京都不倫旅行殺人事件
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届いた書籍の状態が悪すぎる。 | ||||
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僕はそれなりにミステリファンのつもりだし、初期の山村作品にはなかなかの佳作が多いということを積極的に認める者ではあるけれど、はっきり言おう。本作は駄作だ、それもかなりの。 2011年に「山村紅葉が選ぶ山村美紗『京都ミステリー』傑作長編」として3冊ほど光文社文庫から再刊されたものを今さらながら読んでいるわけだが、本作の前に読んだ『京都嵯峨野殺人事件』もひどかったけれど、本作はそれに輪をかけてひどい。 もちろん、そのひどさをバッドテイストとして楽しむことはできる。例えば、主人公が犬に弁当の具をやったら、犬が死んでしまい、毒が入っていると気づく場面。作者はなんと! 犬に「うう……ぎゃあおーっ」というセリフをしゃべらしている。もはやシュールだ。 密室トリックが無駄にいくつも出てくるが、これが昔の錠前を扱ったものなので、古くてピンとこないのもつらい。先ほどこのシリーズは3冊あると書いたが、実はもう1冊『京都茶道家元殺人事件』というのが残っている。さっさと読み終えて、山村美紗とは決別しよう。 | ||||
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東京のOL麻知子、みどり、ユミの3人は休暇で京都にやって来た。 舞妓に扮した3人だったが同宿の若妻杉野ジュン子が鴨川で溺死! 翌日大原で大原女に扮しが、みどりが服毒死体で発見される。 その後、みどりの不倫相手の園田が服毒死、さらにみどりの婚約者の中山も服毒死する。 麻知子も会社の上司の大垣部長と不倫していた。 みどりは学生時代愛人バンクに登録していて相手はなんと大垣部長だったことが判明する。 とにかく登場人物がみんな怪しい! ※昭和61年に土曜ワイドで麻知子に片平なぎさ、みどりに松本ちえこ、大垣に平幹二朗で放送された。 さらに平成14年不倫調査員片山由美では麻知子に藤谷美紀が扮していた。 | ||||
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京都に旅行に来た女性3人。 舞妓姿になったり, 大原女になったり。 知り合いになった旅行客の一人が亡くなる。 殺人事件かどうか疑いがあるなか, 次々人が亡くなって行く。 最後に主人公の婚約指輪の話で終わる。 | ||||
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