千里眼 洗脳試験
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千里眼 洗脳試験の総合評価:
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登場人物は大体同じですが、プロットがまるで違います。 が、少なくともスプラッタムービーの「千里眼の復讐」よりも ほとんど人が死なないこちらのほうが後味がよい。 涼平くんが、美由紀にホレる理由も 「命を助けてもらったから」(復讐)よりも 「自分のモヤモヤした思いを掬い取ってくれたから」(洗脳試験)のほうが スムーズだし、納得できます。 両方読み比べてみてはいかがでしょう? | ||||
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著者は嫌っている作品だが、かなり楽しめる作品で、こんな美由紀が読みたかったです。あまりにも普通ぽいとこが可愛らしいし、意外にミーハーな部分もあり最高です。 | ||||
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無関係に思える事件が思わぬ展開で接点を持っていく。 別々の糸が撚り合わされていくように徐々に組紐ができあがっていく。 目に映った文字が頭の中で映像になっていく。 「事件に大小はない!」って、美由紀さん...ありますよ。スーパーヒロインの岬美由紀の場合は、大小のギャップが 大きすぎる、って。いかにも松岡らしい台詞が埋め込まれえる。今回もここかしこの 岬、嵯峨、朝比奈の台詞に松岡 の思いがちりばめられる。 先頭を切って突き進む『岬』とバックを固める『嵯峨』、『蒲生』、『朝比奈』。それぞれが別の場所で自分の役割を果たす。 それがクライマックスの一点をめざして駆け上っていく。明かされる『友里』の意外な過去。 友里の『魂』の救済 と 自分に恋心を抱く少年の『こころ』のあつかい。 『闘神』岬美由紀が 『聖母』 となって微笑む。 | ||||
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相変わらず一気に読ませるスピード感はさすがです。スナックのシーンは、岬の優しさ、強さ、可憐さ、聡明さが全て出ていて、魅力ある良いシーンでした。ただ、今回は彼女らがターゲットではなく、メフィストが相手でもないので若干サスペンスには欠けるかもしれません。その替わり、岬、嵯峨、蒲生、朝比奈の人間模様にスポットが当てられ、友理の過去までも明らかになる人間ドラマに注目です。 | ||||
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この作品はそれまでの3作のお約束をふんだんに取り入れた作品でした。飽きさせない構成で最後まで楽しめました。 | ||||
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