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千里眼
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千里眼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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高校事変全19巻→探偵の探偵全4巻→千里眼1 と逆につなげて買ってきている感じですが、全シリーズは家系図の繋がりで作られています。ここでは友里と岬が出て高校事変と探偵の探偵とリンクしています。だから、ああここで出した名前があそこで出てきていたなと思いを馳せることになります。先に他のシリーズも1巻だけ買っていますがこちらの方が高校事変に近いので好みです。高校事変も新刊が出ると思いますので、発刊されたら、これはお預けになりますがw | ||||
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読みやすくて面白かった | ||||
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千里眼シリーズは1作目からまるで映画「ダイハード」顔負けのアクション作品になっている。 臨床心理士が元自衛官でF15やジャンボジェット機まで操縦できるのはたまげた。 この先何があっても不思議ではない。 一般文学通算2501作品目の感想。2021/03/09 12:00 | ||||
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同じ作者の万能鑑定士シリーズや水鏡推理シリーズを読んで面白かったので、 評価の高いこちらも読んでみたのですが、う~ん・・・。 出だしは心理学を用いた推理小説っぽいのですが所々にアクション要素が入るし、 それ必要?と思えるような冗長な解説も多い。 中国拳法の専門的な技とか書かれても、さっぱりわかりません。 水鏡推理でも専門用語の解説は多かったけど、あちらは物語上必要な解説でした。 でも、この作品は物語の展開上必要というよりも、 作者の知っている知識を書きたいだけじゃ?と思う所もあります。 また、最後はB級ハリウッド映画のようなご都合主義の戦闘があり、正直冷めてしまった。 アーサー・コナン・ドイルや金田一耕助かと思ったら名探偵コナンや金田一少年の事件簿だったような感じ。 私が勝手に思い込んでいただけなので仕方ないが、私にはこのシリーズはちょっと合いそうにない。 心理学を用いたミステリー小説というよりアクション娯楽小説に心理学要素を味付けにした感じですね。 そういうのが好きなら、良いと思います。 | ||||
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催眠療法や心理療法の説明が出てくる前半部分を読んでいると推理プロット中心のミステリーだと思ったけど、後半はほとんどアクション描写ばかり。話のスケールが大きい割にハリウッド映画ばりのキャラクター数の少なさとその狭い繋がりは物足りなさを感じる読了感でした。リメイクが作られるシリーズなんで話はまとまって読みやすいですね。 | ||||
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ジェットコースター映画が一時流行りましたが、この小説はまさにその雰囲気をもっています。途中で教祖が誰だか想像がついてしまうのが唯一の欠点だと思います。ありえない話ですが、楽しいです。 | ||||
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この著者の作品全般について感じたことは、自分(作者)が成り得なかった理想のヒーローを作りだしているに過ぎないということ。単に作品を自分(作者)のマスターベーションの場にしているだけとしか思われない。 | ||||
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なるほど、ベストセラーになるわけだ。 ヒロインはとても魅力的だし、550ページを超える分量をガッチリ支えるプロットの内に、中だるみさせないだけの質量ともに揃ったエピソードを詰め込んでいる。脇役達にもシッカリ厚みがあるし、ディティールもそれなりにできてる。終盤でのサスペンスの盛り上げ方なんかもスゴい。上等な娯楽小説たる資質をいくつも備えている。 が、やつがれは本書を読み進めるのに大変な苦痛を覚えた。 なぜなら、本書のタイトルにしてバックボーンたる千里眼がニセ科学によって構築されているから。 具体例を示そう。 ヒロイン美由紀がカウセリング対象の生活になんらかのストレス原があると考えてそれを探るくだりがある。そして発見された原因がすごい。 「アナタの家の周辺には高圧電線がある。それが発する電磁波こそ諸悪の根源だったのです」 ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー 萎えた。がっくり萎えた。 いっそオカルトならよかった。美由紀が他者の心理を読めるのは、インドの山奥で修行して悟りを開いたから、とか、守護霊のご先祖様が耳打ちしてくれるから、とかなんとか…。その一点のお約束さえ受け入れれば物語は成り立つ。そのお約束にかっこいー呪文だとかそんななんらかの魅力的な雰囲気があればなおヨシだね。 だが、よりによってニセ科学なのだ。 ニセ科学だからことあるごとに「コレは科学です」とウソ理屈を並べ、そのウソによって千里眼のリアリティはゴリゴリ失われ続ける。これはツラい。そんなツラいシロモノなのにいちおー読み終えることができたんだから、本書の娯楽小説としての資質がいかに高いかがうかがえる、とすら言えるね。 やつがれ個人に関しては★ひとつかがんばっても二つってとこだが、ウソリクツが気になんない方なら充分★五つ分楽しめるはずだ。よって間を取って★三つ。 星占いより血液型だろ、というそんなアナタならゼヒ。 | ||||
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著者・ストーリーとも何の予備知識もなく、ミステリーのつもりで読みはじめた。中盤までハラハラさせる部分が結構あったけれど結局主人公のスーパーウーマン振りが現実離れしすぎていてちょっと後半醒めた感じで読んでしまった。 もっと心理学者として活躍して欲しかったけれど自衛官のパイロットまで職歴をつけてしまうと何でも有りになってしまうようで続編はどんな話になっていってしまうのだろうか。 | ||||
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面白いなあと読み進めていたのだけれど、クライマックスで強引な展開があって一気に醒めてしまった。 もし映画のような視覚媒体であれば、強引であっても納得できるように見せることができるでしょうが、 文字媒体の小説では受け手側がちょっとどうだろうと感じてしまうのではないか。 それに千里眼だからもっと早い段階で気づいていないと変だと思う。 | ||||
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