美由紀を生み出した時点で、この作品は成功したも同然ですね。かっこよくてかわいい、理想のヒロイン像です。キャラ萌えだけでなく、ストーリーも軽快。伏線もしっかり張られていて、飽きずに読めます。後半の息もつかせぬ展開は、まるでエンターテイメントの見本を読んでいるようで感心しました。若干荒唐無稽かもしれませんが、ヒロインのパワーで見事に最期まで押し切っています。続編を読むのがすごく楽しみです。「催眠」の嵯峨敏也も合流するとなると、ほとんど反則的なシリーズですね。 | ||||
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まー難しいことなんか考えないで、スカッとする物語が読みたきゃコレですよコレ!第一作の岬美由紀は初々しくていいですね^^ | ||||
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「催眠」を持ち上げて、「千里眼」は荒唐無稽だなどと主張する読み方は、シリーズの趣旨をまるで理解できていないのも同然である。 このシリーズは「催眠」の時点こそが最も現実から遊離していて、プロのカウンセラーと世俗的心理学への興味を結びつけたフィクション性は「催眠」が最も際立っている。つまり著者は「催眠」の時点から現実をディフォルメし風刺化したフィクション度の高い作風を定義づけていたのであって、基本的に「催眠」とその後の作品の方針は変わっていない。それに気づかずば○のひとつ覚えのように「千里眼」は荒唐無稽と言う輩はなにもわかっていない。 また、シリーズの設定が作品ごとに変わる特徴も、古式ゆかしい本格ミステリにあった「読みきりシリーズ」的手法である。れっきとした手法だ。 | ||||
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人気シリーズの第1作。「洗脳」や「催眠」といった人によって印象が異なるものについて、筆者はまず作品中で定義化している。「あくまでエンタテイメント」という視点を持ちながら、随所に組み込まれた学術的な説明が効果的。わかりにくい描写は少ないので、肩に力を入れずに読み進める事ができる。主人公である岬美由紀は優れた能力を幾つも持っているが、完全無欠の存在ではない。困難を乗り越えて成長していく彼女の姿に、興奮と同時に安堵を覚えた。次回作以降の展開も気になる。 | ||||
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岬美由紀というヒロインは万能などではない。むろん、著者もそんなことを考えているわけではない。キャリアでなにもかも出来ると周囲に見なされる主人公が、徐々に人々の輪から孤立し、しだいに内面の未成長な部分が表出してきて、成長を迫られていく。それが冒険とミステリーを通じて描かれていくシリーズである。第一作の本作にあるヘルメット無しでバイクに乗ったり上官に歯向かったりする行為はその布石であり伏線である。そのことが分からない読者は痛い。自分が理解できないからといって、多くの人々の楽しみを殺(そ)ぐとは、身勝手にも程がある。 | ||||
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もうシリーズもたくさん出ていますが、これぞ秀逸な第一作。でももう4、5年も前の作品なんですね。その為、社会情勢などが「ああ、そういうこともあったな」と時代を感じさせるんですが。しかしこのシリーズが本当に勢いに乗るのは「メフィストの逆襲」「岬美由紀」「マジシャンの少女」そして「千里眼の死角」と後期からです。初期は映画とのタイアップ臭かったのですが、後期は一気に盛りあがってますね。 | ||||
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先が気になって気になって仕方ない…とページをめくるうちに最後まで読み終わってしまってました。ヒロインの活躍はただ大げさなだけではなくて、そこに子供への愛情とか、正義の心が見え隠れするのがいいですね。すっかり岬美由紀に夢中になってしまいました。 | ||||
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なんといっても岬美由紀というヒロインの造詣の面白さ。日本のミステリ文学もハリウッド調に転じつつありますがこれはその時代を予感させた予言的な作品です。青臭い正義への賛歌を現代的な社会派サスペンスに絡めて上手く語っていく手法は素晴らしいものがあります。 | ||||
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こんな感じかな、という小説ですね。1999年に刊行された作品ですが航空機テロを先取りしてるんですね…当時はまったくの娯楽だったんでしょうが、今となってはかなり怖いです。 | ||||
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シリーズ100万部突破!!という帯を見て買ってみたが、岬美由紀の信念みたいなことを書いたページでとても気になる矛盾を私は感じてしまい読むペースが一気に落ちてしまった。 あとラストでちょっと過激すぎる部分があり不満を感じました。売れているから面白いわけではないのだなと実感した小説でした。 | ||||
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ミステリと活劇がミックスされた荒唐無稽ながら楽しい娯楽小説。細部にわたって本当によく出来ている。10巻もの続編が刊行されているのもうなずける。主人公のヒロインも本当に魅力的。 | ||||
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万能ヒロインの痛快物語。映画版はダメだったけど原作は最高。この小説が楽しめない人は、たぶん小説に求めているものが違うのだろう。 | ||||
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映画が信じられないほどの駄作だったので、逆に原作はどうだろうと興味を持ち、読んでみた。「映画は駄作だけど、原作は傑作だよ!」という意見は本作に限らず多いが、個人的な経験からすると、駄作映画の原作が傑作であることはまずない。映画が駄作になるのは監督や俳優の力量不足もあるが、何よりも原作が元々駄目だったから。本作もその例から漏れなかった。 本作のヒロインは優秀な元自衛官という設定だが、彼女の行動からは優秀の欠片も感じない。著者は優秀だと信じきっていて、それを読者に押し付けようとするから尚更白ける。作家が自分が生み出したキャラに陶酔するのはどうかと思う。 | ||||
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キャラクター設定、プロットがよくできている。ストーリーも面白い。一般的に小説に求められる深みはない気がするが、エンタテインメントとしての読書を楽しむには十分だと思う。あと、この種のスケールの大きいフィクションは最後の落としどころで無理矢理感が漂い、すべてが台無しになってしまう例が多いが、この作品は話が落ち着くべきところに落ち着き、一応読者が納得できる終わり方になっている。続編を読もうという気になる。 | ||||
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