(短編集)

密室の如き籠るもの

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評判

密室の如き籠るものの評価:

3.81/5点 レビュー 16件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(5pt)

怖いながらに面白い作品

短編4話構成。恐ろしい事件を怪奇小説家刀城言耶が今回も解決するシリーズ。
・『首切の如き裂くもの』『迷家の如き動くもの』『隙魔の如き覗くもの』『密室の如き籠るもの』

☆ ミステリなのでネタバレになると面白くないので内容には触れません。今回もゾクゾク…となんとも言えない感じで面白&怖かった!特に好きなのは『隙魔の如き覗くもの』。隙間というちょっとした空間から見る向こう側ってなんとなくリアリティがあってつい…「この隙間の向こうは」と考えてしまいそう…。次は『迷家〜』こちらも山中でこんな出来事にあったらと思うと…ゾォ〜としてしまう内容でした。このシリーズ表紙も不気味で読了後は家に置いて置きたくない気がするのは私だけでしょうか?
密室の如き籠るもの (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室の如き籠るもの (講談社ノベルス)より
4061826417
No.5
(5pt)

怖いながらに面白い作品

短編4話構成。恐ろしい事件を怪奇小説家刀城言耶が今回も解決するシリーズ。
・『首切の如き裂くもの』『迷家の如き動くもの』『隙魔の如き覗くもの』『密室の如き籠るもの』

☆ ミステリなのでネタバレになると面白くないので内容には触れません。今回もゾクゾク…となんとも言えない感じで面白&怖かった!特に好きなのは『隙魔の如き覗くもの』。隙間というちょっとした空間から見る向こう側ってなんとなくリアリティがあってつい…「この隙間の向こうは」と考えてしまいそう…。次は『迷家〜』こちらも山中でこんな出来事にあったらと思うと…ゾォ〜としてしまう内容でした。このシリーズ表紙も不気味で読了後は家に置いて置きたくない気がするのは私だけでしょうか?
密室の如き籠るもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密室の如き籠るもの (講談社文庫)より
4062771527
No.4
(3pt)

長編作品と比べてしまうと内容が劣る

刀城言耶シリーズの短編集で、メフィストという雑誌に掲載されていた約50ページの短編3つと約180ページの書き下ろし中編の4つの話を収録した作品。
1、首切りの如き裂くもの(路地に入った女性が殺害されるが凶器が見つからず犯人も路地から消えていた。)
2、迷家の如き動くもの(峠からのぞける山に何も無かった状態から家が出現し、数時間後に消えてしまい、見た人によってあったりなかったりする不思議な家の謎を描く話。)
3、隙魔の如き覗くもの(教師達から恨みを持つ小学校校長が自宅で殺害されるが、小学校にいた教師たちにはアリバイが存在した。動機が存在する教師達の誰がアリバイ作りをし、校長を殺害したのか)
4、密室の如き籠るもの(主人公の少年の住む家に突然女がやってきて、やがて父親の後妻になる。こっくりさんのお告げを伝えるその後妻が来てからしばらくたった後、屋敷の二階で密室事件が起こる。果たして自殺か他殺か。)
すべての事件に、刀城言耶が関わり探偵役を務める。メフィスト誌掲載の3篇は長編作品の「首無し」や「山魔」と比べるとあっさりしていて物足りず、内容もインパクトやリアリティが薄いため、いまいちの出来である。意外な真相が最後に描かれるが、このシリーズの売りであるどんでん返しの連続というものはみられない。
書き下ろしの4つ目の表題作は、最後にどんでん返しがあり、刀城言耶の密室講義という密室の定義も描かれていて楽しめた。しかし、被害者の最期の行動に対しては、そのような行為を果たしてとるだろうかと疑問に感じた。
長編の「首無し」や「山魔」の出来が良かったので期待していたが、さすがにこの二作を超える内容ではなかった。
密室の如き籠るもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密室の如き籠るもの (講談社文庫)より
4062771527
No.3
(3pt)

長編作品と比べてしまうと内容が劣る

刀城言耶シリーズの短編集で、メフィストという雑誌に掲載されていた約50ページの短編3つと約180ページの書き下ろし中編の4つの話を収録した作品。
1、首切りの如き裂くもの(路地に入った女性が殺害されるが凶器が見つからず犯人も路地から消えていた。)
2、迷家の如き動くもの(峠からのぞける山に何も無かった状態から家が出現し、数時間後に消えてしまい、見た人によってあったりなかったりする不思議な家の謎を描く話。)
3、隙魔の如き覗くもの(教師達から恨みを持つ小学校校長が自宅で殺害されるが、小学校にいた教師たちにはアリバイが存在した。動機が存在する教師達の誰がアリバイ作りをし、校長を殺害したのか)
4、密室の如き籠るもの(主人公の少年の住む家に突然女がやってきて、やがて父親の後妻になる。こっくりさんのお告げを伝えるその後妻が来てからしばらくたった後、屋敷の二階で密室事件が起こる。果たして自殺か他殺か。)
すべての事件に、刀城言耶が関わり探偵役を務める。メフィスト誌掲載の3篇は長編作品の「首無し」や「山魔」と比べるとあっさりしていて物足りず、内容もインパクトやリアリティが薄いため、いまいちの出来である。意外な真相が最後に描かれるが、このシリーズの売りであるどんでん返しの連続というものはみられない。
書き下ろしの4つ目の表題作は、最後にどんでん返しがあり、刀城言耶の密室講義という密室の定義も描かれていて楽しめた。しかし、被害者の最期の行動に対しては、そのような行為を果たしてとるだろうかと疑問に感じた。
長編の「首無し」や「山魔」の出来が良かったので期待していたが、さすがにこの二作を超える内容ではなかった。
密室の如き籠るもの (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室の如き籠るもの (講談社ノベルス)より
4061826417
No.2
(5pt)

『変格』の旨みをギュッと凝縮しました☆☆

前々作、前作が大変な好評を博した著者のシリーズ最新作は

シリーズ初となる短編集形式。

物と物の「隙間」を覗くことで、

未来を幻視する不思議な力を持った女性にまつわる『隙魔の如き覗くもの』

こっくりさんにまつわる悲しい密室殺人を、

密室事件の由来なども解説しつつ解決する表題作『密室の如き籠るもの』

など全四作品を収録します。

一見すると人間の仕業には思えない事件を事件でも

刀条言耶の鋭い推理が快刀乱麻のごとく解決!!

・・・かに見えて、やっぱり不思議―

という変格小説ならではの面白さを存分に堪能できるラインナップです。

分量はいつもよりも短いものの

そのぶん、テンポよく物語が展開し、

シリーズのおもしろみが凝縮!!という印象を受けました。

また、前作から(かなり唐突に?)登場した編集者・祖父江さんも

すいぶんと物語になじんできた様子。

このままいくと、近いうちに犯人に捕まったりすると思われます。

さらに、既刊されてる他の作品の後日談がチラッと明かされており

シリーズ愛読者には嬉しいサービスも☆

短時間で読めるので、

『○○の如き』シリーズを読んだことがない方には、

ぜひ、読んでいただきたい1冊です☆☆
密室の如き籠るもの (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室の如き籠るもの (講談社ノベルス)より
4061826417
No.1
(5pt)

『変格』の旨みをギュッと凝縮しました☆☆

前々作、前作が大変な好評を博した著者のシリーズ最新作は

シリーズ初となる短編集形式。

物と物の「隙間」を覗くことで、

未来を幻視する不思議な力を持った女性にまつわる『隙魔の如き覗くもの』

こっくりさんにまつわる悲しい密室殺人を、

密室事件の由来なども解説しつつ解決する表題作『密室の如き籠るもの』

など全四作品を収録します。

一見すると人間の仕業には思えない事件を事件でも

刀条言耶の鋭い推理が快刀乱麻のごとく解決!!

・・・かに見えて、やっぱり不思議―

という変格小説ならではの面白さを存分に堪能できるラインナップです。

分量はいつもよりも短いものの

そのぶん、テンポよく物語が展開し、

シリーズのおもしろみが凝縮!!という印象を受けました。

また、前作から(かなり唐突に?)登場した編集者・祖父江さんも

すいぶんと物語になじんできた様子。

このままいくと、近いうちに犯人に捕まったりすると思われます。

さらに、既刊されてる他の作品の後日談がチラッと明かされており

シリーズ愛読者には嬉しいサービスも☆

短時間で読めるので、

『○○の如き』シリーズを読んだことがない方には、

ぜひ、読んでいただきたい1冊です☆☆
密室の如き籠るもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密室の如き籠るもの (講談社文庫)より
4062771527