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花の棺



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花の棺の評価: 4.00/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

華道界のスキャンダルを題材にしたミステリー

来日した美貌のアメリカ副大統領令嬢キャサリン・ターナーがボディー・ガードの浜口と,京都でおきた連続殺人事件に関わり,探偵役にはまる。
東流の小川麻衣子,京流の家元,東流家元,大学助教授が堀川通り沿いの二条城,空也堂,興正寺,そして京都駅で起こった殺人事件の犯人は,意外にも,西流家元の後継者と目されていた久条麗子だった。
彼女の動機は,西流家元に蔑ろにされ自殺に追い込まれた母を思っての復讐だった。
西流の御曹司と小川麻衣子の逢引きのメモから,事件の真相がわれる。トリック・メーカーであり,卓抜なストーリー・テーラーである作者の才能がうまくかみあった佳作である。
花の棺 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:花の棺 (カッパ・ノベルス)より
4334022766
No.2:
(3pt)

キャサリンシリーズの最初

2時間サスペンスでかたせ梨乃が演じていた、キャサリンシリーズの原作にして最初の作品。ドラマでは日本人でしたが、原作のキャサリンは金髪美女のアメリカ副大統領の娘です。キャサリンの日本滞在期間中のエスコートとして叔父から頼まれた浜口一郎と共に、事件に巻き込まれる‥という話ですが、著者ならではの華麗さが味わえ、なおかつ京都の情緒たっぷり。なおかつどろどろとした人間関係で、サスペンスやお昼のメロドラマ好きな方は楽しめると思います。ただ当たり前ですが古い作品なので、今では少し奇妙に感じるところがあるのが難点です。
花の棺 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:花の棺 (カッパ・ノベルス)より
4334022766
No.1:
(3pt)

キャサリンシリーズの最初

2時間サスペンスでかたせ梨乃が演じていた、キャサリンシリーズの原作にして最初の作品。
ドラマでは日本人でしたが、原作のキャサリンは金髪美女のアメリカ副大統領の娘です。
キャサリンの日本滞在期間中のエスコートとして叔父から頼まれた浜口一郎と共に、事件に巻き込まれる‥
という話ですが、著者ならではの華麗さが味わえ、なおかつ京都の情緒たっぷり。
なおかつどろどろとした人間関係で、サスペンスやお昼のメロドラマ好きな方は楽しめると思います。
ただ当たり前ですが古い作品なので、今では少し奇妙に感じるところがあるのが難点です。
花の棺 (1981年) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:花の棺 (1981年) (文春文庫)より
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