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疫病神
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疫病神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 41~60 3/4ページ
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コテコテの大阪弁、スタイリッシュなヤクザと、風采の上がらない主人公の対比掛け合いが痛快。 | ||||
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なかなか面白かった。ただ組織団体が多すぎてもう一度読まないと、相関図も有りましたが理解出来ない。次は「国境」を読んでみます。 | ||||
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極道桑原と堅気二宮の大阪弁のテンポのいいやり取りが面白いし、この業界裏事情が参考になる。 | ||||
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いや、これは、なかなか、おもろいよ。 会話がなんせ映像が浮かぶかの如く。 | ||||
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建設コンサルタントの二宮とヤクザの桑原の絶妙な掛け合いや、ハードボイルド的な内容で飽きずに読み進めます。仕事の合間の頭休めにと読み始めましたが、嵌まってしまいました。シリーズまとめて購入しました。 | ||||
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産廃をめぐる建築会社とやくざと役人のしのぎ合いが、出だしからスピードにのって語られる。 善と悪の対峙を軸としていない、新鮮な切り口のハードボイルド。 | ||||
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All cast 悪! そんな中でも際立つ桑原という存在! 通常、正義のヒーローが社会悪を叩くのだが、 黒川作品は毒をもって毒を制す。 私たちの知らない社会の暗部などは綺麗ごとでは済まされない。 ワルが悪を叩くのだから読了後、痛快で堪らない! また二宮のキャラクターが桑原の存在を増長させる。 お互いにとって疫病神! シリアスな問題を関西弁が切る。 黒川作品中毒です! | ||||
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疫病神シリーズの「螻蛄」を読んでむちゃくちゃ面白かったので、このシリーズを読破しようと思い、本書を手に取ったがこちらも実に面白かった。 主人公の建設コンサルタントの二宮が関わった廃棄物処理場の開発を巡って、次第にゼネコン・その関連会社・ヤクザなどが連なる構図が明らかになる過程が素晴らしく物語としての構造がしっかりしているうえに、何といっても口が減らない二宮と腕の立つヤクザの桑原の掛け合いが楽しく、場面の展開もスピーディで飽きさせない。文句なく面白い作品だ。 | ||||
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「螻蛄」に続いて本書を読みましたが、そちらの方が良かったと思います。本書も関西弁の掛け合いが軽快なのは同様で、とても楽しく読めるのですが、出てくる会社や極道の組とその中心人物が多い上に利害関係があり、それらが新規に登場する都度正しい関係位置に記憶しつつ読み進むのは、わたしの能力ではなかなか難しいことでした。後半で、二宮さん(主人公の一人)が物語の中で描いた会社や組の関係図がそのままアップされたのちはよく判りましたが。 前半にある”人は生きてきたように死ぬ”という文にちょっとシビレてしまいました。 で、「暗礁」を買ってしまいました。 | ||||
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産業廃棄処理場建設に関する、烏合の衆たちのせめぎ合い。 利権が絡むことで見えてくる、人間の腐った部分。 それを軽快なセリフと展開で最初から最後まで読ませる筆力。 読んで損の無い作品!! 是非、おすすめです。 | ||||
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人物が多く名前と所属を覚えるのが大変でした((笑) スピード感があり引きこまれました | ||||
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さすが黒川さんだと思います。いろいろな世界を描くのが、得意な方だと思います。 | ||||
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作者の黒川博行の作品を読むのは初めてだ。「破門」で直木賞を取ったということで、まず手始めにこの「疫病神」を読んでみた。面白い。 1999年というから既に15年前の作品ではあるが、そのスピード感、人物描写の確かさ、そしてさすが在阪の人らしく、生き生きとした大阪弁の 会話が心地よい。 二宮という建設コンサルタント、というか土地や建物に関わるトラブルシューターが、産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれる。この二宮自身 は、父がやくざものであったという過去はあるが、そう悪い男ではない。喧嘩もからっきし弱いし、金にも縁がない。ただ、妙に一本筋を通す ところがあり、土壇場で意外な力を発揮する。彼がひょんなことから実質コンビを組むことになったのが根っからの筋者、桑原だ。こいつが、 無茶苦茶なやくざ。一旦走り出したら止まらないし、喧嘩もやたらと強いが、一方当り前ではあるが、善悪の基準が一般人とは遠くかけ離れ ている。二宮にとってはとんでもない疫病神になる。 産廃業者、利権屋、政治家、大手建築会社、そして、何組かのやくざが入り乱れて、金に群がってくる。二宮も桑原も目指すところは金だ。 妙な正義感など、この作品にはない。二宮は桑原を信用していないし、桑原も二宮を徹底して利用しようとする。このでこぼこコンビが、しかし ながら、意に反して相手の命を助け合いながら、金を追いかけるというストーリーだ。出てくる奴はほぼ皆悪い奴ばかり。桑原もそういったワルの 一人だが、妙に憎めないし、また秀逸なのは、二宮と桑原の会話。大阪弁で思い切りえげつなく、それでいてどこか逃げ道のあるユーモアが含まれ ていてにたっとしてしまう。この「疫病神」シリーズにはまりそうだ。 | ||||
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リアル。これは映画化するべき。 あっという間に読んでしまいます。面白いから何回も読んでしまいます。 小節とは関係ないですが、私は仕事でスーツを着るのですが、桑原のファッションをマネしたくなるほどオシャレです。 | ||||
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疫病神シリーズは「暗礁」から読み、次に最初に出版された本作品を読んだが支障なく愉しむことができた。 ヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮のコンビの掛け合いは面白く、あえて言えばヤクザものというよりはハードボイルドものに分類できよう。 桑原のイケイケな性格ながら時に冷静に計算硬く動き、男気もあるようなキャラも気に入った。 産業廃棄物を巡り利害が対ロする組織がしのぎを削るストーリーであるが、実際にありそうな話でもあり夢中で一気読みさせられる面白さがあった。 このシリーズは、全て読んでいこうと思う。 | ||||
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暗礁だとか国境だとか途中から読んで疫病神を購入しても違和感なしです。何度も同じような登場人物の紹介を目にすることになりますがそれは仕方ないですね。一気読み中毒必須のおもしろさです。 | ||||
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レビューの評判通り面白い、中断して、栞をはさめない。次ぎも著者の作品読もう。 | ||||
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主人公とヤクザの絶妙な関係が楽しく、痛快娯楽作品として拝読いたしました。 | ||||
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想像以上に立派な本でびっくりしました。安く手に入って満足です。 | ||||
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大阪弁ですごく読みやすかったです。。少しハードボイルド的な内容 | ||||
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