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イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ



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【この小説が収録されている参考書籍】
イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ

イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れの評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

しばし山田正紀の世界に付き合ってみよう

タイトルから、崑崙遊撃隊のような現代版冒険ものかと思ったが、中身は本格SF。2005年から5年間に渡って書かれた上下二段400ページからなる大作。
通常の国際紛争ものかと思わせるような始まりから、いつの間にか時空域を超えたストーリーに放り込まれる。人類のループ対象重力理論と反復者の超数学素理論の争い、後書きにある「想像できないことを想像する」と言う生涯テーマを掲げる山田正紀にしか分からない世界であるが、しばしそれに付き合ってみよう。終わり方は個人的には良かったと思う。
反復者は、神獣聖戦の「大いなる疲労の告知者」かな?
イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れAmazon書評・レビュー:イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れより
4152090693

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