催眠



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初公開日(参考)1997年10月
分類

長編小説

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催眠―Hypnosis (小学館文庫)

1999年04月01日 催眠―Hypnosis (小学館文庫)

複雑な精神病理の形をとり発現する心の叫び!これが人格の病なのか…実際の医療カウンセリング業界における数多くの事例をもとに、巧みな場面展開と本物のディテールで描ききったサイコ・サスペンス長編。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.75pt

催眠の総合評価:7.72/10点レビュー 54件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

催眠の感想

オリジナル版の文庫本を手にしました。
表紙画の血走った眼(マナコ)。
芸能人くずれのエセ催眠術師。
雷鳴とともに女性の甲高い笑い声。
「ワ!タ!シ!ハ!ユ!ウ!コ!ウ!テ!キ!ナ!ウ!チ!ュ!ジ!ン!デ!ス!」という奇声。
「ワタシハ、ファティマ第七星雲ノ、アンドリア、デス。・・・」
まさにこの後、なにか不可解なことが起こりそうな気配です。

いやー、この辺りでかなり期待感が高まりましたね。

おっと、この小説、当たりかも?!
映画化されたらしく、これから、どんな奇想天外な展開が待っているのか?!
もちろん、当方この小説の事、映画化されたということ位しか知りません。
ワクワクしながら読み進めました。

ということで、読後の結論ですが、正直ハズレでした。
この後は、単なる催眠術と催眠療法との違いであったり、精神疾患や多重人格についての執筆当時の知見が語られるだけ。
特に稚拙なのが、警察捜査と第三者のカウンセラーの関わり。
この嵯峨という第三者が、なぜに横領事件捜査に関与できるのか。あまりにも非現実的。

▼以下、ネタバレ感想

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マッチマッチ
L6YVSIUN
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

催眠 完全版の感想

旧作版 催眠を最新の科学理論を盛り込んで出版したのが本作となるそうです。
まあ、最新の科学を盛り込んだといっても、6年ぐらい前なので、現在は更に科学理論が進歩していると思いますが・・・。
因みに私は『催眠』という作品は、映画で見たことはありましたが、本は今回初めて読みました。
内容は忘れましたが、映画は面白くなかったので、小説も余り期待していなかったというのが正直な所です。
しかし、今回読んで見た所、催眠の正しい知識という物に初めて触れることができ、また、物語も展開がスムーズで読みやすく、最後の衝撃真実には目を見張ってしまいました。
私にとって、お勧めの一作品です。

松千代
5ZZMYCZT
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

催眠の感想

松岡圭祐さんのデビュー作。「千里眼シリーズ」の話が少し触れられているのにはニヤリとさせられました。真相は、松岡さんがこういう事をしてくるとは意外という感じ。感動的なラストもよかったです。

水生
89I2I7TQ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

催眠 完全版の感想

面白かった!!
事件部分の真相はだいたい予想できましたが、それよりも、結末が!!
千里眼の美由紀ほど完全無欠ではないけれど、嵯峨さんの活躍も楽しめた!!
こういう作品大好きです!!

そういえば、千里眼への伏線がたくさん…

アンコウ
BKBVHN0W
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.50:
(1pt)

最後まで読んで、

コレはペテンだろ!
どんでん返しを勘違いしてるのでは?
最初からの話の流れに対して最後の部分は取ってつけたような辻褄が合わない終わり方になっている。
カウンセリング?って経験も無く指導者も無く付け焼き刃で誰でもやっていいのかと思わされる無謀さに驚いた。
催眠 完全版 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:催眠 完全版 (角川文庫)より
4043836171
No.49:
(4pt)

精神病の、秘密?

かつては精神病というと何か神秘的な病気であるかのように思われて(思って)いましたが、現代では脳や心の仕組がずいぶんと解き明かされているようです。この本にはたくさんの興味深いことが書いてありました。
むかし、三島由紀夫の「音楽」を読んで興奮したことを思い出しました。
催眠 完全版 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:催眠 完全版 (角川文庫)より
4043836171
No.48:
(2pt)

うんちく本的な

「億を稼ぐ作家」というのはどういう小説を書くのかと思って読んでみたが、最初は引き込まれたが次第に脇筋とか登場人物の多さがうっとうしくなった。パチンコをやるとトランス状態になるといったうんちくの部分が受けたのだろうが、新本格派に似た無理やり感は否めない。小学館文庫版では大岡玲が解説を書いていた。
催眠 完全版 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:催眠 完全版 (角川文庫)より
4043836171
No.47:
(3pt)

後だしじゃんけんのような結末

それなりに面白かったが最後の最後、小宮愛子と入江由香の関係が全く分からない。
主人公でもある入江由香とはいったい何だったのか。
納得できない終わり方だった。
一般文学通算2499作品目の感想。2021/03/05 15:50
催眠 完全版 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:催眠 完全版 (角川文庫)より
4043836171
No.46:
(5pt)

面白い!

言うことなし。内容に引き込まれ一気読みしちゃいました。ぜひ多くの方に読んで欲しい。
催眠 完全版 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:催眠 完全版 (角川文庫)より
4043836171



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